女ニートちゃんが正社員就職|既卒フリーター/中退/公務員の転職方法

無職ニートから広告代理店の優秀営業マンへ転身!?8年来の友人が起こした奇跡とは?


現在は広告関係の会社で営業マンをやっています。営業マンと聞くと、とてもコミュニケーション能力が豊かに思えるかもしれません。ですが実は私、22歳から24歳までの1年半ほどの間、無職且つほぼ引きこもりのような状態だったんですよ。

スタートダッシュで大失敗、就職氷河期の先には?

そうなったきっかけは、大学4年生の就職活動にありました。当時私の世代では、リーマンショックと就職活動が重なってしまったんですね。それにより当時の学生は大氷河期を経験することとなり、実際に私の周りでもなかなか就職が決まらない人が沢山いました。

きっと私は、そんな状況に甘えていたんだと思います。周りも全然良いように進んでいないし、自分ももっとのんびりやろうと、いつしか怠け癖が身に付いていました。ところが夏頃になると、知らぬ間に次々と内定をもらう同級生が出てきたんです。同じ学部でも春には3割程度だった内定者率が、7月には7割ほどまで上昇していました。

「あれ?自分は何をしていたんだろう?」と、ここで私はようやく危機感を持ち始めます。しかしもう募集終了をする企業もどんどん出てきて、結果的に就職先が決まらないまま大学を卒業することになるんですね。

面接官、ここまで言います!?仕事を失った上に、大事なものも手放しました

圧迫面接も経験しました。とある会社の面接へ行った際、「他の同世代と比べて自分が出遅れていることに何を感じますか?情けない自覚はありますか?」と言われたことがあります。これを聞いたときには、ずっと目を背けていた社会的な劣等感を突きつけられた気にもなりました。

ただの無職ではなく引きこもり状態になったのは、こうした現実から逃げたかったんでしょうね。今就職活動をしても現役で内定をもらえなかった自分を晒すだけだと、周囲からもダメな目で見られるし、だったら社会から自分の存在を消そうと思っていたんです。

この1年半の期間は、私にとって地獄のような時間でした。まずテレビや雑誌では新社会人への取材をよく目にし、それを見たくなかった私は一切メディアというものに触れなくなりました。大学在学時には複数のSNSにも登録していたのですが、友人たちの充実した近況を知るのが怖くて全て退会しました。

バイトの面接もアウト。そして頼れる家族から言われた一言とは?

心はずっとドキドキとしている状態です。焦りの意味もありますし、いつ何時私の現状を責め立てられるのかという不安もありましたね。家族や親戚は、最初の方は私を庇ってくれていました。

「このような時代だからしょうがないよ。」と、この言葉を何回も聞いた記憶があります。私はこの言葉があったおかげで何とか自分を保て、そしてまた甘えてしまったのかもしれません。

せめてアルバイトをと、頑張って外に出たこともありました。ですが「23歳ということは、現在は何を?」と面接で言われてしまい、自分が特異な存在だと再認識してしまいます。世間では大学を出たばかりの年代だと認識しますから、それでアルバイトというのは変に見えたのかなと思いましたね。

気が付くと無職の期間は半年以上になっており、家族からも不安や不満の声が出るようになりました。「何か変わるようなことをしているの?」との問いに、私は何も答えることはできませんでした。

この生活は続けられない、でも抜け出し方がわからない。どうすればいいの?

やがて近所の視線も気になるようになり、部屋の電気を点けない生活に変わりました。ずっと出掛けているという風に、演出したかったんですね。行動を起こして今を変えることよりも、今の状況をいかに誤魔化すか、そういうことにばかり目が向いてしまっていました。

この生活をいつまでも続けられるわけがない、それは痛いほどに理解していましたが、何とかその日その日を騙し騙し過ごそうとする自分が嫌いでした。現実と向き合う自分と、現実から逃げたい自分がぶつかっているんです。どうこの日々から抜け出せばいいのか、それが1年半もの間ずっと私の悩みとしてありましたね。

そんな時に現れた、正義のヒーローの存在。3か月後にはなんと。。。

転機となったのは、中学時代の同級生の突然の来訪でした。私がSNSを退会し携帯電話も解約していたことから、帰省したタイミングでわざわざ立ち寄ってくれたんですよ。このときの私は髪の毛もヒゲも伸び放題、肌も日光を浴びていなかったですから白くなっていました。まさかその姿を友人に見られるとは、私が最も避けたかったことです。

ですがその友人は、そんな私の姿を見ても昔と変わりなく接してくれました。何も変わり者を見るような目では見ず、本当に心配の言葉を並べ差し入れまでくれたんですね。スッと心が軽くなり、久しぶりに他者から認めてもらったような気になれました。

翌日、私はこの友人の誘いで食事へ出掛けました。この時点で8ヶ月ぶりの外出でした。髪の毛は自分で適当に切り、キャップを着けて隠しました。そして驚いたのが、その友人が実は会社を辞めて地元に帰省していたという事実です。人間関係に悩み疲れてしまい、地元で再スタートを切るつもりだと話してくれました。

知らないところで友人も悩んでいたんだと、不思議とホッとしたように思います。ここから私はその友人と一緒に就職活動を始め、3ヵ月後に無事採用をしていただきました。一緒に歩める同い年の友人がいたこと、経緯は違っても境遇は似ていること、これが言葉では表せないくらいのエネルギーに変わったんですね。

もちろん、履歴書の書き方や面接での受け答えには苦労しました。ただあのとき友人が私の姿を見ても何も言わなかったこと、これが大きかったです。きっと粘り強くやれば、私のこれまでのことを気にせず向き合ってくれる会社と出会えるんじゃないかと、勇気が湧いていたんですよ。

大事なことは、ただ一つ。「誰かに認知されること」その真意とは?

その後社会復帰をした私は、仕事を覚えるのに苦労しながらも充実した日々を送れるようになりました。中でも彼女ができたこと、これは何よりもの頑張れる理由ですね。劣等感や過去への罪悪感は、今でも消えてはいません。しかしながら、私にとってはそれも人生の一部であり、必要な時間だったと思えています。

社会の中に自分がいることや人と関わり合えることが、こんなにも楽しいとは知りませんでした。大切なことを教えてくれ味わわせてくれた友人には、心から感謝をしています。いつか必ず、恩返しをしたいですね。

ですから無職や引きこもりから脱出するために必要なこと、それは他者からの認知だと私は思います。誰かに認めてもらって誰かと関われる喜びを思い出す、そうすれば自ずと積極的に活動できるようになるはずです。

現在なかなか外に出られなかったり就職が決まらないあなた、どうか自分からそれまでの人間関係を切るようなことはしないでください。私は自らSNSを退会しましたが、それがなければもっと社会復帰は早かっただろうと考えています。

どんな過去でも受け止め、笑わずにいてくれる人は必ずいます。特に引きこもり状態だとどんどん外に出るのは怖くなっていきますが、どうか頼れる存在を見つけて勇気を出してください。インターネット上でも何でも構わないんです。少しずつ、他者との繋がりを形成していってください。

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ニートちゃんのプロフィール

現在28歳。大学中退後、しばらくニート期間を過ごして短期バイトや派遣を続けていくが、25~26歳まで再度ニートになってしまう。また就活を始め、秘書の正社員として就職する。同じ悩みを持つ方に向けて役に立つ情報を配信中。

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