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大学中退して起業するのは現実的?失敗・成功する起業家の特徴を中小企業診断士に聞いてみた

大学中退後起業

大学が合わず、次第に行かなくなり、留年が確定。大学中退を目の前にした時、なんとなく「起業」と思い浮かべる方は少なくありません。ただ、これから本当に現実的な進路を考える時、「中退後に起業して大丈夫か?」「一度就職して、力をつけてから起業した方がいいのか…」「起業するにはどうしたらいいか…」などが不安点として挙がってきます。

ニートちゃん
こんな私も過去に大学中退歴があって、その後の進路として「起業」を検討したことがあります。
ニートちゃん
現在28歳。大学中退後、しばらくニート期間を過ごして短期バイトや派遣を続けていくが、25~26歳まで再度ニートになってしまう。合計2年のニート歴がある中、26歳で就活を始め、秘書の正社員として就職する。同じ悩みを持つ方に向けて役に立つ情報を配信中。
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最終的に私が起業することはありませんでしたが、私自身起業についてしっかり調べたことがありますし、仕事関係で起業家と関わりの深い税理士さんや、親せきで中小企業診断士のおじさんがいるので、起業に関する情報は結構詳しい方だと思います。

このページでは、大学中退後の起業は実際どうなのか、起業した後に中退歴が不利になったりするのか、中退後に起業するにはどうしたらいいのか等、私の経験談を踏まえてご紹介していきます。

ニートちゃん
少しでも、あなたの進路を前向きに考えるきっかけになると嬉しいです。

起業に必要なお金はどれくらい?

まず、起業に必要なお金はどれくらいか?という部分が気になる点かなと思いますが、色々なサイトには、起業独立するには最低でも資本金300万は必要、起業時には1000万はあった方が良いなどの情報がのっています。

ニートちゃん
ただ、これらの情報は、株式会社を設立する時の話なので、私から言わせると全く現実的ではありません

起業する」という意味は2種類あって、「個人事業主(フリーランス)」として起業するか、「株式会社」として起業するかという違いがあります。

株式会社(合同会社)を設立するとなると、法人登録費用や申請費用、印紙費用等で最低でも22万前後かかってきます。そして年に1回法人税7万円を支払う必要があるので、初期経費として30~40万がかかってきます

起業時には、お金が少ない起業家がほとんどなので、できるだけ経費を抑えるためにも、最初から株式会社の設立は現実的ではありません。節税の面から考えても、個人事業主(フリーランス)として起業して、年収800万以上になった時点で、株式会社を設立するという流れの方が、負担は少ないです

では、「個人事業主になるにはお金はいくら必要?」という疑問が湧いてくるかと思いますが、実は、個人事業主になるのはタダ。お金は一切かかりません。

しかも、税務署に「開業届」と「青色申告承認申請書」の2点の書類を提出するだけで個人事業主になることができるので、年間にかかる法人税のような経費もかかりませんし、お金が無くても起業できる最も現実的な方法は、個人事業主として起業することだと言えます。

オフィスや固定電話をひいたりする必要はなく、ほとんどの個人事業主は自宅開業という形を取るので、現時点で最低限のネット環境があれば、誰でも起業することは可能です

大学中退後に起業するのは現実的?

大学中退後に起業するという進路は、実際どうなの?現実的なの?」という点が一番の不安点かと思いますが、やはり起業する上で大事になってくるのは「どんな事業で起業するの?売上を立てることはできる?お客さんはどうやって集客する?」という部分になってきます。

恐らく、将来的に起業を考えているといっても、最近まで大学生として仕事をしているわけではないので、スキル的な部分はほぼ皆無に近く、集客方法を持っている人はほとんどいません。

現時点で、例えばプログラミングやエンジニアリングのスキルを持っていて、独学でもバリバリ勉強していけるという性格であれば、これから起業しても成功する可能性はありますが、スキルもなく、明確な起業アイディアも無い場合は、起業したとしても途中で挫折する可能性が高いと言えます

あとは、どの事業で起業するかという点も大切で、例えば人材紹介業や雑貨屋、アパレル、飲食店など、色んなアイディアがあるかと思いますが、どれも店舗や施設設備費用が莫大にかかったり、人を雇ったりするため、資本金的に300万ほどないと厳しいと言えます。

本当に現実的な路線で起業を考えるのであれば、IT系の設備費用がかからない事業がオススメです。インターネット環境とパソコンさえあれば、場所も時間も選ばず仕事ができますし、経費もほとんどかからないので、お金があまりなくても起業しやすい業種です。

ただ、スキルが無ければ話にならないのは言うまでもありませんが、本当に起業して成功したいのであれば、その分野で成功している人からビジネス塾などで教えてもらったり、IT系起業で就職して経験を積んだ上で起業するという方が、最も現実的な成功法則だと、色んな成功された方の話をまとめると、そう断言できます。

起業するのに大学中退や大卒どちらが有利?

起業する際に、「大学中退をしてしまっていると、後々影響はないか?」と懸念されることもあるかと思いますが、起業するということは、あなた自身が社長になるということです。学歴の話が出るのは面接時がほとんどですが、他では取引先の相手と話しが盛り上がって「どこの大学出たの~?」という感じで聞かれる時くらいです。

でも、例えばIT系で起業するとして、個人事業主として仕事を始める際に、取引先の相手といっても、最初はクラウド上での繋がりが多いので、実際に直接会って話すという機械はかなり少ないです。

実力が上がって実績が出始めると、お客さん(取引先の相手)が学歴を気にするということはほとんどなくなります。最近ではよく「学生起業家」という言葉を耳にすることが多くなりましたが、学生起業家のメンターとなるバリバリの経営者のアドバイスで多いのが「グローバル的に、海外の人と仕事をすることを考えているのであれば、どの大学を卒業したのかという肩書は必要になる」という意見が多いです。

ニートちゃん
つまり、海外で仕事をする際には大卒という肩書が有利になることはあるけど、日本国内で起業して仕事をする場合は、学歴はそれほど関係ないということです。

大学中退後に起業して成功した有名人って誰がいる?

大学中退後に起業して成功した有名人を挙げると、ホリエモン、松下幸之助、本田宗一郎などが有名ですが、海外の起業家として最も有名なのは、スティーブ・ジョブズ(アップル)、マーク・ザッカーバーグ(Facebook)、マイケル・デル(デル創設者)、ビル・ゲイツ(Microsoft創業者)、マット・マレンウェッグ(WordPress開発者)など、自動車系やIT系で成功した起業家が多いことがわかります。

ニートちゃん
近代で成功した人は、IT系がほとんどです。

起業して成功する人の割合ってどれくらい?

起業して成功する人の割合ですが、10年以内の企業生存率で考えると、起業して成功する人は6%と言われています。

ニートちゃん
つまり、100人起業したとして、10年以内に生き残って成功している起業家はたったの6人ということです。

起業してからの生存年数率(起業の成功率ともいえます)は1年で40%、5年で15%、10年で6%、20年で0.3%、30年で0.02%と減少していくので、このデータから考えると、ほとんどの起業家が廃業に追い込まれているということがわかります。

実際に、私の親戚のおじさんが中小企業診断士をしていて、これまでに多くの起業家や経営者の相談にのってきた経歴がありますが、起業しても9割以上の人が事業に失敗して会社が潰れているという厳しい現状を聞いたことがあります

ニートちゃん
10回会社を作れば、1社は成功するという考え方もできますが、それくらいの覚悟でないと即起業することはオススメできません

大学中退後、起業して成功する人の特徴は?

大学中退後に起業して成功する人の特徴は、ほとんどのケースで大学在学中になにかしらの事業を立ち上げて、在学中に事業が軌道にのって「勉強するよりも、事業に集中した方が将来的には良いな」と判断して、大学中退を決断する方の方が多いです。

つまり、「大学中退してから事業を始めよう、起業準備しよう」と考える人は少ないということです。

やはり、大学中退して起業するのでは、事業が立ち行かなかった時に、全てが中途半端になってしまうので、もしこれから起業を真剣に考えるのであれば、在学中にスキルを身につけるか、一度就職してそこでスキルを身につけてから(お金を貯めてから)起業独立した方がスムーズだと言えます。

逆に、起業して失敗する人の特徴とは?

私のおじさん(ベテラン中小企業診断士)に起業して失敗する人の特徴を聞いてみた所、失敗する人には3つの共通点があるということでした。

失敗する3つの共通点とは、

ポイント(1) 業界を知らない
(2) 資本金不足
(3) 人材不足

ということで、上の3つが、起業家が失敗する要因だといえます。IT系で起業するのであれば、しばらくは1人で経営していけるので、気を付けるべき点は、スキル不足(業界の経験不足)と資本金不足の2点だと言えます。

例えば、プログラミングスキルがあったとしても、継続的に売上を立てる仕組みを知らなかったり、どれくらいの費用で仕事を請け負っていいのかわからないなど、相場勘が無いということが原因で安く仕事をしてしまって、結果的に生活できないレベルの収入になって、途中で挫折してしますと言う失敗も考えられます。

上の3つの中でも、最も起業で失敗してしまう原因は「資本金不足」という点でした。実家で2~3年無収入でも親に養ってもらえるという場合は、何も気にせず事業を経ち上げることができるかもしれませんが、現実的な話をすると、起業して最初の1年は少なくとも売上が立たないことの方が多いです

ニートちゃん
起業したい!」という気持ちはとても素晴らしいですが、成功させるための計画はしっかり立てる必要があります。

大学中退後はまず就職すべき?そのまま起業するのはアリ?

大学中退後に起業を考えている場合、スキルを身につけるためにもこれから専門学校や職業訓練校で勉強してから起業したり、一度その職種の会社で就職して、スキルを磨いてお金が貯まった段階で起業独立したりする進路が考えられますが、どちらの方がより現実的なのでしょうか?

ニートちゃん
結論からいうと、一度就職してから起業独立した方が、より現実的で、成功する確率も高いと言えます。

起業スキルというのは、専門学校の先生や職業訓練校で勉強できるものではありません。税理士の先生や中小企業診断士のおじさん、そして起業家として成功された方のお話しを聞いていると、共通しているのが「大学や専門学校の先生に、ビジネスについては教わらない方がいい」と口をそろえて言います。

起業してビジネスで成功したいのであれば、その道で実際に成功している人の話を聞くのが一番です。ネット上には「1ヵ月で100万円を稼げるビジネス!」など、甘い誘い文句で集客するような詐欺商材も多数あるので、一番失敗しにくい方法は、一緒に仕事をした人の中で信頼できそうな人を見つけることが大切です

ネットの方が、起業について教えてもらえそうな人を早く見つけやすいかもしれませんが、95%以上が詐欺と言われているので、少し時間がかかっても、実際に会った人の中から信頼できそうな人を見つけることが近道だと言えます。

そういった人を見つける方法ですが、やはり、自分が目指している業界で一度働いた方が、同じ属性の人と一緒に働く機会が増えるので、一度、就職してしまった方が、成功者に出会える機会は多いです

ニートちゃん
あとは、就職してお金(資本金)をしっかり貯めた方が、事業的にも失敗しにくいので、お金を作るという意味でも、一度就職しておいた方が現実的な起業方法と言えます。

これから働く会社の規模は、大手企業に入らないようにしてください。その理由は、大手企業だと、任される仕事(分野)が絞られすぎて、全体の業界の流れが見えないことが多いので、これから起業を考えて事業全体をしっかり学びたいという事であれば、中小企業などの小さな規模のベンチャー起業などが、色々仕事も任されて、仕事スピードも早いので、実践的に学べることは多いと言えます。

大学中退後に就職する方法は?

どの職種で起業するかは色々あると思いますが、どんな方向に進むにしても、まずはIT系で起業して、お金を作ってから(動くお金が大きいので)、本当に自分のやりたい夢(職種)をやる方が、成功率が高いと、私は考えています。

将来的にアパレル店や飲食業で起業したいと考えていても、ウェブ集客やホームページ制作、インターネット販売方法などの知識がないと、これからの時代、成功することは難しいです。それよりは、最初からIT系のスキルを身につけておいた方が、後の事業にも生かしやすいので、お金を作り出しやすいIT系で起業した方が、資本金も少なくおススメです。

ニートちゃん
例えば、これからIT系のベンチャー企業や中小企業への就職を目指すのであれば、2通りの方法が最短です。
ポイント(1) プログラミングスクールに通ってスキルを身につけた後に就職
(2) 就職エージェントを利用して就職

ハローワークやジョブカフェ、求人サイトを使っての就職もありですが、就職が決まるまでのスピードが3か月~6か月と結構長いです。私はこれら全ての就活方法を試しましたが、大学中退歴があると、経歴的に書類選考で落とされることが多く、面接でも「長く続かなさそう」と落とされることがほとんどです。

私の経験上、大学中退して、未経験からIT系企業に就職したいということであれば、上の2つ、プログラミングスクールや就職エージェントを使って就活する方法が、就職率も9割以上ですし、ホワイト企業を選びやすいと感じました

どの方法にしても、できれば大学中退する前に実行した方がいいです。中退後に就活して内定が決まらないと、その間が無職のブランク期間ができてしまうので、中退後に就活するとリスクがあるからです。

大学在学中にプログラミングスクールに通うなら、私が利用して一番良いと感じたのは、GEEK JOBです。プロエンジニアというスクールもありますが、大学在学中だと利用できないので、GEEK JOBだと大学在学中(中退予定)でも無料で受講できるので、最も利用しやすいかなと感じました。

就職エージェントを利用しIT系企業に就職するということであれば、就職ShopDYM就職の2つのエージェントが、独自の求人を紹介してくれて、尚且つ質が良かったです。

ニートちゃん
実際、私の就職先は就職Shopを通して決まりましたが、できれば2つのエージェントを使って、内定を量産して、一番条件が良い、起業に役立ちそうな会社を選んだうえで、内定承諾していくという流れが理想的です。

大学在学中に2~3か月時間をかけて、プログラミングスキルを学んでから就職という流れであれば、在学中に勉強することになるので、ブランクが延びるわけでもないですし、専門性を身につけられるので、「今すぐに就職したい!」という希望が無ければ、GEEK JOBのようなプログラミングスクールで学んでから就職した方が、理想的かなと感じます

ニートちゃん
就職エージェントを利用して就職する場合は、「できるだけ早く就職したい!」という方にはおススメですが、在学中であればプログラミングスクールの方が最適だと言えます。

【実録】ニートちゃんが正社員就職するまでの3日間

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ニートちゃんのプロフィール

現在28歳。大学中退後、しばらくニート期間を過ごして短期バイトや派遣を続けていくが、25~26歳まで再度ニートになってしまう。また就活を始め、秘書の正社員として就職する。同じ悩みを持つ方に向けて役に立つ情報を配信中。

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