女ニートちゃんが正社員就職|既卒フリーター/中退/公務員の転職方法

面接受からないのは就活の仕方に問題あり!?20代で就職成功8割以上の就活術


ニートの私でも就職できた方法とは?

これまで何社も面接を受けてきたけど、面接に受からないと悩んでいませんか?もしあなたが、新卒(在学中)ではなく、正社員経験が3年以上ないのだとすれば、面接に受からない原因が就活方法である可能性が高いです。

面接受からない人の特徴としては、

☑ アルバイト経験しかない
☑ 中退歴がある
☑ 無職のニート期間がある
☑ 短期退職経験がある
☑ 浪人・留年したことがある

など、これらの経験がある場合は面接に受かりにくいとされています。日本社会の場合は、新卒者や正社員経験3年以上の転職者は優遇されますが、ブランクが少しでもあると面接に受からないことが多いです。もし、面接受からない人の特徴に当てはまるのであれば、今の就活方法を見直していく必要があります。

こんな私も過去に大学中退していて、ニート経験があります。そして、職歴も短期のアルバイトや派遣の職歴のみで、資格やスキルもない中から、26歳で秘書の正社員として就職することができました。

ニートちゃん
就職できるまでは、私も間違った就活をしていたので、面接に受からない時期が長く続いて本当に落ち込みました…

このページでは、私の経験を基に面接に受からない原因を解説し、就職成功率8割以上の就活方法をご紹介します。

面接受からないのはなぜ?【5つの理由】

書類選考には通るけど、面接に受からないのは必ず理由があります。面接では面接官の目を見てハキハキ話しているつもり。声も大きめに出していて、髪型や服装も気を付けているつもりだけど、面接に受からない…

面接に受からない理由が見当たらない場合は、以下の5つが原因で面接に落とされている可能性が高いです。

【面接受からない理由1】面接の場でブランクがあることを知ったから

数年前までは、「書類選考に通ると採用される可能性もある」と言われてきましたが、最近の就活事情は少し変わってきています。今の人材業界は超売り手市場と言われていて、働き手が不足している状況です。

応募者の数も減ってきているので、最近は「取りあえず書類選考は通しておく」という企業が増えてきました。人事担当者といっても、普段は別の業務や仕事をしているわけで、応募者一人一人の書類に目を通しているわけではありません。

面接日になって、一人一人面接をしながら履歴書や職務経歴書に目を通すということも珍しくありません。履歴書や職務経歴書に書いてあることを何度も質問する面接官もいますが、まさにそれです。

こういったケースだと、面接の場で質問をしていく内にブランクがあることを知って、不採用とすることもあります。面接に受からない理由の一つが、面接官が面接日までに応募書類に目を通していないことが挙げられます

【面接受からない理由2】高倍率の職種を希望しているため

事務職などは特に高倍率の職種です。事務職は実務経験者を優遇するため、バイト経験のみの職歴や事務未経験だと面接に受かりにくいです。

面接に受からない理由としては、他の応募者の方が自分よりも高い経歴やスキルを持っていたからという理由が考えられます

【面接受からない理由3】就職サイトを使って就活しているため

新卒者や転職者はよく就職サイトを使って就活しますが、ブランクがあったり、フリーターからの正社員就職であれば就職サイトはオススメしません。

ニートちゃん
私自身、就職サイトを多用していたために最初は就活に失敗していました。

例えば、今使っている就職サイトが、

・リクナビ
・マイナビ
・リクナビNEXT
・マイナビ転職
・doda

などであれば、特に面接に受かりにくいです。他の就職サイトも同様で、基本的にWEBで応募する求人だと書類選考も通りづらいです。

面接に受からない理由は、これらの就職サイトがターゲットとしている就活生が違うからです。これらの就職サイトは、新卒生や正社員経験3年以上の中途転職者をターゲットにしているので、正社員未経験であったり、卒業後もアルバイトを続けていたりすると、経歴的に他のライバルに比較されて落とされやすくなります。

【面接受からない理由4】ハローワークからの求人紹介が多いため

ハローワークからの求人紹介で面接に行っても面接に受からない経験が何度もありました。面接に受からない理由がなぜか正直わかりませんでしたが、最近それが判明しました。

私の友人に、高級割烹料理屋のマネージャーをしている人がいますが、ハローワークに無料で求人掲載をしているそうです。他の就職サイトやエージェントに求人を掲載するとコストがかかるので、ハローワークで求人を載せているということでしたが、ハローワークは無料な代わりに、ハローワークからの求人紹介に対して、応募者をある一定数は面接しなければいけないという規定があるそうです。

なので、まったく料理経験のないような求職者が応募してきても、「面接させないといけない」という縛りがあるため、「落とす面接」をすることもあるそうです。

こういった背景もあるため、ブランクがあるとそもそも面接に受からないのに面接している可能性もあるということです。

【面接受からない理由5】学歴・職歴に関する質問を上手く答えられていない

学歴が短大や大学を中退していたり、正社員経験がなく、アルバイトを転々としている場合は特に、面接で必ず中退理由や正社員にならなかった理由を聞かれます。

例えば、「面接で中退の事実を正直に答えるかどうか」という点で悩む所だと思いますが、良かれと思って正直に本音で「勉強にやる気を見いだせなくなった」と面接官に答えていると、それが面接に受からない理由である可能性が高いです。

中退理由などは前向きな理由ややむを得ない事情であれば、面接官を納得させられやすいです。例えば「進路が変わったので辞めた」「親の介護で…」「経済的な事情で…」などが挙げられます。

無職期間があると面接受からない?

例えば、大学を中退して後、少しバイトはしていたけど、無職の空白期間があって面接に受からないという場合。私も経験がありますが、無職期間があると面接には受かりにくいです。

面接官の多くがこの無職期間を嫌います。理由としては「働くことに何かしらの問題がある」と見なされてしまうからです。根拠のない理由ではありますが、面接官の多くはこういったマイナスイメージを固定観念として持っています。

しかし、無職期間があると面接には受かりにくいですが、受からない訳ではありません。この点は、就活方法次第で大きく就職率を上げることができます。

面接受からないままだと辛い…専門学校に通うべき?

なかなか面接に受からないままだと、もう一度専門学校などに通って資格を取った方が働きやすいのではと考えてしまいます。その辛い気持ちもよく理解できますが、専門学校に通うのはお金もかかりますし、専門学校に通ったからといって就職が有利になるわけではありません

面接に受からないからといって専門学校や職業訓練などに通うことが解決策になるわけではなく、解決方法は、面接に受かりやすい就活をすることが最も大切といえます。逆に専門学校に通った後に就職できないと、空白期間も長くなって、余計就職は困難になるので、その点でよりリスクが高くなります。

面接受からないまま就職活動を続けるべきか?資格を取るべきか?

面接に受からない原因が資格やスキルがないから受からないと考える方も多いですが、実は、資格やスキルは見られていない可能性が高いです。特に事務職などは、実務経験が重視されるので、資格やスキルは採用の決めてにはなりません。

資格はあれば就職に有利に働きますが、資格取得に時間をかけるよりも、就職活動を続けて面接の数を重ねた方がベストな選択と言えます。

面接受からないままだと生活保護を受けることになる可能性も

このまま正社員の面接に受からないままだと今後の生活が気になる所です。アルバイトであれば面接は受かることも多いので、今後フリーターとして生計を立てることもできます。

但し、20代の内はフリーターでも月に20万弱は稼ぐことはできるので、この生活でも十分やっていけますが、問題は、30代・40代になってからです。

フリーターはいつでも解雇されやすく、お店の経営状況が悪くなればすぐに解雇される対象になります。また、自分自身が怪我や病気をした時、働けずお金がない状態になる期間が生まれます。

一度、こういった時期ができた時、再度バイト先を見つけるのも難しくなりますし、体力的にも同じアルバイトを続けていくことは困難です。就職先が見つからず、生活保護を受ける可能性も十分あり得ます。

面接受からないのは就活方法を間違えている可能性が高い

面接に受からない方のほとんどが、ハローワークや就職サイトを使って就活しているはずです。中には転職エージェントを使って就活している場合も多いはず。

でも、なぜ面接に受からないのでしょうか?

それは、就活方法を間違えている可能性が高いからです。ブランクがあったり、職歴としてアルバイト経験しかない場合は、ハローワークの求人紹介と転職エージェントの2つに絞った方がより効率的です。

「転職エージェントも使ったけど、上手くいかない…」という場合は、そのエージェント選びを失敗している可能性が高いです。

これまで使ったエージェントが、

・リクナビエージェント
・dodaエージェント
・リクナビ就職エージェント

などであれば、面接に受からないのも不思議ではありません。リクナビエージェントやdodaエージェントは転職エージェントとしては有名ですが、正社員経験が長い人が対象です。また、リクナビ就職エージェントは新卒者をターゲットにしているため、既卒だと対象外です。

また、ハタ〇〇〇〇ブやウズ〇〇〇などの転職エージェントもありますが、これらを利用して「希望した求人すら紹介してもらえなかった」という経験がある人は多いです。私も利用したのでよくわかりますが…

これまで面接に受からない経験がある場合は、上のようなエージェントを使っていたのではないでしょうか?もしそうだとすれば、これまでの就活方法に問題があったと言えます。

既卒で面接受からない私でも就職できた方法とは?

当時の私は、既卒でバイト経験しかなく、大学中退を経験していて、またニートの空白期間がありました。それでも正社員の秘書として就職できたのは、ハローワークと転職エージェントを併用した就活をしたからです。

既卒で正社員未経験の場合は特に、利用できる転職エージェントは以下の8社に限られます。

私は、これらすべてのエージェントを利用した経験がありますが、この中でも就職ShopとDYM就職であれば、就職率を大きく上げることができます。どちらも書類選考なしで面接できるエージェントですが、DYM就職に関しては、エージェントの中で最も就職成功率が高く96%という就職率を持っています。

DYM就職は就職成功率は高いですが、紹介してくれる求人数は少ないです。そのため、就職Shopも併用した方が、より希望に近い求人を紹介してもらえます。

この2つのエージェントに就職相談するだけで、就職成功率の高い求人を紹介してもらえるので、これまで経験してきた「面接に受からない」という悩みを解決してもらえる可能性が極めて高くなると言えます。実際に2つのエージェントを利用してきた私がそう感じました。DYM就職からの紹介でも内定をもらえましたが、私の就職先が決まったのは就職Shopでした。

 

1位就職Shop
プロエンジニア(プログラマカレッジ)
3位第二新卒エージェントneo
4位JAIC
5位いい就職
6位ハタラクティブ

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    現在28歳。大学中退後、しばらくニート期間を過ごして短期バイトや派遣を続けていくが、25~26歳まで再度ニートになってしまう。また就活を始め、秘書の正社員として就職する。同じ悩みを持つ方に向けて役に立つ情報を配信中。

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