女ニートちゃんが正社員就職|既卒フリーター/中退/公務員の転職方法

ニートが不動産屋に就職するメリット・デメリットをご紹介


不動産業界に就職しようか迷っているけど、ニート期間のブランクがあるので体力的に不動産業界でやっていけるか悩んでいませんか?

例えば、最終学歴が高卒で、職歴は高校時代に3年間飲食店のバイト。卒業後にそのまま飲食店で正社員になるものの、4か月ほどで辞めてしまい、その後3年間ニート生活を送ってしまうと、就職できるのか不安ですよね。

ネットで情報収集すると、不動産関係の仕事は大変と書かれてあったり、就職するためには宅建などの資格を取っておいた方がいいとか、ニート歴があると就職するのは難しいなど、いろんな情報があってわからなくなってしまいます。

「実際の所どうなの?」という目線で、実際にニート歴が2年半あったけど不動産で働いた経験があり、尚且つ現在国家資格を持ったプロのキャリアコンサルタントに取材してきました。最近の不動産業界の裏事情を抑えつつ、不動産の仕事内容や、ニート歴があってもできる就職活動の方法をご紹介します。

ニートが不動産業界に就職するのは難しい?


結論から言うと可能です。最近の不動産業界はかなりの人手不足で困っているという現状があります。求人情報を見ていただけたらわかりますが、「こんなに不動産業の求人ばっかりあるの?」と驚くと思います。取材をしたキャリアコンサルタントのAさんは、過去にニート歴が2年半あって、それでも不動産業に就職できたそうです。

Aさんはジョブカフェで現在お仕事されていて、他にも多くの就職相談の数をこなしている方です。ニート歴などのブランクがある別の方でも不動産業に就職できているので、仕事内容が合えば不動産のお仕事は魅力的です。不動産に就職するための条件としては、高卒以上であれば、ブランクがあっても採用してくれます。

しかしニート歴があるならば、普通に就職活動しても書類選考で落とされる可能性が高いです。やはり、応募書類の書き方に注意して進めていく必要があって、書類の書き方のコツをしっかり抑えて応募すれば、問題なく通ります。

建設業も業種的には、人材不足ですが、不動産業も同じくらい人手に困っています。そういった背景があるので、高卒で、ニート歴があっても応募書類を工夫すれば就職するのは比較的簡単に就職できるといえます。

不動産業界の仕事の種類


不動産の仕事と言っても、不動産業界にはいろんな種類の仕事が存在します。不動産業の簡単な仕事の区分けをすると、「ディベロッパー」「不動産営業」「不動産賃貸」「ビルメンテナンス」の4つになります。

不動産の仕事1:ディベロッパー

街に人が増えてくると、家やマンション、アパート、ビルなどが必要になってきます。そうなるとゼネコンやハウスメーカーなどが、その場所に家やマンションを建てたり、ビルを建てたりします。「建てる」仕事は、建設業や設計の仕事の範囲になりますが、不動産業と大きく関わるので、不動産業は「建てる」仕事にも大きく関わっているというぐらいで覚えておくといいです。

土地開発する仕事は、ディベロッパーとも呼ばれますが、大規模な都市開発や新規で土地を開発して建物を建てる歳、ディベロッパーが市場調査して、計画を立てて、ゼネコンやハウスメーカーと協力しながら事業を進めていきます。これらの仕事は経験が必要になるので、不動産関係の仕事が未経験だと就職は難しいケースが多いです。

不動産の仕事2:不動産営業

不動産業の基本は営業する仕事が多いです。家やマンションを建てたら販売しなければいけません。販売の仕事は、待っているだけではダメで、こちらからガンガン個人や法人に営業をかけていって、買ってくれる人や会社を探すことがメインのお仕事になります。

少しでも興味がある人が現れたら、プレゼン資料や必要書類をまとめて、興味のある人に対してより興味を持ってくれて購買意欲を沸かせるようにプレゼンする必要があります。不動産営業の仕事の中でも、特に厳しい仕事が高級マンションの販売です。ニーズとしては低いですが、高級マンションを必要とする客層を見つけて、少し強引にでも買わせることができなければ厳しい業界です。

一戸建ての場合もそうですが、家や建物を買うのは誰にとっても大きな買い物なので、必要以上に慎重になります。その分、販売側は、話術を磨かなければいけませんし、プレゼンスキルを上げたり、豊富な知識を身につけなければいけません。

「販売する」仕事は固定給にプラスして歩合制の場合が多く、売り上げを立てれば建てるほど年収も高くなります。それにプレゼンスキルも伸びるので、一度スキルを身につければ、どこの業界に行っても役に立ちます。また、販売するだけではなく、マンションやアパート、一戸建て住宅や土地などを買い取る仕事もあります。

不動産の仕事3:不動産賃貸

「貸す」仕事は主に、アパートなどの住む場所を探している人に対して、物件を「貸す」業務になります。アパートを契約したことがあればイメージしやすいかもしれませんが、アパートを探すときは、近くの賃貸不動産会社に寄って「賃貸アパートを探しています」とスタッフに相談すると、希望を聞きながら物件を探してくれます。

目ぼしい物件が見つかったら、内覧といって、その空き物件を一緒に見に行ってくれて、間取りや築年数、インターネットはついているかなどの質問に答えるような仕事内容です。「この物件が良いです」となれば、書類作成や契約書を記入してもらって契約してもらうという流れになります。

この賃貸仲介の仕事は、学歴は問わないので、未経験でも意欲があれば採用されやすく、結果を出せば給料も上がっていきます。小さい頃から間取りをみるのが好きで、「こんな部屋に住んだら楽しそうだな」などと想像するのが好きであれば、一番賃貸仲介が向いているかもしれません。

ニート期間のブランクがあって、販売営業のようにガンガン営業をかけていくのは苦手だなと思うのであれば、不動産業の中でも賃貸仲介を検討してみるのはいかがでしょうか。

不動産の仕事4:ビルメンテナンス

アパートやマンション、ビルに人が入ると、必ずメインテナンスが必要になります。例えば、隣人の騒音で眠れない、風呂場から異臭がする、雨漏りしているなどといったトラブルも、建物のオーナーの責任になります。建物のオーナーが不動産会社ということもありますが、個人のオーナーも存在します。

物件のオーナーが管理に手が届かない場合が多いので、不動産管理会社がすべての管理業務を請け負って、代理に物件を管理していきます。「管理する」仕事の内容としては、請け負っている物件のメインテナンスや清掃業務、クレーム処理などになります。

ニートに不動産の営業がオススメできない理由

ニート期間の遅れを取り戻すためにも、就職先ではバリバリ働きたいと意気込んで活躍したいという気持ちはわかります。しかし、久しぶりに働く職場であれば、不動産営業の仕事はオススメできません。

不動産営業の仕事は売り上げた分インセンティブといって給料に反映されるので、未経験でも高収入を望む方であれば最適な職種と言えます。しかし、不動産の売買に関わる営業の仕事は営業ノルマがキツイです。

営業ノルマがあると、上司からのプレッシャーもあり、必然的に訪問営業や飛込営業、テレアポなどのストレスのかかる仕事量も増えてきます。また、不動産の売買はお客さんにとっては高い買い物なので、下手な情報を伝えてはいけないですし、伝票や契約書を作成する際に間違ってはいけません。

不動産業界の離職率が高いのも、この不動産営業の職種が大きな割合を占めていると言われるほどキツイ仕事です。高収入を期待できる職業ではありますが、ニートから久しぶりに働くということであれば、離職率の高い不動産営業の仕事は避けた方が無難です。

不動産業界で役立つ資格とは?


ニート歴があって、不動産に就職する時、資格があればもちろん有利に働きます。しかし、資格は必須ではありません。不動産で働くとすると、必ず覚えておかないといけない資格は「宅建」と呼ばれる資格です。「宅建」とは、宅地建物取引士の資格の略称で、国家資格にあたります。

不動産業は物件の売買や、賃貸物件の契約といった高額な金額のやり取りが行われます。高額な買い物なため、もし詐欺物件だったり、会社の説明不足のせいで不当に契約を結んでしまうことを防ぐために、宅建という資格が生まれました。

物件の売買や賃貸の契約の際、宅建の資格を持った宅建士が直接、お客さんが知っておくべき事項(重要説明事項)を説明しなければいけません。なので不動産会社に勤める時は、宅建の資格を持っていると優遇され、また宅建を持っていると月に1~3万ほどの手当もつきます。

でも、先に述べたように、不動産会社に就職するためには宅建の資格は必須ではありません。今、不動産業界は人手不足なので、宅建の資格を持っていなくても入社してから宅建の資格を取ってくれればいいという考え方になっています。宅建を持っていなければ、入社後、休みの日などに宅建の勉強をしてから資格を取っても問題ないということです。

もし、ニート歴が3年あって、いきなり働くのは不安というのであれば、生活リズムを最初に整えるためにも、ハローワークの職業訓練で宅建の資格を3か月で取得できる無料のコースがあるので、職業訓練に通って勉強しながら生活リズムを整えていくという方法がいいかと思います。

また、お金が底を尽きそうで、できるだけ早く就職したいけど、いきなり週5日の正社員は不安という場合であれば、まずはアルバイトで働き始めて、週3,4で体を慣らしつつ、余裕があれば宅建の資格を取るという流れでもいいと思います。

キャリアコンサルタントのAさんの体験談だと、「ブランク2年半あって、いきなり正社員で始めるのは不安だったけど、正社員で入社してやってみると、意外に未経験でもできてしまった」とお話ししてくれました。ニート歴があって「正社員で大丈夫かな」と考えている人は多いのが現状ですが、不動産の賃貸仲介であれば、高卒の未経験でも始められる点は良いポイントです。

ちなみに、Aさんの場合だと、資格を取らずに正社員としてすぐに就職し始めたそうです。でも、現段階で生活リズムがめちゃくちゃで、働くことに対して不安がかなり高いのであれば、宅建の資格から取り始める方がいいと思います。

ニートに不動産鑑定士はどうなの?

ネットには「不動産鑑定士は人手不足で高収入、将来性も高い」と書かれていますが、ニートを脱出するして就職する職業はもちろん将来性が高い仕事がいいですよね。

しかし、この不動産鑑定士という資格は、年々受験者数が減少していて、2017年3月に国土交通省が不動産鑑定士の受験を易しくして合格しやすくしたというニュースがありました。

まだ人手不足の業界ではありますが、試験が容易になる分、今後受験者数は多くなっていくと予想されています。

不動産鑑定士の資格を取得するには、マーク式の一次試験と論文式の二次試験に合格して更に、実務修習という1~3年のコースで単元を取らなければいけません。少しずつ不動産鑑定士の年収が落ちていることを考えると、将来性には疑問が残ります。

ニートが不動産業に就職するメリット

これから不動産業界に就職する上で、不動産で働くメリットを知っておきましょう。仕事の種類によって働き方が全く異なる業界ですが、不動産業に就職するメリットは主に「投資関係に強くなる」ことと「仕事の将来性が高い」の2点につきます。では具体的にどういうことかを説明していきます。

不動産経営ができるようになる

これから老後に向けて資産を構築していくわけですが、資産運用法として長年注目されているのが不動産経営です。不動産経営の例を挙げるとアパート経営やマンション経営、リフォームして売買する経営など、世の中には様々な不動産経営があります。

不動産業界で働くことで不動産関係の知識に強くなるだけではなく、不動産経営の方法も体験的に学ぶことができる点はメリットです。

不動産収入のノウハウを習得できる

不動産経営が難しいと感じれば、不動産会社に資産運用を任せて、不動産収入だけ得るという方法もあります。不動産収入を得ることができれば、完全に不労収入になります。若い内から不動産収入があれば、ある程度質の高い生活も可能になってきます。

不動産投資に詳しくなる

今価値の低い土地や建物でも将来的には値上がりする不動産もあります。不動産の価値を正確に見極めることができれば不動産投資に大いに役立ちます。不動産業に詳しくなるのは、将来の不動産投資に強くなることと大きく関係しています。

不動産賃貸業はなくなることがない仕事

不動産業は将来的になくなることのない仕事です。経済が不安定になると不動産売買系の仕事は衰退しますが、不動産賃貸であれば、影響される心配はありません。不動産賃貸の働き方を覚えるだけでも、仕事に困らなくないます。

不動産の専門知識がつくので転職しやすい

不動産の専門知識がつくと、どこにでも転職しやすくなります。求人をみるとわかりますが、不動産業界は全体的に人手不足なので、資格や不動産での経験があれば、どこの会社でも採用してくれます。もし会社の人間関係に疲れて退職してしまった場合でも、何歳になっても転職しやすいというのは魅力的です。

ニートが不動産屋に就職するデメリット

不動産屋に就職する際、働く上でのデメリットも知っておきましょう。ニートから久しぶりに就職するのであれば、できるだけ長く働ける職種を選ぶ必要があります。不動産を選んで後で後悔する前に、あなたにとって不動産屋での働き方はデメリットが大きいか小さいかを判断するようにしてください。

不動産屋は職種によって離職率が高い

不動産屋は離職率が他の職業と比べると高いと言われています。調べてみるとほんの少しだけ離職率が高いことがわかります。しかし、全ての職種の離職率が高いというわけではありません。特に離職率が高いのは不動産売買に関わる営業系の仕事です。ニートから就職するのであれば離職率の高い職種は避けるべきです。

不動産屋は土日勤務が普通

不動産屋の仕事は基本的に土日・祝日に働くことは珍しくありません。お客さんが休みの日に需要がある仕事なので、土日休みにこだわる方にはデメリットと言えます。

不動産屋の繁忙期が忙しい

不動産屋は2~3月が1年で一番の繁忙期になります。また、9月~12月も第二の繁忙期と言われています。会社によっては繁忙期に残業が増えるケースは多いので、女性にとっては子育てや育児があるとデメリットと言えます。

ニートから不動産に就職する方法


ブランクが3年ほどある場合は、正社員に就職する方法としては、2つあります。まず、バイトから正社員になる方法と、最初から正社員になる方法です。どちらの場合も、ニート歴がある場合は、応募書類の書き方が就職を成功させるためには大切です。

もし、応募書類が上手く書けずに苦戦するという場合は、書類選考なしの求人を紹介してくれる就職エージェントを利用すると最短で就職先が決まります。

就職エージェントは無料で利用できます。また、不動産業界と明確に業種が絞られていれば、希望や性格に合わせて「この会社とこの会社が一番ご希望に合っていると思います」という流れでピンポイントで就職先を紹介してくれます。就職エージェントを利用するメリットとしては、離職率の高い求人を排除してくれているので、ハローワークよりもブラック企業の含有率が少ないということです。

また、書類選考がないので、人柄重視の面接にクリアできれば、すぐに就職できてしまうので、就職までのスピードが早い所も利用するメリットです。就職エージェントの場合就職成功率は8割以上のエージェントが多く、最も高い所で就職率96%という就職エージェントも存在します。

もし、求人選びは自分で時間をかけてやりたいという性格であれば、エージェントの利用はおすすめしません。求人探しを自分でやる場合はハローワークでの就活になります。紹介してもらった求人でも構わないのであれば転職エージェントの利用が向いていると言えます。

これまで10社以上の就職エージェントを利用してきましたが、最も良かったエージェントは「就職Shop」です。不動産系の求人もそうですが、IT系、事務系、メーカー系、商社系など、未経験でも幅広い職種からホワイト企業の求人を紹介してもらえる点が良かったです。私の就職先が決まったのも就職Shopです。

まとめ

・ニート歴3年でも不動産業界であれば人手不足なので問題なく就職可能
・学歴や経験がなくても就職しやすいのは不動産売買や賃貸仲介の仕事
・宅建の資格は就職に必須ではないので、就職時に持っておく必要はない
・ニート歴が場合は転職エージェントだと早く就職先が決まりやすい

不動産業へ就職するメリットは、学歴や経験がなくても就職しやすく、更に、契約件数が多ければ多い程、歩合制で手当てが増えるので、高給取りを目指せる点です。

また、賃貸仲介でも物件の売買でも、マーケティングやコンサルティングのスキルがつくので、不動産の知識やスキルを一度身につけてしまえば、次転職する時も比較的簡単に就職できてしまいます。

逆に不動産業のデメリットは、職種によって離職率が高いという点と、平日休みが基本であったり、会社によって繁忙期に残業が多くなるので子育て中の女性にとっては働きにくいという点です。

しかし、不動産の仕事は今後も人材不足が続くので、一生モノのスキルを身につけるのも悪くありません。ブランクがあって、いきなり正社員になるのは誰でも不安が高いと思うので、バイトから始めるのも選択肢としてあっても良いでしょう。どちらにせよ、不動産の職種は賃貸仲介から始めた方が離職率も低くニートに向いてると言えます。

不動産売買などの不動産売買に関わる仕事は、営業でガンガン個人や法人に積極的に電話をかけたり訪問営業したりするので、精神的にもしんどいです。ノルマのある企業も多いのが実態です。

こういった仕事は売り上げを立てることができれば給料も増えますが、まずは、賃貸仲介の事務業メインの仕事から始めてみて、自分にもできそうだなと思ったら、販売系の仕事にシフトしていく方が、不動産業界への入り方としては最適だと言えます。あなたに合った仕事の選び方ができるといいですね。

【実録】ニートちゃんが正社員就職するまでの3日間

就職エージェントランキング

IT系に就職しやすいランキング

IT未経験でも就職・転職しやすいプログラミングスクールランキング

ニートちゃんのプロフィール

現在28歳。大学中退後、しばらくニート期間を過ごして短期バイトや派遣を続けていくが、25~26歳まで再度ニートになってしまう。また就活を始め、秘書の正社員として就職する。同じ悩みを持つ方に向けて役に立つ情報を配信中。

ニートちゃんに質問してみよう!

※回答は随時twitterで返答しています。遅れる事もありますが、できる限り早めにご回答します。お気軽にご質問ください。回答を受け取るためにtwitterのフォローをお願いします。

ニートちゃんのTwitter

カテゴリー

サイトマップ