ジェイックにニートが行ってみた|JAICのやばい評判と体験談を本音で比較レビュー
元ニートだった私が、実際にジェイックに行ってみた感想を良い所も悪い所も全て本音でお伝えします。
ジェイックでは、実際に2社内定が出ました。
就職成功率が80%以上と口コミで評判のジェイック(JAIC)。「フリーター・未経験・既卒・大学中退から優良企業の正社員に就職!」という所に目が留まりました。
ニート生活からいち早く抜け出そうと思い、思い切って東京にあるジェイック(JAIC)に行ってみることにしました。
例えば、
☑ ブラック求人を紹介されそう…
☑ ジェイックの研修内容は実際どんな感じ?
☑ 体育会系で怖い研修じゃないの?
☑ 飛び込み営業研修って何するの?
☑ 本当に料金は無料なの?
☑ 面接してもらえる会社はどんな会社なの?
☑ 本当にニートでも就職できるの?
など、気になるところはたくさん。ジェイックのやばい評判もありますが、ネットの情報だけでは信用できません。
ニートの私がジェイック(JAIC)を利用した理由
ジェイック(JAIC)をこれから利用しようか迷っている方が多いと思うので、私から一言。前提としてお伝えすると、ハローワークと就職エージェントの利用は必須です。
問題は、どの就職エージェントを利用するかです。これまで私は、10社以上の就職エージェントを利用してきました。その中で、ニート・フリーター・大学中退・既卒を専門として求人を紹介してくれるエージェントは8社のみ。
ハローワークは、
・面接対策(空白期間の答え方、企業事の攻略法)
などで、強い味方になってなってくれますが、肝心な「自分にあった求人選び」という点では手伝ってくれません。ハローワークでは、基本自分で求人検索機を使って自分に合った求人を選ばなくてはいけないからです。
問題なのは、ハローワークの相談員が、求人掲載している企業に訪問したことがないので、求人について質問しても企業の内部事情までわからないので、企業側が求人票の内容を詐称していれば、アウトです。
ハローワークの求人票に嘘があるのは日常茶飯事で、実際に私が「この求人良さそう!」と思っても、フタを開けてみればブラック求人だったということがよくありました。
ジェイックを利用する前までの就活は、
☑ 面接官の採用意欲がない
☑ 長く働ける環境の求人がない
ハローワークも利用していましたが、この問題は解決できず、真剣に「就職は無理だ」思ったほどです。
そして、仮に就職できたとしても「職歴がないのでいきなり正社員として働けるかが不安」という不安は付きまとい、就活自体が止まってしまったことが何度もありました。
ただ、働きたいだけなのに、働けない…
ジェイックの特徴|未経験でも書類選考なしで20社以上と面接
ジェイックは、他の就職エージェントと違って、5日間の就職講座(就職カレッジ)と呼ばれる研修を受けた後に、20社以上の企業と一気に書類選考なしで面接して就職に繋げるというサポートをしてくれます。しかも、5日間の研修があって、費用・料金は本当に無料。
なので、最初にお伝えしておきますが、「5日間も研修なんて受けてられない!」「研修は必要ないから、求人紹介だけしてほしい!」という方には、ジェイックはオススメできません。
もし、書類選考なしで面接が受けられる求人を紹介してくれて、尚且つ、「優良企業の紹介が多いエージェントが良い!」と考えているのであれば、ジェイックよりも「就職Shop」の方が良かったです。
他のエージェントが初回面談後にすぐに求人を紹介するサービスであるのに対して、ジェイックでは、この就職講座を受けながら自分に合った求人や職種を選んで行ったり、ビジネスマナーや社会人スキルを身につけていったりすることができます。
私もそうでしたが、既卒で正社員未経験で就職する場合、新卒扱いではなく「中途採用」として入社することになります。どんなに良い会社に就職できたとしても、ビジネスマナーや社会人スキルがないまま入社すると、名刺の渡し方や挨拶の仕方、電話の取り方、敬語の使い方など知らないまま働き始める可能性が高いです。
そのため既卒ニートが就職できても、基礎的なスキルが身についていないため、周りについていけずに短期で退職するケースも多いのが実態です。
ジェイックでは、就職後も長く働けるように、最低限のビジネスマナーや社会人スキルを5日間の就職講座で身につけた上で、20社以上の企業と合同面接会を設定してくれるので、私のような職歴が薄いニートにとっては最適な就職支援だと感じました。
逆に、ビジネスマナーもある程度身についていて、「研修なんか必要ない」「できるだけ早く求人を紹介してほしい」という場合は、ジェイックはおすすめできません。
ただ、就職前に最低限のビジネスマナーなどの社会人スキルは身につけておきたいという場合は、ジェイックの就職支援を受けた方が、確実に働いた後に役立つスキルが身につきます。
ジェイックはコロナ禍でWeb面談に完全切り替え
現在、コロナ禍で、なかなかうまく就活を進められない、書類選考さえも通りにくいという状況が続いていますが、ジェイックはコロナ禍でもいち早くWeb面談に完全切替したエージェントの一つです。
現在は、説明会、初回面談、研修、集団面接会などを全てオンライン化しているので、自宅から一歩も出ずに内定が出るイメージです。その点では、以前よりかなり利用しやすくなっているといえます。
ジェイックの特徴
ジェイックの利用者の多くが、
など、私と似たような悩みを抱えて利用しているようです。
ジェイックの特徴としては、私のようなニートであっても、就職成功率が80%以上と高いこと。
ただ、就職成功率だけでみてみると、ジェイックよりもプログラマカレッジの方が就職率96.2%と高いです。関東圏でIT系企業への就職に限ってではありますが、就職成功率の高さでエージェントを選ぶのであれば、プログラマカレッジの方が、実際どちらも利用してみて良かったです。
ジェイックの最も魅力的な点が、就職後の定着率・満足度が91.3%と、他のエージェントと比較しても断トツで長けています。つまり、長く働ける求人を紹介してくれる可能性が高いということです。
実際にジェイックでは私と同じように、ニート経験がある方や既卒の方も正社員として長く働ける会社に就職できているようです。
※ジェイックで就職した利用者の体験談は公式サイトでみれます。
ジェイックの特徴や強みをまとめると、
☑ 全てが未経験OKの正社員求人
☑ 入社後の定着率・満足度が91.3%
☑ 契約企業50,000社超え
☑ 無料就職講座が充実
☑ 100%取材した会社
☑ 面接会で20~25社と書類選考なしで面接できる
☑ 学歴ではなく人物重視の企業と面接ができる
☑ 高卒、大学中退者の就職支援にも強い
☑ 現在はコロナ禍なので完全オンライン化
と良い所だらけ。これが本当であればかなり優良なエージェントと言えます。
でも、ネット上の良い情報だけを鵜呑みにしていてもいけません。ネットの口コミや評判は他にも、
「講師が怖い」
「飛び込み営業の研修がキツイ」
「それほど良い求人を紹介してもらえなかった」
などのやばい悪評もありました。
ジェイックの費用・料金は完全無料|研修も含めて本当に最後まで無料だった
ジェイックは他のエージェントと違って、求人紹介だけではなく、1週間ほどの研修があります。「求人紹介だけだったら無料というのはわかるけど、研修も含めて本当に無料なの?」「あとから請求されることはないの?」「内定辞退した場合は、あとで費用を請求される可能性はないの?」と、利用する前の私はかなり心配でした。
ちなみに、内定が出て、その内定を辞退したとしても、途中で研修をリタイアしたとしても、料金は一切かかりません。その点では完全無料だといえます。
しかし、厳密にいうと一部費用がかかります。それは、研修時に電車で移動したり、ジェイックの研修所に通うまでの交通費は実費です。この交通費だけは自己負担になります。現在は、コロナ予防のため、完全オンラインで研修できるので、交通費はかかりませんが、研修費やサービス利用料に関しては完全無料ということを押さえておきましょう。
ジェイックのサービスが完全無料という裏側は、ご存じの方が多いかもしれませんが、ジェイックは、紹介する企業側から「人材紹介料」という形で収益を得ているので、求職者であるあなたから利用料が発生することはありません。もっと厳密にいうと、ジェイックで行われる研修費も含めて企業側が負担しているということになるので、研修費やサービス利用料含め、利用者側が心配する必要は一切ないということです。
「ジェイックの飛び込み営業はやばい」「ジェイックはやめとけ」と言われる真相は?
最近ではめっきり減りましたが、以前、ネット上では「ジェイックの飛び込み営業はやばい」「ジェイックはやめとけ」と言われていました。
「ジェイックはやばい」と炎上した原因は?
きっかけは、あるtwitterのツイートから。ジェイックの研修中のワンシーンがネットで広まり、そのツイートが理由で、「ジェイックやばい」と広まり、瞬時にして「#新社会人本を売る」というハッシュタグが広がりました。
下の写真のように、ジェイックの新人研修として営業研修がありますが、研修している利用者の背中に「新卒研修なう。」のような画用紙を貼られたために、「悪質なハラスメント」「ブラックすぎる」と炎上のきっかけになったといえます。
最近の新卒研修とやらがもう闇しか孕んでなかった pic.twitter.com/4bkR2wphzR
— おゆゆ (@oyuyu) April 25, 2017
ジェイックの飛び込み営業は本当にやばいの?現在の研修はどんな感じ?
また、他にもネットの書き込みには「ジェイックの研修は体育会系で怖い」「研修では本を売らされる」などありました。これは事実です。ジェイックの研修は、飛び込み営業で、売れないような本を無理やり売らされるし、研修内容は結構スパルタ系。これは事実として変えられませんが、ただ現在では、ジェイックの研修内容は大幅に変わっています。
実際に今行われている「飛び込み実習」は、ジェイックの講師からそれぞれのグループに近くの地図が渡されますが、その地図内にある企業を回ってアンケートを取って集計するというものです。
・2018年からはアンケート調査の飛び込み実習に変更
2~3年前までは、確かに体育会系の飛び込み実習で、ネット上でも「ブラック」などと悪評があったようです。当時は本を1冊500円で売るようなプログラムだったそうですが、今ではアンケート調査に変更になっています。
以前までは、企業側も飛び込み営業でモノを売るような営業スキルが求められていましたが、今は、企業側が人材に求める能力が変わってきていて、飛び込み営業でモノを売るスキルよりも、どちらかというと、どれだけチームで協力して1つの課題を達成できるかということが求められています。
アンケート調査は、チーム全員で手分けして多くの人にアンケートを取ります。なので、どうしても人と接することが苦手で、「グループワークが嫌だ!」という場合は、ジェイックの利用はオススメできません。そういった方にとっては、ジェイックの研修はブラックになると思います。
しかし、社会経験の少ない私にとっては、これから働く上で必要なウォーミングアップだと感じました。必要最低限の社会人スキルやビジネスマナー、忍耐力などは身についたと思いますし、あとは面接前の自信になったのもよかったです。
ジェイックの研修は体育会系?疲れる?
ネットの情報では、「ジェイックの研修は体育会系」とあったので、かなり構えていました。しかし、実際はチームメンバーで和気あいあいとした雰囲気。講師の方もメリハリはありましたが、厳しいという感じではありませんでした。
それでも時間内に効率よく何社も回ってアンケートを取るのは疲れました。疲れるとはいっても、へとへとになる疲れではありません。これまで経験できなかった事や新しい知識などをたくさん覚えるので、どちらかというと頭が疲れます。ただ、確実に言えることは、自分自身のスキルアップにはつながったと思います。
・研修は新しい経験や知識を詰め込むので、疲れるというのは本当
・就活スキルや社会人スキルは確実に身につく
ジェイックの求人の質は?ブラック?ホワイト?
就職する上で、最も心配なのが「紹介される求人がブラック企業ではないのか?」「本当にまともな求人を紹介してもらえるのか?」という部分です。
紹介された求人はブラックじゃなかったか?
ジェイックの研修中に紹介された求人は全部で21社分。5日間の研修を終えると、この21社すべての企業と面接を受けます。
「実際の所、その21社はどうだった?ブラックじゃなかった?」という部分が一番気になる点ですよね。残念ながら、「求人詳細を第三者に公開してはいけない」とあるので、公開することはできません。
しかし、ジェイックの求人にブラック要素がないかを表にしてみました。主に、年間休日、残業代、残業時間、給与、社会保険等いろいろありますが、最低限ブラック企業かどうかを見極めるための要素のみを取り出してみました。
ジェイックの求人票の内訳(21求人を比較) | ||||
---|---|---|---|---|
年間休日 ※100日以下はブラック ※120日以上はホワイト | 100~109日 | 5 | ||
110~119日 | 8 | |||
120~129日 | 6 | |||
130日~ | 2 | |||
残業時間 ※40時間以上はブラック ※20時間以内はホワイト | 0~10時間 | 5 | ||
11~20時間 | 8 | |||
21~30時間 | 5 | |||
31~40時間 | 3 | |||
賞与(ボーナス) | なし | 5 | ||
年1回 | 7 | |||
年2回 | 7 | |||
年3回 | 2 | |||
給与(月給) | 18~20万 | 4 | ||
20~22万 | 6 | |||
22~24万 | 7 | |||
24~26万 | 2 | |||
26~28万 | 2 | |||
昇給 ※昇給なしはブラック | 年1回 | 14 | ||
年2回 | 7 | |||
住宅手当 | あり | 13 | ||
なし | 8 | |||
交通費支給 | すべてあり | |||
残業代支給 | すべてあり |
この表からもわかるように、ジェイックの求人は全くブラックではないことがわかります。企業側としても、ジェイックが紹介する求人票に嘘をつくことができません。
企業が求人票に嘘をつけば、全国展開しているジェイック全体との信頼関係に関わるため、ハローワークのように求人票のように下手な情報は書けません。上に書いてある情報は信用性が高いと考えて大丈夫でしょう。
注目すべき点が、年間休日120日以上ある会社が21社中8社もあったことです。その内2社は年間休日が130日以上ある企業でした。
また、残業時間も40時間を超える求人は1つもなく、残業時間10時間以内の求人が5社もありました。給与の平均値が22.5万ほどでした。
ノルマがあったりする求人もありましたが、その点は正直にジェイックの担当者から教えてもらえるので、その点は安心でした。逆にノルマがあって達成するとインセンティブといって給与が上がるので、その方がいいという方も中にはいます。
合う合わないで求人を選べばいいだけなので、その点は利用して安心でした。ちなみに、ジェイックから無理やりマッチングさせられるということもありませんでした。
ジェイックの求人は営業系が多い?
ジェイックでは、誰でも20~30社の企業と書類選考なしで面接を受けることができます。口コミでは、「ジェイックから紹介される企業は営業だけ」とありましたが、私が実際に面接会に参加したところ、参加している企業の7割が営業系でした。
他は総合職や事務、IT系、販売、製造メーカー、デザイナー系などが2~3割を占めているイメージです。多少は営業系が多いかなという印象を受けましたが、実際、職種的には営業職の方が大きな割合を占めるので、営業に偏り過ぎているというほどではありませんでした。
ただ、ジェイックではIT系求人はめっきり少なかったので、「未経験からでも年収の高いIT系に就職しやすいならIT系に興味あるかも」という場合は、無料な就職エージェント兼プログラミングスクールの「プログラマカレッジ」が私が利用してみた中では良質で、しかも私のようなボロボロの経歴でも就職率が96.2%とかなり高かったです。プログラマカレッジに行ってきた際の体験談も参考にしてみてください。
現在は、インターネット上でのオンライン受講型+就職サポートとなっているので、自宅にいながらプログラミングスクールを身につけ、Web面接を通しての内定が取れるので、コロナ前よりは気軽に就活しやすくなっているといえます。
ジェイックのオフィスの雰囲気はどうなの?

奥の方で今日の説明会を担当する女性スタッフの保科(ほしな)さんが出迎えてきてくれて「説明会に参加ですか?」と明るく声をかけてくれました。名前を聞かれて、セミナールームに通されました。
すでに、プレゼン用のスクリーンもセッティングされていて、室内にはアヴリル・ラヴィーンの洋楽も流れていました。初めて訪れる場所でしたが、緊張はあまりしませんでした。他の利用者の方もポツポツと到着して、説明会に来た人数は全員で8名でした。男性が5人、私含め女性は3人でした。
ジェイックスタッフの第一印象は?
保科さんも過去にフリーター経験があって、バイトを辞めて無職のニート期間があったそうです。ジェイックのスタッフさんも私と同じように、新卒でも中途転職組でもない「その間の求職者」を経験している人も多いそうで、親近感があって個人的には安心しました。
「室温は寒くないですか?」や「飲み物も飲みながら説明を聞いていただいても大丈夫ですよ」などの気配りがありました。
ジェイックのセミナー(説明会)の感想
基本的に、説明会全体を通して以下の流れでした。
2)ジェイック(JAIC)について
3)就職活動について
4)就職カレッジについて
休憩時間やアンケートなど答える時間も合わせると約2時間ほどでした。全体的に、ジェイックでどういう研修を行っていくか、どんな流れで就職していくのかなどを話してくれます。
ニート・フリーターの置かれている就職状況
データで見せてもらったのですが、仕事未経験者が就職した場合、3年未満の退職率は44.2%と約半数の人が辞めているという現実があるそうです。また、空白期間が空けばあくほど就職は厳しくなるということ。
2017年卒マイナビ大学生内定率調査によると、新卒者と既卒者の内定率を比べてみるとかなりの差があったそうです。
【新卒者の内定率】95.3%
【既卒者の内定率】48.9%
・空白期間があると就職は厳しい
・企業は既卒者を受け付けているけど内定は出していない
・既卒者の内定率は48.9%
ジェイックの就職支援とは
ジェイックでは、就職した後でも自分自身のスキルや社会人基礎力を研修を通して伸ばすことで、就職後も頑張って就職した会社に定着できるようになるということ。
また、厳しい就職状況に置かれている、ニートやフリーター、大学中退者、高卒者などでも研修を通すことで、就職率を上げることができ、研修後の面接会で8割以上の人が実際に就職していっているということでした。
・社会人としての基礎的なビジネススキルが身につく
・職場での人間関係を良くするスキルが身につく
・就活スキルを身につけ、就職率を高くすることができる
説明会後の勧誘はしつこくないの?
説明会後はアンケートを書きます。アンケートを記入している間に、スタッフさんが一人一人の席を回って「今日はありがとうございました。今回説明を聞いてみて、わからない所はありましたか?」という感じで声をかけていました。
正直「勧誘がしつこいのは嫌だな…」と思っていましたが、実際はアンケートを記入したら、それ以上何もすることはありませんでした。自由に帰ることができます。アンケート用紙に、「今後就職相談を希望しない」という所にチェックを入れれば、以後ジェイックから連絡やしつこい勧誘が来ることはありません。
ジェイックの個別面談はどういう感じで進めるの?
※普通は説明会後に個別面談をすることはありません。

カウンセリングが始まって「疲れていないですか?大丈夫です?」と気配りがとてもよかったです。その後、私にとって大事な就職活動なのでしっかりサポートしていけたらということで相談がスタートしました。
ジェイックの研修(就職カレッジ)に参加してみての体験談
ジェイックの就職カレッジの日程詳細
就職カレッジの詳細については、
☑ 5日間の研修後、2日間は面接会
☑ 研修時間は毎日9時30分~17時30分
☑ 土日はお休み
☑ 面接会では20~25社すべての会社と面接を受ける
☑ 基本すべて無料
ということです。
参加条件は、
☑ 18歳から34歳まで(35歳からは不可)
☑ 正社員として働く意欲があればOK
ということでした。
就職カレッジで学ぶ内容としては、
挨拶の仕方、身だしなみ、名刺交換の仕方、入社後のマナー、挨拶の仕方、名刺交換、ビジネスシーンでの敬語の使い方、上座下座のルール 等
自己分析、自己PR練習、企業の選び方、面接でのマナー、面接対策 等
【1日目】オリエンテーション
9時15分集合で、まずはオリエンテーションから。全体のスケジュールと就職カレッジのルールについて説明があります。私のクラスは20人でした。ここから1グループ5人に分かれて簡単に自己紹介をしたり、ゲームをしたりして、グループメンバーともここで大分打ち解けました。その後、「社会人として大切なスキル」ということで、働く上でどんなスキルが必要になるかの講義がありました。
午後は、ビジネスマナーを学んだあと、自己分析をして自分の長所や仕事をする上で大事にしたいことなどをグループワークで書き出していきました。
【2日目】ビジネスマナー・就活方法
1日目に続き、ビジネスマナーや企業研究の仕方について学びます。面接で効果的に自分をアピールするためには、企業のどういう面を調べた方がよいのかという内容でした。あとは、面接会に参加する企業の紹介がありました。
最後に5人ずつのグループになって、次の日の「飛び込み実習」についてのテーマや調査内容をみんなで話し合って決めました。
【3日目】社会人マナー・実習のテーマ決め
グループで分かれて飛び込み実習のテーマや調査内容を話し合いました。その後、名刺の渡し方を教えてもらって、それから実際に企業に訪問してアンケートを取る際の練習をロールプレーイング形式で行いました。
練習が終わったら実際に外に出てみて、自分のグループの地図や行動範囲、注意事項などを確認しました。企業を回っていく順番や経路に改善点はないか、どうすればもっと効率的に回れるのかをグループで話合って、次の日に備えます。
【4日目】飛び込み実習
朝集合してからすぐに飛び込み実習の準備に取り掛かります。昨日話し合った経路などをメモした地図を持って、グループで手分けして企業を訪問していきました。
チームで集めたアンケートをジェイックオフィスに戻ってきて、それを全員で集計して、
☑ なぜ実際の結果と差が出ているのか
☑ この差を埋めるためにはどうすればいいか
☑ 次チームの目標を達成するためにはどうするか
☑ 目標自体を変える必要はあるのか
などを話し合いました。
グループで話合った内容を全体の前で発表した後、この経験を面接で聞かれたときにどのように答えるか。どのように生かすかなども考えました。
【5日目】面接のロールプレーイング
この日は、主に面接対策をしました。集団面接についても学びましたし、あとは面接での注意点や、質問の仕方など、かなりみっちりと面接対策をしました。
午後は、面接官役や求職者役などに分かれてロールプレーイングで実際に練習します。文章で言うべきことをかけてても、実際聞かれたときに上手く答えられるわけではありません。ここでの練習が面接スキルを200%伸ばしてくれる感じがしました。
【6日目】面接強化対策
営業カレッジは土・日がお休みなので、土日は宿題で、履歴書の作成(清書)や企業研究、そして面接でどんな質問が来て答えるかの問答シートを作成しました。
6日目は、就職率を上げるための面接対策があります。先週行った面接練習が基礎だとすると、ここではアドバンスの内容を学ぶイメージです。講師の方が人事を担当したことのあるベテランの方なので、「具体的にこの時は人事の人の目線で考えるとこう答えた方がいいよ」というアドバイスもいただけました。
【7日目】研修の総仕上げ
アルバイトと正社員の違いや企業の目線から「採用すること」について考える講義がありました。少しここで雰囲気が締まった感じがしました。
企業側にとってはこれから何年もお給料を払い続けるので、採用は企業にとっては真剣で、面接の際も企業側の目線で臨むと、どう受け答えをしていけばいいのかが見えてくるという内容です。
翌日が面接会なので、清書した履歴書や本番を想定した面接練習をロールプレーイングで何度も練習して、総仕上げを行っていきました。
【8日目】集団面接会1日目
集団面接会の1日目です。午前中は集団面接前のオリエンテーションがあります。本番に備えてリハーサルや振り返り、最終チェックを行います。
ランチの後13時から集団面接開始でしたが、私はランチは軽めにして緊張したまま臨みました。最初の1社は緊張しましたが、10社近く受けたので、次第に練習してきた内容も自然に出せるようになったのでよかったです。前日までに面接練習をたくさんするので、あがり症で面接苦手な私でも問題なしでした。周りの人も、ほとんど全員が練習通りに上手くできたと言っていました。
【9日目】集団面接会2日目
集団面接2日目です。流れは同じで、13時から面接会スタートです。残りの11社と面接して全日程が終了です。最後は面接会で印象に残った企業や、応募したい企業のアンケートを記入します。
ジェイックのスタッフさん側で、企業にも同じようなアンケートを記入してもらって、求職者側と企業側でお互いに「面接可」であれば、後日個別面接の日程が組まれます。個別面接は翌週以降になります。
・2日間に分けて面接会が行われる
・面接会後にマッチングが行われる
【10日目】個別面接前対策
個別面接前対策を行います。この時点で何社面接を受けるということは大体決まっているので、自分が選んだ企業研究を更に深く行ったり、面接で聞かれることを個別で練習していきます。
これらの研修を受けずに、未経験OKの求人だけ紹介してもらうだけの方が都合が良いということであれば、就職Shopの方がおすすめです。紹介される求人数が最も多く、内定には直結しやすいので、ジェイックよりは就職Shopの方が良いのかなと感じました。
・マッチング後、個別選考に進み内定が決まる
実際に就職するまでどれくらいの期間かかる?
ジェイックの就職後のサポートは本当に充実しているの?
就職後1年間、ジェイックが手厚くサポートしてくれるサービスがありますが、入社してから1・3・6か月後に定期的にフォローの連絡があります。他の就職エージェントではこのような就職後のフォローはほとんどありません。
ジェイックのメリット・デメリット
ジェイックのメリットは、社会人経験がなくて仕事がなかなか決まらなくても、研修のお陰で誰でも就職しやすくなるという点です。また、書類選考なしで20~30の企業と面接をして、自分にあった企業を選べるのは使ってよかった所です。面接会に参加する企業の内部事情についても良いことも悪いことも含めてすべて教えてくれるので、企業選びに透明性がある点も助かりました。
あとは、面接会に参加する企業の質は思ったより良い方だと感じました。中には誰でも知っている大手企業も含まれていました。名前も知らないような中小企業の方が多かったですが、残業が少なく、ライフワークを重視している企業などもバランスよく含まれていた点は良かったです。
企業の中には、「月給が20万で残業40時間を含む」という良くない条件もありましたが、そういったところには応募しなければいいだけで、他の良さそうな企業だけマッチングしてもらえば全く問題ないと感じました。
書類選考なしで21社と一気に面接できる機会はどの就職支援機関でもエージェントでもあり得ません。普通に就活するとほとんど書類選考で落とされるので、どんなに応募しても、1ヵ月で面接できる企業は4社ほどが最大です。
食わず嫌いで応募してこなかった企業と実際に面接で話すと「この職種も意外にいいかも」と感じることもありました。特にやりたい仕事がない方にとっては最適な就活法だと思います。
仮に良い企業が見つからなかったとしても、面接の場数を踏むと格段に面接スキルが上がるので、次の面接で成功する確率も高くなります。実際に、この面接会のお陰で私はスキルアップできて、より良い会社に就職することができました。
ネットでは、「ジェイックの求人はブラック企業ばかり」と書かれてあるのも見ましたが、実際に紹介された求人を調べてみるとブラック求人ではありませんでした。
あとは、研修に関しても、やってよかったと強く実感しました。正社員になる前に研修をやっていなかったら、入社後に恥をかいていたなと思うことも多々あったからです。私のように既卒ニートから就職すると、「新卒採用」ではなく「中途採用」として入社します。
職歴がないとはいえ、年齢的には新卒の年齢ではありません。入社時は、実務経験者として期待されることがほとんどなので、必要最低限のビジネスマナーやスキルは身につけておくべきです。
ジェイックの研修が少しきついからといって、何も努力せずに入社していたら、すぐに辞めて後悔していたと思います。そういった面でも、ジェイックの研修は最初はしんどいと感じていても、後々、自分にとっての大きなメリットになりました。
・周りに認められるくらいスキルアップしたい
・長く働ける会社を見つけたい
・自信をつけたい
・やりたい仕事はないけど働きたい
・本気で就職したい
逆に、ジェイックのデメリットは、職種がやや営業職に偏っている点です。7割型の企業が営業系でしたが、一応、他の職種もまんべんなくありました。やりたい仕事が明確に決まっているのであればオススメできません。
・研修についていけない
・まとまった休みが取れない
・やりたい仕事が明確に決まっている
・正社員への就職は考えていない
ジェイックの研修は2週間近くかかるので、バイトなどをやっていてまとまった休みが取れない人には利用しにくいです。
ジェイックはどこの地域で利用できる?
ジェイックは全国に拠点を置いているため、どの地域でも利用可能なのですが、地域によっては期間限定でしかサポートをしていません。近くにジェイックがあるかどうかは、ジェイックの公式サイトから確認できます。
→ジェイックの公式サイトで利用できる地域を確認してみる
注意点として、ジェイックの説明会の登録はできるだけ早く済ませておいた方が良いです。公式サイトにお住まいの地域が表示されているとしても、数週間毎で支援を打ち切ることもあります。説明会の登録だけ完了させておくと、ジェイックの支援は受けられるそうです。
ジェイックの説明会は無料で参加できて、ニートからの就職する上でかなり重要な情報も教えてくれます。情報収集のためだけに参加するのもオススメできます。説明会に参加して、自分に合わないと感じれば、アンケートに「今後の利用は考えていない」に☑をいれておけば、それ以降、しつこい勧誘はありません。つまり説明会に参加するリスクはありません。説明会の申し込みが打ち切られる前に登録だけしておいた方が得です。
ジェイックから交通費と滞在費が全額支給される!?【地方出身者は注目】
これは驚きでしたが、私のように地方から上京して営業カレッジに参加する時、ジェイックが交通費(新幹線代又は飛行機代の1往復分)と1ヵ月分のシェアハウス費用を全額負担してくれるそうです。
営業カレッジは研修初日から就職が決まるまで約1ヵ月間かかるので、私のように地方から上京して営業カレッジに参加するのは、交通費も滞在費もかかって大変です。これまで費用の面で営業カレッジの参加が厳しかった人も多かったそうです。しかし、太っ腹のジェイックさんが交通費(1往復分)とシェアハウス費用(5~6万円)を負担してくれるサービスがあると紹介されました。
※期間限定のこともあるので、必ず担当者に確認してください。
シェアハウスも変な所ではなく、「フレッシュルーム」というシェアハウスの個室をジェイック側が手配してくれます。かなり綺麗な方でした。女性の場合は、女性専用のシェアハウスになるのでその点も安心です。
ただ、営業カレッジに参加した場合のみの特典になります。また、もし営業カレッジを通して就職できなかった場合でも「返金してください」ということにはならないそうです。
ジェイックの評判(やばい口コミ有)
良い口コミ・評判2件
女性(24歳)
最終学歴は大卒です。卒業後2年経って目標が決まり、池袋店を利用しました。
ジェイックは「営業カレッジ」という研修の広告で知りました。
卒業後やりたいことがなくフリーターをしていましたが、目標が決まったのでジェイックを利用しようと登録しました。
営業カレッジは厳しいですが、とてもためになりました。7日間で社会人の基礎力をつけるもので、ビジネスマナーから営業スキルの獲得、自己分析や面接のロールプレイングなど盛りだくさんでした。
特に飛び込み営業研修は2日間にわたり行われ、きつかったですがよい経験になったと思います。
これが終わると書類審査なしで面接を受けることができました。
スタッフの方は熱意があって、厳しいことも言われますが、自分のためだと思うと受け入れることができました。
研修を経て集団面接を受けることができ、無事2社から内定をもらうことができました。
1社は転勤があり残業も多いので辞退し、もう1社で決めました。
また、研修で一緒になった人とは年齢性別関係なく繋がりができるので、各々就職したあとも定期的に集まっています。
全体的にはためになりますが、よほど就職への熱意がないと厳しいかな、と思います。
スタッフさんは酷しいことも言いますし、現実的な考え方の人が多いです。
ただ研修は実用的で、就活と同時に就職後役立つことが多いです。
アドバイスは的確なので、「何がなんでも就職したい」と思っている人にはおすすめです。
男性(28歳)
私は大学卒で、東京神保町オフィスを利用しました。
知ったきっかけは友達からの口コミです。
利用する事になった経緯ですが、全部が正社員でしかも未経験者でも受け入れてくれるからでした。
以前派遣社員で不安定な立場から不安が常にあり、落ち着いて仕事に取り組む事が出来なかった事から、迷わず利用する事を決めました。
利用して良かった事は、まず社会人として必要な常識を身につける事から始めました。これは他社にはあまりないでしょう。自分にはいろんな面でこれが欠落していることに気が付き、良かったです。
その後は履歴書の書き方や面接の練習です。OKがでるまで付き合ってくれます。
面接練習では何度も失敗してへこみましたが、今思うとあの経験がプラスになっていると感じます。
気になった点は、特異な研修はもちろん大事なのですが、肝心の就職が後回しという感も多少ありました。
ですので就職を焦らず自分を鍛えながら探していきたい人や、一から自分を見つめなおしたいという人などに向いていると感じます。
結果は、事務職として就職できました。
全体の感想は、基礎を重要視するエージェントと感じました。特に営業職希望者はお勧めです。
やばい評判・口コミ2件
男性(25歳)
大学卒です。東京池袋のジェイックを利用しました。
ジェイックを知ったきっかけは親からの紹介です。
利用に至った経緯ですが、フリーターやニートなどをしっかりと指導してくれるという口コミからでした。
多少厳しいとも聞きましたが、今の自分を鍛え直すのに最適と感じ飛び込みました。
利用して良かった事は、研修の充実ぶりです。
社会人として最低限のマナー、常識、振舞い方など多岐にわたりました。
ここで自分の足らない物に気が付く事が出来ました。
中でも飛び込み営業の研修はアンケート調査とはいえ苦労しました。
落ち込みもしましたが、前向きでへこたれない気持ちを持つことを心掛けるきっかけになりました。
また自分のようなフリーターでも差別せずに求人の紹介はしてくれます。これは他社では多くありません。
利用していて気になった点は、職種が営業職中心という事。
当初事務職希望でしたが探せず他社に移りました。
感想ですが、特にやりたいことがなく、自分を鍛え直すつもりの人は向いていると思います。
女性(23歳)
私がジェイックを知ったのは大学在学中、2017年5月頃に福岡支店を利用しました。
何故ジェイックを利用しようと思ったかと言いますと、私は大学を留年しており、就活市場で引け目を感じたのでネット広告で「フリーターや留年してても就職できる!」とジェイックの広告を見つけたからです。
私は、大学4年生にもなってまだ就職先が決まっていなかったので、やっぱり留年しているからかな?などとマイナス要素ばかりを気にしていました。
実際にジェイックを利用してみて良かったところは、店舗があるのでジェイックの人材コーディネーターと会って就職の相談が出来たところです。
逆に悪かったところは、当時の福岡支店では、土木や建設関係の施工管理や、営業職しか求人案件がなかったところです。
ジェイックを利用してみて、営業職の求人案件に応募してみようと思ったんですが、自動車免許取得していることが必須条件だったので、私は自動車免許を持っていないので営業職の案件には応募出来ませんでした。
その後私の就活は、ジェイックを利用せずに片っ端から福岡の企業の説明会や選考を受けました。
10月になってようやく、福岡市の小さな会社に営業事務として内定が決まったので、活動を終わりました。
ジェイックを利用する方は、自動車の免許を持っている方ならすんなり求人に応募できると思います。営業職や販売職を目指している方には、大手企業を紹介してもらえますし、地方ではなくて東京などの首都圏も紹介してもらえるので、オススメです。
利用する地域によっても、面接会に参加している企業の職種は変わってくるようです。私の場合は、運よく営業職以外の企業がたくさん来ていただけかもしれませんが、もし現時点で「営業職はどうしても自分には合わない」と考えているのであれば、ジェイックは向かないと思います。
しかし、研修を通して、自分のスキルをアップさせて、それから面接に挑みたいという場合は他のエージェントの中でもジェイックが最適だと断言できます。
ジェイックの説明会を受ければ内定は堅い
今回、ジェイックを利用したお陰で、正社員未経験でニート歴がある私でも内定がもらえました。内定をもらえてから、これまでずっと抱えていた恐怖や焦り、将来に対する不安などありましたが、やっと前向きになることができました。
最悪な場合だと、将来ずっと不安定なままで、もし病気や怪我をした日にはどこにも雇ってもらえない人生を送っていた可能性だってあるのです。そうなると、両親を悲しませるだけではなく、私の周りの友達にも合わせる顔がなくなり、一生孤独で悲惨な生活を送っていたと思います。
就職が不利と言われているニート状態からでも、これだけの優良企業と書類選考なしで面接できて、しかも就職しやすいエージェントは、他にありませんでした。私の場合、他のエージェントで就職が決まったので、ジェイックで頂いた内定は辞退することになりましたが、その企業も質的には良かったです。
私のように社会経験がなくて、コミュニケーションが苦手でとにかく不安であっても、ジェイックのスタッフは本当に親切なので、心から安心できます。
未経験のまま腰を据えて行動せずにいたら、本当にドツボにハマって動けなくなってしまいます。ハローワークやジョブカフェなども利用したこともありますが、まずは就職エージェントに相談してみることが、ニートを脱出する「何よりも一番早い解決策」だと、私自身の体験しているので自信をもって言えます。
ジェイックはすべての料金が無料です。就職が決まっても料金を請求されることは一切ありません。人材を紹介してもらう企業側からジェイックに対して紹介料を支払っているので、利用者が料金を支払う必要がありません。
就職エージェントに相談してみるリスクは一切ありません。このままブランクが長くなることの方が今後一生無職になるリスクが高く、危険です。ジェイックを利用するしないではなく、まずは、情報収集のつもりで説明会に参加してみましょう。
ジェイックの説明会予約はウェブで簡単にできました
無料説明会は毎週行われています。説明会の予約はウェブで1分ほどで簡単に予約できました。説明会場所については、ジェイックの公式サイトから確認できます。
→説明会場所を確認してみる
予約後は、数日中にジェイックの女性スタッフから電話がかかってきます。
電話の内容は、
☑ 予約の確認
☑ 説明会場所の確認
☑ 持ち物・服装の確認
などで、1分ほどで終わります。電話でこれまでの経歴などは聞かれなかったので、その点は安心できました。
ホワイト企業に就職するなら「とにかく早く」行動すること
中退・職歴なしニートの私がホワイト企業に就職できたのは早めに行動したからです。あのまま、何もせずにいたら、30代、40代になってから、不安定な派遣を転々とした生活をしていたと思います。
年齢が1つ違うだけでも、紹介する求人が半分になることもあるそうです。そういった意味でも、次の誕生日が来るまでには少なくとも説明会で情報収集する価値はあると思います。
今すぐ行動すれば、まだホワイト企業に就職できるチャンスはあります。もう、就職について悩む必要はなくなります。実際、私は、落ち着いた職場で、9時ー17時の土日祝日も休める会社に働くことができました。
もし、友人や親から良い環境の会社を紹介してもらえるようであれば、ジェイックを利用する必要はないと考えています。ただ、周りに相談する人がいなくて、どうしても正社員に就職したいと考えているのであれば、ジェイックを利用するのが就職への近道だと断言できます。
ジェイックを利用するリスクはありません。ジェイックは無料で利用できて、説明会に参加して利用を断ってもOK。その後しつこい電話やメールなどの勧誘はありませんでした。
もし、内定をもらえて辞退してもジェイックの担当者が仲介して企業に連絡してくれるので、その点も安心できます。
万が一、紹介された企業に入社してブラック企業だった場合、ジェイックに相談すれば、企業との間に入って改善してくれたり、その企業を辞めて別の求人を紹介してもらうといったことも可能だそうです。つまり、ジェイックを利用するリスクは一切ありません。このまま無職期間が長くなった方がリスクです。
の説明会を受けるのは無料で、リスクが全くありません。。ジェイックの説明会は地域によっては期間限定なので、説明会の登録だけ済ませておいた方が得です。
悩むだけでは解決はしません。ジェイックを利用しないでも、説明会の情報収集だけでも、確実に進路が広がります。
ジェイックは30代でも利用可能になった
2020年4月頃(コロナ前くらい)までは、ジェイックの就職支援対象は主に20代でした。しかし、最近から支援対象を広げて30代まで利用可能となりました。厳密に言うと、34歳以下までなので、35歳からは利用不可となってしまいます。
とはいえ、既卒専門のエージェントで30代でも利用できるのは、私が知る限りでジェイックのみなので、対象年齢が幅広いという点は、ジェイックの長所だといえます。
ジェイックの公式サイトはこちら
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