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大学中退後引きこもりに…飲食店正社員に就職するまでのリアル体験談

ニートちゃん
先日、ツイッターで「大学中退経験者からの就職体験談」を募集した所、ありがたいことに、続々と協力していただける方から体験談を書いていただけました。
ニートちゃん
現在28歳。大学中退後、しばらくニート期間を過ごして短期バイトや派遣を続けていくが、25~26歳まで再度ニートになってしまう。合計2年のニート歴がある中、26歳で就活を始め、某外資系大手の正社員として就職する。同じ悩みを持つ方に向けて役に立つ情報を配信中。
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こちらの体験談を書いていただいたK.Uさんは、ツイッターのフォワーさんからご協力いただいた方で、3浪して入学した大学が合わずに中退後引きこもるも、飲食店の正社員に就職された方です。

ニートちゃん
では、K.Uさんの体験談をご紹介していきます。

引きこもりになったのは大学中退がきっかけ

私は現在31歳でとある有名な飲食チェーン店の正社員をやっています。引きこもりとフリーターの経験を合わせると大体5年間くらいその状態でした。私が引きこもりやフリーターをそれだけ長くの間続けることになったきっかけは、大学を中退したことでした。

私には大きな夢がありました、その夢をかなえるためにはしっかり勉強をして難関大学に合格し、さらに勉強を重ねて国家資格を取る必要がありました。家族もそれを応援してくれたので私は幼少期から有名な塾に通わせてもらい、勉強をひたすらに頑張ってきました。

しかし、才能がなかったのか、努力が足りなかったのか、その方向性が間違っていたのか、今でも悩むことがありますが、努力が報われることはありませんでした。

目標の大学の試験に合格するまでは遠く及ばず、芳しくない合格判定を何度も何度ももらいながら、次第に迫る受験日に焦りを覚えて辛くなる日々を送っていました。そしてその苦しい状態のまま臨んだ受験当日、当然のように希望校にはかすりもしませんでした。

難関大学に3浪…予備校に通い合格を目指すも…

意固地になった私は、両親に浪人生になることを宣言して、どこまでも私の夢を応援してくれる彼らに頼み込んで、有名な予備校に通わせてもらう事になりました。

スマホの所持も外出も許されない厳しい予備校でしたが、「それで人生がどうにかなってくれるのなら」と私は必死にまた勉強しました。しかし、それでも私の成績が上がることはありませんでした。むしろ徐々に下がり始め、いくら対策を立てたところでテスト自体がトラウマになってしまいました。

テスト用紙を見ると頭が真っ白になってしまうようになり、それでもなんとか「頑張っていたら何か光明が見えるはずだ」と2浪、3浪と日々を重ねながら勉強漬けの日々を送っていました。

しかしやはり成績は下がる一方で私自身も両親もそんな状況にどんどん神経が衰弱していきました。最終的には親戚の勧めで、私が今まで全く興味がなかった、就職率の高い工業大学に受験してそこに入学することにして夢をあきらめたのでした。

大学中退後引きこもりに…3浪していたので浦島太郎状態だった

そこは難関大学でなく、皆浪人することなく、ストレートに入学してくる人がほとんどの大学で、場の雰囲気やノリも体育会系で不良っぽく、私が今までいた高校や予備校とは全く雰囲気が違い、溶け込むことができませんでした。

私は大学に通う意味を見失い、心が完全に折れてしまっていかなくなり、そうこうしているうちに出席日数が足りなくなり、留年し、両親とモメ、最終的には大学2年目にして中退して引きこもるようになってしまいました。

引きこもり始めて最初の1年間はとにかくあらゆること全てにやる気が出ませんでした。勉強という実らない努力を実らせるためにとにかく必死だった期間。そして無駄に終わってしまった20年間に及ぶ苦悩との戦いが、望まない形と言えど終わってしまったので、とにかく休みたかったのだと今では思います。

引きこもり脱出のきっかけは高校の友人!?飲食店のバイトを紹介してもらう

そしてほとんど家から出ない日々が続いたある日、たまたま珍しく外に出た時に高校時代の友人とばったり会って話をすることに。不意に人恋しさから自分の悩みと今の状況を打ち明けてしまい、それを彼が真摯に受け止めてくれたため再び彼との友人関係を始めたのでした。

その頃の私と親との関係は悪く、居心地が悪い家に居るよりはと、外出して彼と遊ぶようになってから徐々にメンタル面を持ち直してきて、社会復帰したいと思うようになりました。その友人に就職先について相談してみたところ、「昔バイトをしていたいいお店がある」といわれてその飲食店チェーンでバイトをしてみることにしました。

「とにかくそこで3年間働く、そしたら最低限の社会性が身に付くはずだ」とアルバイトに精を出しました。最初は慣れない仕事や人間関係に悩まされていたのですが、店長と友人が意思疎通をしてくれていたおかげで、私の事情をくみ取った働き方を店長に提案していただけて、何とかバイトを続けていました。

そうしているうちに自身もどんどん成長していき、勉強していたころとは違った充実感や達成感を味わえるようになったので、のめりこむように仕事に打ち込みました。

引きこもり期とは一転、バイトは充実。正社員登用を勧められる

その結果、1年半経った頃、店長がいないときは店長の代理を任せられるほどになっており、忙しくも充足した日々を送っていました。そして3年目に入ってから店長に正社員試験を勧められて、私もこれほど充実した日々を送れたのは人生で初めてだったので、「これを正社員として続けられるのなら本望だ」とその試験を受けてみることにしました。

正社員登用試験にはもちろん一般教養という形で勉強の項目もあったのですが、入りたい会社の試験ということもあり、頭が真っ白になるどころか勉強に始めて身が入った感覚を覚えて、試験当日も全力を出し切れたという強い確信がありました。そして私は合格して晴れてその飲食店の正社員になったのでした。

飲食店の正社員ってブラック?その実態とは

飲食店の正社員というとブラックなイメージも多いですが、うちの会社は福利厚生がしっかりしているので給料も人並みでシフトもしっかり組めているので急用や有休なども普通に休めます。

正社員になったおかげで将来への漠然とした不安とお金と時間の自由の両立の問題から解放されて、私は心も体も浪人していたころと比べると圧倒的に穏やかで、心のおもりが取れて軽やかな気分で生活できています。新しい趣味として山登りとキャンプを始めて友人たちを誘って楽しく休日も過ごしています。

大学中退後に就職するために大事なのは「諦めない」こと

大学中退から就職するために一番重要な事はあきらめないことです。ただし諦めないというのはただ我慢して続けることではありません。私の受験勉強のように身の丈に合わない目標に向かってひたすら嫌でも努力し続けるというのは最終的には自分を壊してしまい、とても非効率で無意味なことです。

「諦めない」とはただ続けることではなくて、嫌な事ばかりで続けられなくて、心が折れそうになって、最悪折れてしまってもどこかで自分に合った自分が続けるべき職業や目標があるはずだ、と自身の人生に希望を持ち続けることだと思います。

あなたも苦しい状況で、今まさに身が裂けるような思いをされているかもしれません。

どうか心の底では諦めず、「どうにかなる」と信じて自分の心が赴くままに意味のある努力を続けてみてください。そこにきっと道は開けるはずです。

【実録】ニートちゃんが正社員就職するまでの3日間

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ニートちゃんのプロフィール

現在28歳。大学中退後、しばらくニート期間を過ごして短期バイトや派遣を続けていくが、25~26歳まで再度ニートになってしまう。また就活を始め、秘書の正社員として就職する。同じ悩みを持つ方に向けて役に立つ情報を配信中。

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