女ニートちゃんが正社員就職|既卒フリーター/中退/公務員の転職方法

ニートは介護しかない?介護職以外に選べる職種


ニートの私でも就職できた方法とは?

「ニートだと介護以外に仕事はない」そんな情報は大嘘です。でも選べる職種が限られてくるというのは事実。

これから仕事探しを始めたいというときには、介護職以外にどういった職種を選ぶことができるのかを把握しておく必要があります

このブログでは、ニート・フリーター経験がある場合、どんな職種を選べるのか、どうすればニートから優良企業に就職できるのかについてご紹介しています

ニートちゃん
確かに、ネットでは、ニートの仕事は介護しかないっていう書き込みが多いから、そう思ってしまう…
ニートちゃん
現在28歳。大学中退後、しばらくニート期間を過ごして短期バイトや派遣を続けていくが、25~26歳まで再度ニートになってしまう。合計2年のニート歴がある中、26歳で就活を始め、秘書の正社員として就職する。同じ悩みを持つ方に向けて役に立つ情報を配信中。
あかり姉さん
うん、実際介護職は人手不足だから就職しやすいっていうのは事実だけど、ニートの仕事は介護しかないっていうのは誤解よ!
あかり姉さん
ニートちゃんのメンター兼親戚で、現在35歳。自身の経験を生かし、ニートちゃんに就職のアドバイスをしてきた。高卒後、飲食店で2年間バイトをするも病気を患い退職。そのままニートに。病気も完治し、28歳で就活して事務員として採用。職場で出会った人と結婚し、今では2児の母。
ニートちゃん
そうなんだ、ニート経験があっても、他の職種を選ぶことができるんだね!
あかり姉さん
でも、職歴があまりない場合は選べる仕事も限られるのも事実。介護職も含めて、他にどういう職種が選べるのか知っておいた方がいいわね!
ニートちゃん
なるほど、確かに介護の仕事ってあまり知らないかも。他にどういう職種が選べるんだろう?
あかり姉さん
そうね、介護の仕事事情も知っておいた方がいいわね。じゃぁ、他にどういう仕事を選べるかも合わせて紹介していくわよ!

社会復帰のための介護職はおすすめしない

ネットでよく、ニートから抜け出すために介護職についたという書き込みを見かけます。また「ニートから社会復帰したいなら介護」という風潮もあります。しかし、介護職なら就職しやすいからといって社会復帰のために介護職に就くことはおすすめできません。

介護の仕事にそれほど興味のないまま就職してしまうと、働いた後にやりがいを感じられずに離職する方が多いためです。

⇒「介護以外に選べる仕事をみてみる

ニートに介護しかないは本当!?

ネット上に、ニートにできそうな仕事を検索すると、「介護」の名まえが上がってきます。この情報は、介護業界は人手不足で誰でもできるといった間違った情報で、介護に就いている人にも失礼です。

たとえ2年間のニート期間があったとしても、正社員として就職できる仕事はたくさんあります。ちなみに、私も過去に合計2年間ニート歴がありましたが、正社員の秘書として就職できました。

そもそも、「ニートの就職先は介護しかない」という情報は本当でしょうか?介護しかないという情報は根拠がありません。反対に、人材不足の会社が年々増えてきていて、職歴なしで未経験の人材でもいいので採用したいという企業は多くなってきています。

その証拠として、厚生労働省が平成30年4月1日に出した調査では、平成29年度に大学を卒業した新卒者の就職率は98.0%と過去最高記録を3年連続更新したという結果が出ています。現在は、超売り手市場と言って、2つの企業が1人の新卒生を奪い合うような経済状況です。

「ニートは介護以外の仕事に就職できない」という情報は、ガラパゴス状態の最近の人材事情をよく知らない人の情報か、もしくは、数年前の情報ではないでしょうか?確かに2010~2013年辺りまでは就職氷河期といって大学新卒生であっても就職しずらい時代でした。2015年辺りから徐々に買い手市場から売り手市場に転換してきたと言えます。

ただ、最近のコロナの影響で、有効求人倍率が2021年4月時点で1.09倍と、コロナ前の1.6倍と比べると、かなり激減しています。

そう考えると、コロナ禍では就職が難しくなっているというのが最新事情です。

しかし、最近ではニートやフリーターでも正社員への就職を支援する就職支援サービスが充実してきているので、ニート経験があったとしても就職できる機会は多くあるのです。特に転職エージェントであれば様々な職種から書類選考なしの求人を紹介してくれる所もあって就職成功率も高いです。

⇒「介護以外にニートが選べる仕事をみてみる

ニートから介護に就職できる?

実際にニートから介護には就職しやすいのでしょうか?ハローワークや町の求人誌、新聞の求人情報などをみてみると、介護業は未経験OK・学歴不問・ブランクOKという条件で、多くの求人を目にすることができます。

私が就活していた時も、介護職の求人をよく紹介されました。介護職はどこも人手不足です。学歴や経歴で書類選考を落としているという職種ではないので、ニート歴があったとしても面接さえ対策しておけば就職しやすいと言えます。

もし、ニート歴がある中で、介護職に就職するのであれば、介護専門の就職サイトを利用するのが、経験上一番良いです。

私は『就職Shop』というエージェントで就職することができましたが、介護職であれば、私のブログよりも、『介護士ママ』さんという方が紹介している記事「介護転職7回の私が本当に役立った!転職サイト・転職エージェントおすすめ比較ランキング」の中で『マイナビ介護職』というエージェントを紹介しているので、そちらの方をおすすめします。

介護の仕事まとめ

介護職とはどういった仕事なのでしょうか。介護の仕事についてまとめてみました。以下の5つの視点でまとめています。

  • (1)どういう仕事内容なのか
  • (2)給与面は良いのか
  • (3)介護業は噂されているほどキツいのか
  • (4)今後の介護職の将来性
  • (5)介護業の離職率

(1)介護の仕事内容とは?

介護の仕事は、主に介護を必要とする高齢者の日々の生活をサポートするお仕事です。施設の種類や場所によってもそれぞれ独自で仕事内容は異なりますが、主に、入浴時のサポート、食事や排泄の補助、日々のレクリエーション、ベッドのシーツ交換、介護記録を作成するなどが挙げられます。

介護施設の目的によって仕事内容は変わりますが、例えば特別養護老人ホームは人生の終を迎えるまでどれだけ有意義な余生をサポートできるかが施設の目的です。また、介護老人保健施設は自宅復帰を目的にして、リハビリや運動、マッサージなどの医療行為も合わせて提供していきます。

このように、介護施設ごとで仕事内容が多少異なりますが、介護のお仕事は、お年寄りと触れ合うことが好きだったり、世話をしっかりできたりしないと、長続きはしません。お年寄りの中にはもちろん認知症が進んでいる方もいますし、体が不自由で配膳された食事をこぼしたり、排せつ物をもらしてしまったりする場合も多く、そういった部分までしっかり理解していかなければいけません。

しかし、介護のお仕事は、利用者のご家族や親せきとも関わる機会もあり、とても感謝されるお仕事です。お年寄りとの触れ合いや優しい言葉、小さな成長なども感じられるので、人のために役に立つ仕事という面ではやりがいのあるお仕事でもあります。人生の最後の最期まで有意義だったと感じてもらえれば幸せです。
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(2)介護の給与

介護士の給与は働く地域や役職、持っている資格によっても違いますが、全体的な平均月給与は約23万円です。ボーナスは年間で45万前後といったところです。例えば働く場所が東京や神奈川などの関東圏であれば平均給与は26、27万ほどになりますし、地方だと平均21万前後と低くなってしまいます。沖縄の場合は平均18万円と地域によっては安いです。

リーダーや主任、サービス提供責任者などの役職に就けば約3万円ほど無資格の時と比べると昇給しますし、また、夜勤に多く入ると1日3000~8000円(平均6000円が多い)ほどの夜勤手当が入るので、給与を少しでも上げたい場合は、役職を上げたり夜勤に多く入ることで収入はアップできます。

資格の有無でも給与は変わってきます。例えば、無資格でも介護のお仕事はできますが、無資格の場合月の平均給与が約20万ほどです。3か月ほどで取得できる介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)の資格を持っていると、無資格よりも月給が約1.5万円ほど昇給します。

資格を持つうえでおすすめなのが、介護福祉士の資格です。介護福祉士の資格を持っているだけで無資格と比べると4.5~5万ほど平均給与がアップします。

介護福祉士の資格を取るには、介護の実務経験が3年以上あって実務研修(初任者研修を終えていれば1ヵ月で取れる)を終えていれば介護福祉士の試験を受けることができます。試験に受かれば介護福祉士になれるので、介護の道で食べていくのであれば介護福祉士の資格は視野に入れておくべきです。

介護福祉士の資格を持っていて、5年以上の介護の実務経験があればケアマネージャーという職種に転職することもできます。ケアマネージャーという職種であれば介護士と比べると月5万ほど給与が増えます。

以上が、介護の給与事情です。

※参考:
・厚生労働省(平成28年賃金構造基本統計調査)
・厚生労働省(平成29年度介護従事者処遇状況等調査結果)

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(3)介護の仕事はキツいのか?

介護職は3K(きつい、きたない、きけん)だという世間一般のイメージがあります。しかし、実際の所どうなのという視点で、調べてみました。公益財団法人介護労働安定センターの平成28年度の介護労働実態調査によると、介護職に就いて辞める人の離職理由が身体的にきついことや仕事内容がきたいないからという理由が主ではありませんでした。

実際に介護職を辞めていく人の離職理由は、賃金の安さや業務内容が原因ではなく、職場の人間関係や施設の理念や運営方針に納得できないことが主な離職理由です。また、女性の場合だと、出産・妊娠・育児のライフイベントが起きると、介護業の夜勤のシフト制などと両立ができずに辞めてしまうことも離職理由としては断トツで多いです。

確かに、介護業は2交代制で、夜勤に入ったりすると生活リズムも崩れやすいので、身体的にキツいという人もいますが、実際の所、離職理由に夜勤がキツいからと挙げている人はほとんどいません。また、介護をきたないと感じてやめる人も少数です。
介護業のキツさは身体面ではなく、どちらかというと精神面のようです。離職理由が「職場の人間関係」が断トツで多いのは、例えば夜勤で合わない人と2人で鉢合わせする機会が多かったり、介護という閉鎖された職場環境で人間関係がこじれてしまえば、悪い噂が出たり派閥ができたりと大変です。こういった理由で介護職を辞めていくのはわかる気もします。

※参考:公益財団法人介護労働安定センター(平成28年度介護労働実態調査結果について)

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(4)介護の仕事の離職率

公益財団法人介護労働安定センターの平成28年度の介護労働実態調査によると、平成28年度の介護職の離職率は16.7%でした。しかし、介護業界の離職率が16.7%というのはそれほど高い数字ではありません。厚生労働省の調査では、全ての産業の平均した離職率が15.0%と発表しているので、他の産業と介護の離職率を比べても、介護業界が特別に離職率が高いとは言えません。

どうして介護業界は辞める人が多いというイメージがあるのかというと、平成16年の介護労働実態調査まで遡れば、その誤ったイメージの原因が見えてきます。平成16年度の介護職の離職率は21.0%でした。これは他の業種と比べても高い数字です。

まとめると、現在の介護の離職率は他の業種とほとんど変わらないという結果になります。

※参考:
・公益財団法人介護労働安定センター(平成28年度介護労働実態調査結果について)
・厚生労働省(平成28年雇用動向調査結果の概況)

(5)介護の仕事の将来性

今後の高齢者がますます進んでいくことは明らかになっていますが、厚生労働省の予測として、2025年までに介護士が約38万人不足するだとうとしています。このままでは、介護されないお年寄りが出てきて大変ということで、国も介護士の待遇を上げる施策を打ち出しました。

その施策として「介護職員処遇改善加算」制度が挙げられます。簡単に言うとお給料が上がります。この制度のお陰で、実際に平成24年から平成28年の4年間で月給与が約2万円上がりました。

また、金属10年の介護福祉士は月8万の給料が上がることが決まっています。更に、2018年度には介護報酬が上がることになったので、介護施設や事業所の収益が上がることになり、社員の給与アップも期待されています。

今後の介護業の将来性は以上の理由から、これまでよりも見通しは明るくなっていくといえます。

介護の夜勤はニートに辛い可能性も

介護には夜勤シフトがあります。最近ではデイケア施設であっても、短期の宿泊を受け入れている介護施設も多くなってきているので、介護には夜勤が付き物だと考えていた方が良いです。

もしあなたの生活リズムが崩れていて、体力が落ちているのだとすれば、夜勤シフトや朝出勤シフトなどの入れ替えが辛い可能性があります。

とはいえ、介護の夜勤の仕事内容は見回り・巡回などが中心なので、それほど業務内容は多くありません。夜勤に慣れれば問題ありませんが、介護職に就くのであれば生活リズムを先に直す必要があります。

これまで介護職についてご紹介してきましたが、介護職に興味があって正社員として就職したいというのであれば、ハローワークか就職Shopですぐに求人を紹介してもらえます。就職Shopであれば、介護職以外の仕事も同時に紹介してもらえるので、介護以外にも幅広く求人を紹介してもらいたいという場合には最適です。

ニートの介護職以外に選べる職種とは?

介護以外で、将来性を見据えて、どういった職業が今後伸びていって、ニート経験があっても、安定した職場に就職できるのかということは気になります。2017年8月に出された厚生労働省の最新の調査によると、正社員になりやすい職業は以下の産業です。

  • 配送業(運輸・通信関連)
  • 建設業
  • IT系(専門職・技術職)
  • 教育、学習支援(専門職)

これらの産業は最近最も伸びている産業で、人手が不足している分野になります。それぞれの分野を詳しく解説していきます。

配送業(運輸・通信関連)

配送業は簡単に言うと、アマゾンなどの通販で商品を注文することをイメージするとわかりやすいです。配送業はネットで商品を注文するシステムや、注文されてから倉庫から商品を移動させたり、車に運んだり、車や飛行機で商品を運送したり、注文した人に配達したり、商品のクレームを対応したりといった全般的な業種をいいます。

仕事内容としては、倉庫でのピッキング作業や梱包や仕分け組み立てといった軽作業、配達員、運送ドライバー、コールセンターなども含まれてきます。最近では配送業に通販や物販のシステムを入れるプログラマーなども関わっています。

建設業

東京オリンピックの建設ラッシュで建設業が伸びていることもありますが、最近では中古住宅のリフォーム受注が多くあります。リフォーム業が盛んになると、足場を組み立てる業者や、設計業、不動産業、建設業などの仕事が増えてきます。

建設業界の人手不足は深刻で、東日本大震災の復興事業やオリンピック、アベノミクスの公共事業の拡大の特需が重なっているため、工事現場で働く人や、職人をマネジメントする人の数が需要の割には不足しています。しばらくすれば特需も落ち着いてはきますが、正社員にはなりやすい業界です。

IT系(専門職・技術職)

IT産業での人不足も深刻で、特にプログラマーが不足していて、ウェブ関連の会社であれば未経験でもいち早く来てほしいというのが内情です。仕事内容としては、プログラミングやウェブサイト構築、デザイン、ウェブディレクター、アプリ開発、記事の作成などが含まれます。

教育・学習支援(専門職)

教育業界では、特別支援ヘルパーや学習支援といった専門職が不足しており、どこの地域の教育委員会もこれらの人材不足に困っています。最近では発達障害や障害を持つ児童生徒が増加傾向にあります。また、心に悩みを持っていたり、学校に来れなくなってしまったりする児童生徒が多く、子どもの持つ悩みも多様化しているので、こういった専門職が必要とされています。

世界的な動きや法律に日本はついていくしかない現状があるので、今後もこの人材不足は変わりそうにありません。もし、大学で教員免許を取得していて、教育業界に興味を持っているのであれば視野にいれてもいいかもしれません。

 

以上が厚生労働省の調査内容ですが、他にも営業職の職種も未経験採用は多いので、営業職も視野に入れておくと仕事選びの選択肢が増えます。

※参考:厚生労働省(正規雇用へ転換した方の特徴と影響)2017年8月

介護以外でニートが選べる職種を最大限に増やす裏技

これまでご紹介した「ニートでも就職しやすい職種」はあくまでも厚生労働省の調査によるものです。実際にこれらの職種に限られてくるのですが、この職種以上に選択肢を広げる裏技があります。それは、「就職Shop」を利用すること。

就職Shopはニートの就職支援専門の就職エージェントですが、求人の質が高く、8370社の中から自分に合った求人を選んでくれます。

しかも、実際に就職Shopを通して就職が決まった人の職種を見ても偏りがありません。私がこれまで利用してきた就職支援機関の中で、就職Shopは最も紹介してくれる職種の幅が広いと断言できます。

まだ、やりたい仕事が明確に決まっていなくて、幅広く求人を紹介してもらいたいということであれば、就職Shopは職種の幅を広げる裏技だと言えます。

ニートから就職する最短の就活術

介護業以外にもニート経験があっても安定した就職先を紹介してきました。どの業界を選択するにしても、ニート歴があれば、応募しても書類選考で落とされる場合が多いので、大卒ニートに合った就活方法も考えていかなくてはいけません。

私も過去にニート歴が合計2年ほどあり、安定した正社員になるための就職活動は苦戦しました。本当に遠回りしたと思います。もし効率よく最短で就職を目指すのであれば、転職エージェントとハローワークを併用して就活を進めるのがオススメです。

ハローワークで膨大な求人から仕事を選ぶのは難しいです。もちろんハローワークの相談員もある程度は求人探しを手伝ってくれますが、最終的には自分で選ばなくてはいけません。また、就職したい会社がハローワークにない場合もあります

ある程度、興味のある業種ややりたい仕事が明確になっているのであれば、転職エージェントを利用した方が、最短で就職に結びつきます。どの就職支援機関や求人サービスの中でも、転職エージェントが断トツで就職スピードが早いです。

転職エージェントを利用するメリットは、この就職までのスピードもそうですが、全て無料でマッチングサービスを受けることができます。転職エージェントは民間なので、興味のある業種や会社、自分の性格を伝えただけで、ある程度会社を絞って紹介してくれます。プロが絞ってくれるので、求人探しが最速でできるのはこれが理由です。

エージェントは、毎日のように提携している企業の人事担当者を顔を合わせていて、また企業内部の雰囲気を知るために企業に直接取材にいくので、マッチングには自信を持っていて、紹介してもらった企業に就職した後はミスマッチが少なく、就職後の定着率も非常に高いです。エージェントによっては94.3%の定着率という所もあります

大卒ニートであれば、どのエージェントでも利用すればいいというわけではなく、既卒でニート、仕事未経験を専門とした転職エージェントがいいです。他の転職エージェントだと新卒や中途転職者をメインで取り扱っているために、そういったエージェントを利用すると、ニート歴があって書類選考ですぐに比較されて落とされます。

それよりも、しっかり転職エージェントを活用した方がミスマッチも少なく、希望の職種を選びやすいです。私も最初は、「そんなエージェントはブラック企業しか紹介しないんだろうな」と思っていましたが、それは勘違い。実際の所、提携している企業はほとんど優良企業で、ブラック企業とは提携を切っているという事実があります

私も数多くの転職エージェントを利用して比較してきました

私が転職エージェントを選ぶ時の基準は、
企業の取材をしっかりしている
就職率が高い
就職後の定着率が高い
所を中心にエージェント選びをしました。

とはいっても、ニート・フリーター・既卒・大学中退・第二新卒を専門にしている転職エージェントは8社のみ。実際にこの8社を私は利用してきました。

これを言っていいのかわかりませんが、ウズ〇〇〇やハタ〇ク〇〇〇などはあまりお勧めできません。実際の求人数も少なく、向こうが持っている求人に寄せられるような、こちらの希望や職種を無視したカウンセリングを受けたからです。

実際に質が高く、オススメできるのは3~4社だけ。その中でも群を抜いて良かったエージェントが「就職Shop」です。

これまでの遅れを取り戻したい、周りを見返してやりたい、できるだけ希望の職種を選びたい、そう感じているのであれば、就職Shopに一度相談してみてください。


就職Shopに実際行ってきた感想を本音でレビュー

まとめ

・ニートの仕事が介護しかないというのは大嘘。実際選べる職種はあって就職できる
・介護の仕事はキツいというイメージはあるが、実際は賃金も改善傾向にある
・介護業の他に運輸業、建設業、IT業、教育業などが正社員として将来性があり不足している
・ハローワークと転職エージェントを合わせて利用すると最短で就職しやすい

大卒でニート歴があると、どうしても将来就職できるのかと不安になってしまいます。ニートでも就職できそうな職業をネットで調べていると介護職に行き当たることも多いと思います。

介護の仕事は地域の高齢者に貢献できる素晴らしい仕事ですし、そのまま就職するという道もあると思います。でも、介護職に就きたくないのに、ニートで仕事を選べないから働くということを考えているのであれば、介護職以外の選択肢も検討しましょう。

最近では、ニート歴があっても就職しやすい時代になっています。あなたのしたい仕事ややりがいにある仕事、将来性のありそうな仕事、なりたい自分に近づくための仕事、どの観点から仕事を選んでもいいと思います。

仕事選びで迷った場合は、必ず誰かに相談しながら仕事を選ぶと最短で就職の道が開けます。このまま迷い続けてもニート期間が長くなるだけ。あなたに合った仕事選びをできるようにしましょう。

 

1位就職Shop
プロエンジニア(プログラマカレッジ)
3位第二新卒エージェントneo
4位JAIC
5位いい就職
6位ハタラクティブ

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参考文献
・厚生労働省「大学等卒業予定者の就職内定状況調査
・厚生労働省「平成28年賃金構造基本統計調査
・厚生労働省「平成29年度介護従事者処遇状況等調査結果
・公益財団法人介護労働安定センター「平成28年度介護労働実態調査結果について
・厚生労働省(正規雇用へ転換した方の特徴と影響)2017年8月

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    ニートちゃんのプロフィール

    現在28歳。大学中退後、しばらくニート期間を過ごして短期バイトや派遣を続けていくが、25~26歳まで再度ニートになってしまう。また就活を始め、秘書の正社員として就職する。同じ悩みを持つ方に向けて役に立つ情報を配信中。

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