【運転免許が就活に有利】唯一好きなドライブが就職の決定打。車好きなら運送業がオススメ
ニートの私でも就職できた方法とは?
私は現在、運送業の仕事をしている一般的な会社員です。現在は大きなトラブル無く毎日働けていますが、20代の頃に3年ほど無職の状態になったことがありました。
人生は一度きり、やりたかったことのできる会社に転職するため退職
私が無職になってしまった理由はいくつかあるのですが、初めて社会に出る時に就職に失敗したことが大きな原因だと思っています。大学卒業後に入社する予定の会社があったのですが、どうしても入りたいと思える会社ではなかったのであまりやる気が出なかったのが本音です。
実際に入社してからは、自分がやりたい仕事内容ではなかったので精神的にきつかったです。自分が望む職種ならば辛くても耐えられる自信があったのですが、興味の持てない業種だったので会社に行く気が起きなくなってしまいました。
それで会社を辞めて本当にしたかった業種の会社に入り直すことにしました。ただ精神的に疲れていたのですぐに就職活動をする気にはならなかったです。私は少しゆっくりとした時間を過ごして元気になってから就職活動を始めることに決めました。
人を避けてたニート期、ドライブが唯一の楽しみ
元々一人暮らしをしていたのですが、ずっと家にいることが多かったので誰とも話す機会がない日々を送っていました。私はとにかく人に会うことが億劫になったので学生時代にできた友人と会うことを避けるようになりました。自分が怠けていると友人から思われるのを恐れていたからです。
1年ほどニートの状態を続けていた頃、このままではまずいと思うようになりました。ただ実家から仕送りをもらっていたので、生活に苦労することがなかったのでずるずるとニートの生活を続けてしまいました。
ニートの時は家にずっといるだけでなく、マイカーでドライブに行くこともありました。誰とも会うことなく好きな場所に車で行けるので免許を学生の時に取っておいてよかったと思います。
運転免許は就活に有利。外に出るためのいいきっかけ作り
私は車が好きなので車に関する仕事に就きたいとずっと希望していました。しかし、車に関する仕事は親に反対されていたため、無意識的に最初違う会社に入ったと思います。
ニートの間にいろいろ考え、本当にやりたい仕事をやろうと決心し、私はニートになって3年目の時に久しぶりに面接を受けることにしました。私が面接を受けたのは運送業の会社です。車の運転が好きな私にとって非常に向いていると感じました。
私は会社から連絡を受けるまでドキドキして待っていたのですが、なんとか受かることができて非常に喜んだのを覚えています。私はいろいろな就職先を探したのですが、免許が必要な会社は多かった印象を持ちました。
もし免許を持っていなかったら就職できていなかったと感じています。若いニートの人は免許だけでも取っておくと就職に有利だと思います。
ニートから正社員になる就職成功率が最も高い方法とは?