女ニートちゃんが正社員就職|既卒フリーター/中退/公務員の転職方法

【発達障害持ち】一流外資系大企業へ正社員登用のきっかけ


発達障害を抱えている私が、町工場の会社から外資系企業にどのように就職できたのか、私の経験をまとめてみました。外資系企業に正社員として決まったきっかけも合わせてご紹介します。

今の会社に就職するまでは、いろいろと苦しい経験をしました。

私は現在、2011年の暮れにようやく採用された会社で、今でも事務の仕事をしています。2009年までは、きついながらも8年間、工場勤務で頑張り、安定した生活を送ることができました。しかし、リーマンショックの影響が尾を引き、その年の4月に、その工場を解雇されました。

その後も、同じ業種で正社員の求人に応募しても、片っ端から不採用の通知ばかりでしたので、やむなく派遣バイトで、同じ業種で働くことにしました。ところが、その派遣先はブラックで、不当な扱いを受けた挙句、翌年2010年の秋に雇い止めに遭いました。

当座の生活費を稼がなければならなかったので、急遽、同じ業種での別の派遣バイトの仕事を何とか見つけ、派遣先の工場で働くことにしました。

やはりそこでも、意地汚い正社員からのパワハラや、派遣に対する差別に遭い、翌2011年の東日本大震災以降、鬱で仕事が手もつかなくなり、何もかも嫌気がさしてきました。結局、震災のあったその月のうちに、その派遣先を辞めることにしました。

障害者枠から健常者枠に変更した就活の結果

工場の派遣を辞めてからの1ヶ月間は、解放感に浸りきっており、まだ預金にも余裕があり、のんびりと旅行にも行ったりしていました。

「5月から就職活動を始めりゃいいや。」そんな気分で1ヶ月間過ごしたあと、就職活動を始め、足繁くハローワークに通いました。

私は、実は発達障害を抱えており、そのときすでに、障害者手帳も取得していました。けれども、今後の昇給も考えて健常者枠で、しかも、これまでと同じ業種で工場勤務の求人を探して、片っ端から書類を送りました。

ところが、ことごとく不採用通知ばかり届き、さすがにこれまでと同じ内容の求人を諦めることにしました。適職診断を受け、業種を見直した結果、健常者枠での採用を断念し、今度は、障害者枠での事務職の求人に切り替えることにしました。

発達障害の障害者枠での就職の厳しさ

6月までは、何とかして仕事を見つけようという意気込みもありました。当時両親も高齢ながら、自営業を営んでいたので「頑張って仕事見つけてね」という感じでしたのは、幸いでした。

友人達とは、ときどき一緒に飲んだりしたものの、みんな仕事や家庭を持っていて、独身で求職中の私のことなどは他人事のようで、こちらは全く宛てにはなりませんでした。

唯一頼りになったのは、近隣の発達障害者支援センターの職員さん達でした。支援センターの職員さんから、いろいろと情報やアドバイスをいただきながら、転職活動を続けました。

ところが、発達障害の障害者手帳は、精神障害と同じ区分となっており、発達障害への世間の理解度も低いとあって、採用する側にとっては、思考や心の方が全く健常な、身体障害者を採用したがる傾向がありました。

発達障害者枠の就職先が見つからず、貯金も底を尽きそうに…

夏いっぱいは何とか就職活動を粘り、数社は一次面接まで漕ぎ着けたものの、それより先には、なかなか進めませんでした。秋口になってきたころから、次第に「もう、どうでもいいや」と、投げやりな気持ちに変わりました。

気づいてみると前職を退職してから半年経ち、気持ちが不安定になってきました。そのため、しばらくは就職活動から距離を置くことにしたものの、冬に差し掛かるころになると、失業手当の受給期間の満了が近づき、さらには、前職の退職時には300万円ほどあった貯蓄も、すっかり底をつきはじめていました。

そんな11月末のある日、派遣のアルバイトへ行った先で、非常に親切な社員の方がいらっしゃいました。私がその方に、就職活動中だけれども悉く苦戦を強いられている旨お話したところ「もし仕事に困ったならば、俺のところに電話してよ。しばらくはここでアルバイトするといいよ」と言って下さりました。

「もしもダメでも、ここで働ける」そんな気持ちで再び、就職活動をチャレンジすることにしました。

外資系企業就職のきっかけは転職エージェントからの非公開求人

支援センターの職員さんと、もう一度作戦を練り直し、これまでハローワーク一辺倒だった就職活動を見直し、複数の民間の求人サイトから、仕事を探すことにしました。

そして、いよいよ失業手当の受給期間が満了まで迫ってきた12月の半ば、ある転職サイトで、エージェントの方と面談いただくことになり、複数の非公開求人の紹介をいただき、それらの企業は全て、一流企業が名を連ねていました。

ご紹介いただいた企業には全て、書類を送付したところ、外資系企業1社から「大至急面接に来てほしい」と連絡がありました。契約社員での求人でしたが、背に腹は代えられないので、迷わず面接に行きました。

面接に行ったところ「すぐに入社してほしい」とのことで、トントン拍子で話が進み、ついに12月末に、めでたく入社が決まりました。入社にあたり、先述の派遣先でアルバイトを紹介して下さった方には、お詫びとお礼をお伝えしました。

【発達障害持ちでも外資系の正社員に】アクションを起こし続けたことへのご褒美

それから、給料はかなり落ちたものの、無理なく安定した生活を送ることができて、6年半以上経った今でも、その会社に勤務しており、近いうちに正社員として採用されることになりました。

私だけの努力だけでは、どうにもならなかったことも、支援センターの職員の方々や、先述の派遣先で出会った正社員の方からの親切さが、ただひたすら身に沁みるばかりです。

どんな状況があっても、決して一人こもらずに、常にアクションを起こし続け、誰か相談できそうな人がいたら、藁にもすがる思いでもいいから、ぜひ相談してみて下さい。

発達障害者枠で外資系求人を紹介してくれた転職エージェント

私が利用した転職エージェントはアットジーピーという転職エージェントです。アスペルガー、高機能自閉症、ADHDや学習障害などを細かく登録できるのは良い点でしたが、障害者手帳が必須なので、障害者手帳のない人は利用できません。


【実録】ニートちゃんが正社員就職するまでの3日間

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ニートちゃんのプロフィール

現在28歳。大学中退後、しばらくニート期間を過ごして短期バイトや派遣を続けていくが、25~26歳まで再度ニートになってしまう。また就活を始め、秘書の正社員として就職する。同じ悩みを持つ方に向けて役に立つ情報を配信中。

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