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公務員の子供はニートになりやすい?検証してみた


周りで「公務員や年収の高い層の子どもってニートになりやすいよね~」と聞いたことはありませんか?特に、あなたの子供がニートになる傾向があると心配になってしまいますよね。

しかし、周りの噂に流されてはいけません。ネットの書き込みや噂などは、思い込みで会ったり、相手の感情も含まれているので、ちゃんとした判断基準でない場合がほとんどです。

このページでは、文部科学省で出されている公式なデータを利用したり、引きこもりやニート経験のある若者を長く支援している団体に直接話を聞いて情報を整理した上で、「実際のところ、公務員の子供ってニートになりやすいの?」という目線で記事をまとめています。もし、あなたの息子さんがニートになりそうな傾向があれば、是非役立てて頂けると幸いです。

子供がニートになりやすい親の特徴って?

周りの噂やネットに載っている情報には、どうしても個人的な主観が入ってしまうものです。「子供がニートになりやすい親の特徴」について国が調査していないか調べたところ、唯一、文部科学省が平成17年に「ニートに関する実態調査」を行っていました。

結論からお伝えすると、子供がニートになる原因と家庭の関係については、

「ある要素を持った家庭の子どもがニートになりやすいといった特定の傾向を見いだすことは困難であった」

と結論づけているので、どの家庭であっても子供がニートになる可能性があるということです。この調査では33人しか調査対象になっていないので、統計的には弱いですが、一人一人ニートになってしまう原因があって、それぞれ異なるという見解があります。

ただ、世帯の所得(年収)によってニートになりやすいのかどうかという視点もありました。年収300万未満の低所得の家庭の方が高所得の家庭と比べるとニートがいる家庭が多いということだったので、家庭の年収が低い方がニートになりやすいということです。

ニートや引きこもりを支援してきている団体への調査では、ニートになってしまった子供のいる家庭の特徴として、母親が熱心で、父親は無関心な家庭が多いということでした。また、「親は過大な干渉を避けるべき」としているので、過保護な親だと子供に自立心が生まれず、ニートになってしまう可能性が高いことが伺えます。

※参考:文部科学省「ニートに関する実態調査について」(平成17年12月)

ニートになりやすい子供の4つの特徴

先の程の文部科学省の調査によると、ニートになりやすい子供には4つの特徴があるそうです。

  • 1)学力的に優れている
  • 2)感受性が優れいていて、人の心をすぐに理解する
  • 3)真面目
  • 4)性格が優しく、人に嫌なことを言われても我慢し、ストレスを発散できずに溜め込んでしまう

以上の4つの特徴があります。私自身、過去に計2年間ニート経験があるので、この特徴に関しては共感できる部分が多く、間違ってはいないと感じました。

両親が公務員で共働きの場合

では、これまでの調査結果を踏まえて、実際の所、両親が公務員で共働きの場合、子どもはニートになりやすいのでしょうか?私の親戚にも教員や公務員がいるので、実際に聞いてみました。

例えば教員の場合、子どもが不登校になったりニートになってしまうケースも多いということでした。しかしどの家庭でも引きこもりやニートになってしまう可能性があるのだとすれば、「あの教員の子供はニートらしい」という噂は話題性があるので広まりやすく、確率的にいえばどの家庭でも同じ割合でニートになってしまった子供がいるのにも関わらず、「公務員の子供はニートになりやすい」という固定概念が生み出されていると感じました。

教員の現場でよく言われていることは、両親が教員だと子供がグレてしまう場合が多いと言われているそうです。長年勤めてきた親戚の教員が口をそろえて言っている点は信憑性を感じました。

しかし、両親が公務員の場合はその職種によると思います。両親とも残業や忙しい仕事だと、子供と話す時間も少なく、子供は愛情不足でグレてしまうケースも可能性としては考えられます。これは両親が忙しい民間企業で共働きしているケースと同じなので、両親とも公務員の場合、子供がニートになりやすいとは言えないです。

ただ、親に学歴コンプレックスがあったり、職業が医者や弁護士、教員などのハイクラスの職業の場合、子供に無理やり勉強させて、進路も親の思い通りにしようと過干渉している場合や、親が子供よりも先に行動したりする過保護だと、子供が自立できずにニートになってしまう可能性は高いです。

⇒体験談を読む「私の母はスパルタ教育ママ。3日で高校中退した引きこもりが看護師に!?

親が公務員でもニートになりやすいとは言えない

これまでの考察を踏まえると、親が公務員でもニートになりやすいとは言えません。どこの家庭であってもニートや引きこもりになってしまう可能性があります。

しかし、子供がニートになえいやすい親の特徴としては、過保護や過干渉といったケースです。それでも10代や20歳前後は子供が進路で悩む時期でもあるので、良い距離感を保ったまま、子どもの相談に乗ることが大切です。

文部科学省の調査では、子供がニートになってしまうきっかけは、学校で不登校になってしまった場合や、高校や大学で勉強にやりがいを感じられずに中退した時、会社に就職するも短期退職した時などが多いそうです。子供がニートになってしまう原因としては、ケガや病気などが原因の場合も多いようです。

親に原因がなくて、子供が先天的に発達障害を持っている場合は、家庭環境などに関わらず、専門の機関に繋げたり相談するのが解決策です。もし発達障害の可能性があるかなと思い当たる節があるのであれば、「りたりこ発達ナビ」の情報をお読みになることをお勧めします。発達障害の子供を持つパパママに対しての情報なのでお役に立ちますよ。

公務員の息子がもしニートになりそうな時の対処法

もしあなたの息子が急に部屋に引きこもったり、長い間働かずにニートになりそうな傾向があれば、親として何をしていいのかわからなくなってしまうと思います。あなたが公務員で、「もしかして公務員であることが原因?」と心配していれば、それは取り越し苦労です。

息子がニートになりそうと感じた時に取るべき対処法は、まず話合うこと。何に困っているのかをしっかり聞くことが大切です。もしあなたと息子さんとの関係が悪いようであれば、父親に介入してもらうことも検討しましょう。決して頭ごなしに決めつけたり、結論を急いだりせずに、どんな話であっても否定せず、ただただ聞いて肯定して共感することが先決です。

ニートになってしまっていても、決して働きたくないとは思っていません。働くことに不安を感じているケースがほとんど。誰でも進路に困ることはあるので、その点は話を聞いて何が問題なのかを発見することが解決の一歩です。もし、自分たちだけでは難しいと感じた場合は、専門機関に相談することをお勧めします。

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まとめ

  • 子供がニートになりやすい親の特徴は、「過保護・過干渉」
  • ニートになりやすい子供の4つの特徴は「頭がいい・感受性が高い・真面目・優しい」
  • 両親が公務員で共働きでもニートになりやすいとは言えない
  • 【結論】親が公務員でもニートになりやすいとは言えない
  • 公務員の息子がもしニートになりそうな時の対処法は「否定せずに話を聞くこと」
  • 公務員の子供はニートになりやすいという情報で不安になっていたかと思いますが、実際は、親の職業が公務員であることが理由で子供がニートになりやすいということはありません。どの家庭でも子供が引きこもったり、ニートになってしまう可能性は同じです。

    もし、あなたの息子さんがニートになってしまいそうだと感じているのであれば、父親も含めて息子さんとしっかりお話しされることをお勧めします。話してみると「こんなところに悩んでいたんだ」と息子さんの意外な一面が見えてくると思います。

    参考文献
    ※参考:文部科学省「ニートに関する実態調査について」(平成17年12月)
    http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo2/002/siryou/06031315/001.htm

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    ニートちゃんのプロフィール

    現在28歳。大学中退後、しばらくニート期間を過ごして短期バイトや派遣を続けていくが、25~26歳まで再度ニートになってしまう。また就活を始め、秘書の正社員として就職する。同じ悩みを持つ方に向けて役に立つ情報を配信中。

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