低身長・低学歴ついたアダ名は【ニートたけし】おっちょこちょいな私の働き方( -`д´-)
ニートの私でも就職できた方法とは?
私は、39歳の日雇い労働者(派遣)、過去は10年近くほぼ無職でした。
私の夢はJリーグのサッカー選手(・ิω・ิ)
ニートになったきっかけは、今思うと大変お恥ずかしい話ですが、「働きたくない」その一言に尽きます。低偏差値の高校を卒業し、働くといっても土木作業員になるしかない状況・・・しかし、プライドだけは高かったので、作業員になることは避けたいと考えていました。
漠然とそれまで生きてきました。何かになる夢を見たこともありません。強いて言えば、得意のサッカーを生かして(高校時代は帰宅部でスケボーを少しやっていました)Jリーグの選手になりたいぜ!と茫漠とした理想を抱いておりました。
本気を出せばとにかく「自分はすごい人間なんだ!」と、無意識に感じておりましたので、そのままずるずると無職のまま二十代後半になっていきました。仲間内では「ニートたけし」と呼ばれ、「低身長(150cm台前半)だから肉体労働ができない」と揶揄され、悔しい日々を過ごしました。
始めたことは早起きと、サッカーのスカウト待ち( ✧Д✧)
そんな状況から抜け出すために、私は実家(土手沿いの借家ですが)で、まず早起きから始めてみることにしました。それまでは正午のお昼を食べる時間まで寝ていたのですが、朝8時に目覚まし時計をセット。
それから顔を洗って、近所の公園に一人サッカーをしに出かけることが多くなりました。サッカー部だった中学時代からかなり時間が経つのですが、運動神経は良いほうなのですぐに勘を取り戻し、平日の午前中にはいつもサッカーボールを蹴って練習をしました。
それを半年ほど続けて(「大竹さん家の子は、一体何をやっているんだろう」と囁かれながらも・・・)、「サッカーのスカウトなど来ない!」ということに気づきました。
ハローワークへの相談はもちろん、短パン・パーカー
私は仕方なく、ハローワークに行ってみることにしました。服装はいつも通りの短パン+パーカーで、もうこの辺りから周囲との覚悟が違うのかもしれませんが、とにかくハローワークに行くことに慣れることが大事だと思いました。
しかし、高校卒業後はアルバイト以外の職歴もなく20代後半・・・その不利な条件で、自分の望む職種になど就けるはずがありません。次第にハローワークから足が遠のいていきました。
ハローワークに何度か通って、会社の面接を受けた経験はゼロ。受付に相談してみることすらもしませんでした。
行きついた先は肉体労働。唯一の楽しみは弟との無料電話(●`3´)
低身長・低学歴なことがネックになっており、ずっとコンプレックスに思ってきました。どうしても、面接の応募に踏み出すことが出来ない。これほど出来ないことを悔しく思ったことはありません。私は肉体労働に勤しむことができない体なのです。
無理を悟った私は、派遣会社に登録して、軽作業をしながら本日まで食いつないでおります。40歳になる今年も、実家暮らしです。
そんな私の唯一の楽しみは、既に結婚して家庭を持っている弟と電話で話すことです。5分以内なら通話料がタダなので、毎日のように弟と談笑して、疲れきった心を癒しております。
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