女ニートちゃんが正社員就職|既卒フリーター/中退/公務員の転職方法

大学中退から事務職正社員に就職するまでの道のり|27歳男性体験談

ニートちゃん
先日、ツイッターで「大学中退経験者からの就職体験談」を募集した所、ありがたいことに、続々と協力していただける方から体験談を書いていただけました。
ニートちゃん
現在28歳。大学中退後、しばらくニート期間を過ごして短期バイトや派遣を続けていくが、25~26歳まで再度ニートになってしまう。合計2年のニート歴がある中、26歳で就活を始め、某外資系大手の正社員として就職する。同じ悩みを持つ方に向けて役に立つ情報を配信中。
プロフィールはこちら

こちらの体験談を書いていただいたK.Oさんは、ツイッターのフォワー外からご協力いただいた方で、大学中退後、3年間のニート、フリーター期を経て事務職の正社員に就職された方です。

【K.Oさんのプロフィール】
2度目の留年が確定した段階で大学中退、その後アルバイト、契約社員、期間工などフリーター期間を3年経て、職業訓練校で簿記とPCスキルを身につけ、男性で事務職の正社員として就職を成功させる。

ニートちゃん
では、K.Oさんの体験談をご紹介していきます。

大学中退から事務職に就職した男性体験談|中退のきっかけはギャンブル!?

私は現在事務職で正社員として働いている27歳男性です。契約社員として働いたのが1年間、期間工として働いていたのが1年間なので、大学を中退してから2年間ほど無職かフリーターとして過ごしてきました。大学中退から事務職への就職は決して簡単な道のりとは言えませんでしたが、事務職に就くまでの体験談を全て本音で伝えていけたらと思います。

大学中退のきっかけは友達にパチンコに誘われたことでした。学生時代はネットカフェでアルバイトをしておりましたが、ギャンブルにお金を使いすぎて、アルバイトに行っては稼いだお金をギャンブルにつぎ込むという生活を送っていました。

授業にも出ずに進級していくのですから、当然単位が足りておらず4回生の卒業式間近になって、親に留年することを伝えました。親はもう1年行って卒業出来るなら行きなと言ってくれました。しかし、人間そんなに簡単に変わることは出来ず、留年してからもアルバイトと遊ぶことを繰り返していました。

大学中退は2度の留年が確定した後…

そして、留年が確定してから1年が経ち、また卒業できないことが確定しました。もう親には言い出せず、卒業式に行くと言って嘘をついて家を出ました。自分の机の上には探さないで下さいと書いた手紙を置いて。

東京に知り合いがいたので泊めてもらい、家族の温かさを再確認し、家に帰ろうと思いました。家に帰って親と話したときは怒るでもなく、卒業できないことに対して落胆するわけでもなく、「自分がどうしたいのか話してみな」と言ってくれました。

自分は大学を辞めて、今のアルバイト先で社員として働いていきたいと言いました。親はそれを承諾してくれて大学を辞めることとなりました。

大学を辞めたのは今でも後悔…その後アルバイトから正社員登用を目指す

大学のゼミの教授に辞めることを伝えに行ったときは、大卒のほうが給料もいいし、選べる職種も増えるから、もう少し頑張ってみないかと言ってもらいましたが、その時は大学を辞めることで頭がいっぱいで、続けるという選択肢はありませんでした。

今思うと教授の言う通り、きちんと大学を卒業しておくべきだったと後悔しております。大学を辞めた後はアルバイト先に正社員になりたいということを伝えました。その時は人手が足りなかったようで、将来的に正社員登用を受けさせてもらうことになりました。

そこから1年間はアルバイトとして勤務しながらも少しづつ店舗の管理業務や発注などの社員業務を任せてもらうことになりました。1年後部長と面談し、契約社員として登用していただき、1年間契約社員として働けば、正社員として登用すると言われました。

正社員登用が見送られ契約を更新せずに退職する

そこからは正社員を目指して、顧客獲得のノルマを達成するように努力したり(実際に達成しました)、他県に引っ越して別の店舗で店長をやったりしました。飲食業界は慢性的な人手不足でワンオペや16時間労働、打刻をせずに働くなど店を回すために身を削って働いてきました。

しかし契約更新時に業績悪化で正社員登用することができず、もう1年契約社員として働いてもらいたいと言われました。それまで他の店舗の店長や上司の話を聞いていると、身を削って働くのが当たり前という考え方の人が多く、この会社ではやっていけないと思い、契約更新をせず退職することとなりました。

大学中退後2度目の就職先は期間工

仕事を辞めてからは雇用保険をもらいながら自堕落な生活を送っていました。前職で精神的に参っていたことを親は知っていたので、実家に帰って就職活動もしなかった私に温かいご飯を作ってくれました。

しかし、貯金もしておらず雇用保険も切れてしまったので、親が働いている企業で期間従業員(期間工)を募集していて、正社員登用もしているということで、その企業に期間従業員として入社しました。入った当初は正社員になってやるぞという気持ちでしたが、働くことでいっぱいいっぱいで社員登用することを諦めました。

この時は自分は大学からも逃げて、仕事からも逃げ出すなんて最低な人間だと思っており、職場では愛想笑いしていましたが、家族や友達の前ではあまり笑うことが出来ませんでした。自分ではバレてないと思っていても、家族や古い友人には鬱っぽいことがバレていたようで、とても心配されました。

期間工を1年で退職、その後簿記とPCを勉強して事務職を目指す

何をしても楽しくなく、休日も無為に過ごしていて、このまま消えれないかなと思っていました。しかし、ある方がブログで仕事なんて手を抜いてなんぼ、自分が好きなことに時間を使えないなら仕事なんてやめたほうがいいという記事を書いていました。

それまで自分は仕事は一生懸命やって初めて給料をもらえると思っていたので、仕事で手を抜くなんてことは考えたことはありませんでした。それが自分自身の首を絞めていて、ネガティブな考えがループしていました。仕事が全てではないと分かってからは幾分か楽になり、職場の方とも交流できるようになりました。

しかし、上司の方と折り合いが悪く社員登用に推薦してもらえませんでしたので、期間工の仕事を1年間で退職しました。

それからは雇用保険を貰いながら、無料の職業訓練校で簿記とPCの勉強をさせてもらいました。元々表を作ったり、書類をまとめるのが好きで事務系の仕事に就くには簿記やPC関連の資格を持っていたほうが有利だと、ハローワークの方に教えていただいたからです。

大学中退から事務職の正社員に就職するまで合計3年、道は1つではない

お陰で事務系の正社員として就職することが出来ました。正社員として就職して1番嬉しかったのは、やはり家族と向き合うことが出来るようになったことです。正社員になる前は、後ろめたさもあり、まともに会話することも出来ませんでした。土日休みの会社なので友人と休みの日には出かけられるのも、正社員になってよかったと思う点です。

一度レールを外れると中々戻るのが難しい日本において、大学中退は就職においてハンデとなるのは否めませんし、親や友人に対して後ろめたさを感じることもあると思います。ですが大学卒業して大企業に入って定年まで勤めることだけがいい人生とは限らないので、先ずは自分が何をやりたいかをゆっくりでいいので考えてみるのはいかがでしょうか。

半年でも1年でも親の世話になっていいと思います。そこからやりたいことに向かって努力していけば結果はついてくると思います。道は一つではありません。

大学中退から事務職に就職する方法は7通り

ニートちゃん
K.Oさんの体験談は、いかがでしたか?

K.Oさんの場合、大学中退後にアルバイトから正社員登用を目指して、会社側からも正社員登用の約束を取り付けましたが、その結果、約束は守られず、退職という流れになってしまいました。最終的には、職業訓練校で簿記の資格やPCスキルを身につけて、事務職に無事就職することができました。

ニートちゃん
K.Oさんが仰るように、大学中退後に事務系正社員に就職する道は一つだけではありません

就活方法をご紹介する前に、注意すべきポイントがあります。

ニートちゃん
それは「就職サイトを使った就活はおすすめできない」ということです。

当時の私、最初は就職サイトを使って就活しましたが、大失敗しました。就職サイトはどの企業でも結構安い費用で広告掲載ができるので、ある意味、経営難のブラック企業が求人を載せることができちゃいます。また仲介する人もいないので、その求人のデメリットを教えてくれることなく、求人に応募してしまうので、ミスマッチが起きやすいです

就職サイトの一番の問題は、「新卒向け」や「転職者向け」とターゲットが違うので、大学中退者だとどちらにも当てはまらず、結果、書類選考落ちや面接落ちが多くなってしまいます

就職サイトの方が選べる職種や業種も多く、求人の年収も高い場合が多いので魅力的に見えますが、現実それほど甘くはありません。そういった魅力的な求人ほど、ピカピカの新卒生のみ採用する案件だったり、正社員歴が長い経験者を優遇したりするもの。

ニートちゃん
私の経験上、大学中退から事務系正社員を目指すのであれば、以下の7つの道が考えられます。
(1) アルバイトから正社員登用
(2) 紹介予定派遣から正社員登用
(3) 事務系の資格を取得して正社員職で就活
(4) 事務系の専門学校に通う
(5) ハローワークで就活
(6) ジョブカフェで就活
(7) 就職エージェントで就活

【大学中退から事務職に就職する方法1】アルバイトから正社員登用

最初のK.Oさんと同じケースですが、アルバイトで事務経験を積んで、そのアルバイト先で後々正社員として採用してもらう方法も1つの道です。

ただ、正社員登用制度のある会社であっても、法律的に正社員に採用するという義務はなく、実際にアルバイトから正社員い登用している会社は多くありません

その根拠として、厚生労働省の「労働経済動向調査(平成29年2月)の概況」によると、約3分の2の企業(68%)が「正社員登用制度がある」と答えていますが、実際に正社員登用の実績がある企業はその内、41%だけという結果になりました。

ニートちゃん
正社員への就職が確約されていない以上、約6割の確率で正社員にはなれないと覚えておきましょう。

【大学中退から事務職に就職する方法2】紹介予定派遣から正社員登用

派遣サイトに登録して事務系の会社に派遣してもらうという方法もあります。派遣会社の派遣社員として、事務系の仕事をすることになりますが、派遣の働き方の一つとして「紹介予定派遣」と呼ばれる働き方があります。

紹介予定派遣」とは、派遣期間(最長6か月)終了後に、会社とあなたがお互いに合意すれば、正社員になれるという制度でとても魅力的ではありますが、正社員移行率は20~30%程度と言われており、就職成功率はそれほど高くありません。

また、紹介予定派遣は人気度が高く、以前から派遣実績がある人が優先されることが多いので、簡単に紹介予定派遣には応募しにくいというデメリットがあります。

ニートちゃん
派遣の給与自体は、事務系でも悪くはないので、ダメ元で応募するのはアリだと思いますが、正社員移行率が低いのが気になる所です。

【大学中退から事務職に就職する方法3】事務系の資格を取得して正社員職で就活

職業訓練校やユーキャンなどの資格講座を受講して、簿記やMOSなどの資格を取得したり、PCスキルを身につけたりして事務職に就職する方法もあります。

私もそうでしたが、大抵の方は、大学中退後に職歴がなく、事務系スキルも全くないケースが多いので、「事務職に就きたいけど、スキルがないから無理かな…」と悲観してしまいます。

ニートちゃん
ただ、個人的な意見ではありますが、事務系を目指すのであれば、就職を有利にするための資格取得はオススメしません

大学中退すると、経歴的に他の新卒生や転職者よりも不利になるので、焦る気持ちもわかりますが、資格取得に時間を割くよりもできるだけ早く就活した方が就職率は高いように感じます。一応、勉強している間もブランクが長くなってしまうので、勉強するとしても1ヵ月の短期で終わらせるなどの工夫が必要になります。

また、簿記だと1級以上でないと、就職に有利とはいえないので、簿記2級などであれば、取得せずに就活することをおすすめします。

事務職で必須スキルと言えば、間違いなくワード、エクセルなどのPCスキルです。ただ、これらのPCスキルは短期間でも身につくもので、現時点でPCスキルがなくても、就活では「ワード・エクセルはできます!」と言っておいて、内定後に必死に勉強するのでも間に合うくらいです。

ニートちゃん
私自身、PCスキルがあったわけではありませんが、ちゃんと事務系で採用されましたし、それよりも仕事の中で身につけるスキルの方が多いと感じます。

【大学中退から事務職に就職する方法4】事務系の専門学校に通う

大学中退から事務職に就職する方法4つ目は、事務系の専門学校に通うことです。

事務系の専門学校も数多いですが、1~2年の所が多いです。専門学校であれば、カリキュラムがしっかりしているのでスキルも身につきやすいですし、資格も確実に取得でき、更に、専門学校が提携している求人情報も積極的に紹介してくれるので、事務系への就職率は高い方法だと言えます。

ただ、専門学校卒業時の年齢は周りの就活生よりは高いので、ある程度就活は不利になることは覚悟しなければいけません。また、専門学校の学費は年間100万ほどする学校が多いので、決して安いものではありません。

ニートちゃん
大学に続き、専門学校も中退してしまうと、2度の中退歴が付くので、専門学校に通い直す場合は絶対に卒業すると言う覚悟が必要です。

【大学中退から事務職に就職する方法5】ハローワークで就活

大学中退から事務職に就職する5つ目は、ハローワークで応募書類の添削や面接対策をしてもらって、自分に合った事務系求人を探して就活する方法です。

ハローワークは国が運営している就職支援場所なので、求人数に関しては最も多く、求人数の少ないと言われている事務求人でも、ハローワークであれば見つかる、というケースもあります。

デメリットとしては、ハローワークは「あなたには、こんな求人が合っていると思いますよ」という感じで、特定の企業を紹介することはしてくれないので、膨大の求人の中から自分に合った求人をみつけたり、ブラック企業を避けて応募していくことは難しいと言えます。

ニートちゃん
ただ、事務系求人数は多いので、事務系を目指すのであればハローワークでの就活はおすすめです。

【大学中退から事務職に就職する方法6】ジョブカフェで就活

「ジョブカフェ」は聞きなれない言葉かもしれませんが、国がハローワークを運営しているように、都道府県がジョブカフェを運営しています。ジョブカフェは、ハローワークのように全国的な求人を扱っていませんが、その地域に特化した求人情報に強いので、大学中退者にとってはハローワーク以上に使いやすいです。

ジョブカフェは、就活の仕方がわからない就活初心者に対しても、「どんな進路を進めばいいんだろう」と方針が定まっていない方に対しても、相談に重きを置いているので就職相談の気軽さは、ハローワークよりもやりやすいです。

ただ、ジョブカフェは都道府県に運営が任されているので、地域ごとで、ジョブカフェの質の差がかなりあります。例えば東京都の「東京しごとセンター」や大阪府の「OSAKAしごとフィールド」などは、ジョブカフェとしてかなり質が高いですが、他の県は、ハローワーク内にただ「ジョブカフェコーナー」を設けて「設置しているだけ」という地域もあるので、一概にハローワークよりはジョブカフェの方が良いとは言えません

ニートちゃん
各都道府県のジョブカフェの公式サイトが以下のリンクから見れますので、気になる方はどうぞ。

自分の地域のジョブカフェを調べてみる

【大学中退から事務職に就職する方法7】就職エージェントで就活

大学中退から事務職に就職する7番目の方法ですが、「就職エージェント」を利用して就活する方法です。

ニートちゃん
実際、私は就職エージェントで事務系の正社員職が決まりました。

実際、事務希望で就活してみるとわかりますが、大学中退していると、書類選考で落とされるケースがほとんどで、なかなか就活が前に進みません。就職エージェントを利用した場合、大学中退していても面接してくれる企業を紹介してくれるため、効率性は経験上、一番高いです。また、エージェント側でブラック企業を排除してくれているのは安心できる点です。

自分で求人検索できないのはデメリットですが、「できるだけ早く就職したい」「できるだけホワイトの会社が良い」ということであれば、就職エージェントを使った就活は向いていると言えます。

ニートちゃん
ちなみに、私の就職先が決まったエージェントは「就職Shop」という所でした。
ニートちゃん
誰よりも就活で失敗してきた私だから言えますが、大学中退後に新卒生と同じように就活しても上手くいきません。本気で正社員を目指すのであれば、就職エージェントとハローワークを併用して就活していくのが、経験上、就職成功率が一番高い方法だと感じます。

【実録】ニートちゃんが正社員就職するまでの3日間

就職エージェントランキング

IT系に就職しやすいランキング

IT未経験でも就職・転職しやすいプログラミングスクールランキング

ニートちゃんのプロフィール

現在28歳。大学中退後、しばらくニート期間を過ごして短期バイトや派遣を続けていくが、25~26歳まで再度ニートになってしまう。また就活を始め、秘書の正社員として就職する。同じ悩みを持つ方に向けて役に立つ情報を配信中。

ニートちゃんに質問してみよう!

※回答は随時twitterで返答しています。遅れる事もありますが、できる限り早めにご回答します。お気軽にご質問ください。回答を受け取るためにtwitterのフォローをお願いします。

ニートちゃんのTwitter

カテゴリー

サイトマップ