ニートの職業訓練はおすすめできない!高卒が通ってはいけない理由
ニートの私でも就職できた方法とは?
もし高卒で職業訓練に通おうと考えているのであれば、辞めておいた方があなたのためです。
「就職を有利にするために職業訓練で資格を取ろう!」そう考えているのであれば、更に要注意です。
職業訓練校に通っても、就職が不利になることもあるので、職業訓練のメリットやデメリットも知っておいた方がいいでしょう。
現在28歳。大学中退後、しばらくニート期間を過ごして短期バイトや派遣を続けていくが、25~26歳まで再度ニートになってしまう。合計2年のニート歴がある中、26歳で就活を始め、秘書の正社員として就職する。同じ悩みを持つ方に向けて役に立つ情報を配信中。
ニートちゃんのメンター兼親戚で、現在35歳。自身の経験を生かし、ニートちゃんに就職のアドバイスをしてきた。高卒後、飲食店で2年間バイトをするも病気を患い退職。そのままニートに。病気も完治し、28歳で就活して事務員として採用。職場で出会った人と結婚し、今では2児の母。
職業訓練とは?
職業訓練は大きく3つに分けることができます。「公共職業訓練」と「求職者支援訓練」、「学卒者訓練」の3種類。
【職業訓練その1】公共職業訓練
「公共職業訓練」は、職場を辞めた人が対象です。会社を退職した後に、失業保険などのお金を国からもらいながら、無料で職業訓練校に通い、再就職するための技能や知識を身に着けることができます。
【職業訓練その2】求職者支援訓練
「求職者支援訓練」とは、以前に会社勤めしていなくても、誰でも通うことのできる職業訓練です。つまり、高校や大学を卒業したけど未就職の状態の人や、ニートでも通うことができます。
【職業訓練その3】学卒者訓練
「学卒者訓練」は、新卒者で未就職の人に対して、短大や専門大学の位置づけの1年~2年、又は4年までのコースを受けることができます。学卒者訓練は有料で、年額40~54万程度かかり、入学金もかかります。高専高校のように就職率も高いですが、授業料が高いところがネックです。
職業訓練のコースでオススメは?
- ☑ 介護系
- ☑ 不動産系
- ☑ 保育系
- ☑ プログラミング系
事務コースや簿記コース、ウェブ系コースもありますが、これらのコースで資格を取っても就職が有利に進むことはありません。どちらかというと事務系やIT系だと経験者が優遇される傾向にあるので、職業訓練を受けたからといって就職が保証されるわけではありません。
職業訓練の「ビルメン」は最近人気
「ビルメン」という言葉は聞いたことがあるでしょうか?ビルメンはビルメンテナンスの略で、主にオフィスビルや商業施設などのメインテナンスを行う仕事です。空調設備や電気設備、給排水設備などにトラブルがあった場合、ビルメンの資格を持っていれば重宝されるので、就職には有利です。
賃貸マンションやビル、商業施設はどこの地域にも存在するので、ビルメンの資格は職業訓練でも人気があります。もしビルメンを軸に働きたいのであればビルメン資格4点セットは覚えておきましょう。
- 1)二級ボイラー技士
- 2)危険物取扱者乙種4類
- 3)第二種電気工事士
- 4)第三種冷凍機械責任者
6か月以内で取れる資格もありますが、この4つの資格を持っていれば専門性が増して、どこでも就職しやすくなります。中には女性でビルメンの資格を取る人もいるくらい人気があります。
ニートが職業訓練校に通う5つのメリット
【メリット1】職業訓練校で資格を無料で取れる
職業訓練校の6か月以内のコースであれば資格を無料で取得できます。ニートや引きこもり経験があっても職歴がなければ、申請が少し複雑で手間がかかるとは言え、専門学校でお金がかかる資格も職業訓練校であれば無料で取れるのは魅力的です。
【メリット2】職業訓練校でスキルや知識を身につけられる
職業訓練校は、一般の専門学校が職業訓練のコースを委託されているので、コースの内容自体はかなり実践的です。そのため、しっかりとした知識やスキルを身につけられる点はメリットです。
【メリット3】職業訓練給付金をもらえる
一定の条件を満たすことができれば職業訓練給付金が支給されますが、厳しい条件をクリアしているのであれば、給付金をもらいながら職業訓練で資格を取れる点は魅力的です。
【メリット4】職業訓練校で仲間ができる
ニート期間中引きこもって誰とも接点がないと、コミュニケーション力もどんどん落ちていって、孤独で不安です。しかし、職業訓練校では一緒に学ぶ仲間がいるので、少なくとも孤独ではありません。
【メリット5】職業訓練校で生活リズムを整えられる
部屋にずっと引きこもった生活をしていると生活リズムが乱れます。しかし、職業訓練のコースは朝から平日毎日行われているので、職業訓練に参加していれば生活リズムは嫌でも整ってきます。
ニートに職業訓練学校をおすすめしない本当の理由
職業訓練のデメリット
職業訓練に通うよりも、普通に就活して就職を目指した方が就職率が高いというデータがあります。その根拠となるデータをご紹介します。
職業訓練のコースを修了して3か月以内の就職率は「基礎コース」を受講した場合だと58.9%、「実践コース」の場合だと63.8%でした。
では、職歴や資格がない既卒19歳が普通に就職した場合はどうでしょうか。最近では既卒3年以内であれば新卒者扱いとする企業がほとんど。高校を卒業して3年以内であれば、職業訓練を受けずに、就職活動した方が採用される可能性が高いのです。
令和元年度の高校新卒者の有効求人倍率は2.52倍でした。わかりやすく言うと、高校新卒者1人に対して、2~3つの企業の求人が存在しているということです。約3社に1つの企業は新卒者を採用したいのに採用できていないという状態です。
厚生労働省「求職者支援訓練の分野別就職状況」
文部科学省「令和2年3月高等学校卒業者の就職状況(令和2年3月末現在)に関する調査」
厚生労働省「令和元年度 高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職状況取りまとめ」
職業訓練はニートでも落ちる場合アリ
職業訓練に優先的に参加できる人は、雇用保険に入っていた人です。つまり会社を退職して次の就職先を見つけるために職業訓練に参加する人が優先されます。人気なコースで倍率が高ければ、どんなに良い面接をしても落ちる可能性はあります。
ニートが職業訓練で就職できる保証はどこにもない
ニートを抜け出す方法としてよくネットでは「職業訓練に行け!」という書き込みを目にしますが、実は、職業訓練に通ったからといって就職できる保証はどこにもないのです。職業訓練で資格を取っても、就職の面接で一番見られるのが人柄です。資格はあった方が良いものではありますが、就職の決め手にはなりません。
就職を有利にするために職業訓練に通うのであれば、それは目的が違います。ホンキでニート生活から脱出して就職に向けて動き出したいという気持ちがあるなら、職業訓練ではなく、就職活動に力を入れるべき。最終的には就職は自分の手でつかみ取らなくてはいけません。
高卒ニートは職業訓練に行ってはいけない!
もし高卒で20代前後と若いのであれば、職業訓練に行ってはいけません。特にやりたい仕事がなく、職業訓練に行けば就職できるだろうと考えているのであれば、尚更おすすめできません。
高卒でまだ既卒3年以内であれば、職業訓練ではなく、すぐに就職活動をした方が断然就職率は高いのです。今は、ニート経験があっても就職しやすい支援機関が多くあります。その就職支援サービスを活用することで、すぐにでも良い会社に就職することは可能です。
職業訓練より就職エージェントの方がニートから正社員への就職成功率が高い?
②もし、次に狙う就職先の応募条件に特定の免許・資格を必須としているのであれば、職業訓練はオススメです。
前職の労働環境が精神的にきつくて、すぐに次の職場は考えられないという場合、職業訓練に通いながら「心の充電」をしたいという気持ちにもなると思います。— ニートちゃん(就職済) (@neetchan7) 2018年11月8日
④エージェントもいいですが、一番は良い求人があるタイミングかどうかが重要です。どんなに良いカウンセラーがいても、そこに希望の求人がない可能性もあります。
なので、エージェントの初回面談を早めに済ませておいて、常時求人を紹介してもらえる関係を作った上で、ハロワも併用するのがいいです— ニートちゃん(就職済) (@neetchan7) 2018年11月8日
高校卒業後まだ未就職であるならば、就職エージェントを利用した方が早く就職先が見つかります。よく「未経験からの仕事をするので、スキルを身につけてから就職したいのですが、アドバイスをお願いします」というご相談も頂きますが、職業訓練校でスキルを身につけると言えば、最低でも半年ほどは必要です。
まだ20代前半であれば、「若さ」というものが就職する上での一番の武器になります。空白期間が長引くよりも、まずは未経験でも研修制度のしっかりしている企業を見つけて、面接を受けていくことが高卒ニートの就活では最重要だと言えます。
「就職Shop」であれば、ほぼ書類選考なしで優良企業と面接できて、あとはニートの利用もOK。未経験の職種でも研修制度のしっかりした求人が多いので、職業訓練に通ってスキルを身につけるよりも、正社員になってからスキルを身につけられる点で、高卒ニートの就活には理想的だと言えます。
しかも、書類選考も担当カウンセラーが作成してくれるので、ほぼほぼ書類選考なしで面接できるだけではなくて、人物重視の面接をしてくれるので、ニートからの就職成功率も高いため、空白期間があったとしても採用されやすいです。実際に、私も就職Shopを利用して就職先が決まりました。
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ニートが職業訓練を受けるまでの流れ、複雑すぎて心が折れる【実は選考面接もあり】
職業訓練を受ける場合、誰でも受けれるというよりは、職業訓練を受講する条件があります。実は、職業訓練を申し込むまでの流れがとても複雑で大変。
職業訓練を受講するまでの流れと、職業訓練に関する必要な情報をまとめてご紹介します。
職業訓練校はニートでも利用可能?
職業訓練にはいくつかのコースがありますが、このコースにも定員があるので職業訓練は誰でも自由に受けれるわけではありません。職業訓練を受けることができる人には、優先順位があって、まず、前に働いていて雇用保険に入っていた人が優先されます。
前に働いていた会社を辞めてすぐの場合は職業訓練を簡単に受けることができますが、職歴のないニートの場合は、後回しになってしまいます。
職業訓練をハロワから許可されるまでが手間!
- (1) まず、ハロワに「仕事を探しています」と初回相談に行く
- (2) 初回相談から最低でも3回以上は相談に行く
- (3) 定期的に開催されている職業訓練校のセミナーに参加する
- (4) ハロワに「職業訓練を受けたい」と相談する
以上の4ステップの流れで行くと、高卒ニートで仕事未経験であっても職業訓練を受けやすいです。この順番やなぜこの流れが必要なのかを説明していきます。
(1)ハロワに「仕事を探しています」と求職の相談をする
職業訓練は必ずハロワ経由でないと申し込みはできません。そして、いきなり高卒ニートの仕事未経験者が、「職業訓練に申し込みたい」と言っても受理してもらえません。まずは、「仕事を探しています」とハロワの受付で申し出てください。
そうすると、すぐに相談員と面談になりますが、例えば事務系の仕事を探しているのであれば、「事務系の仕事を探しているのですが、高卒後に未就職できてしまったので、私に合った求人を探しています」と相談してください。
そうすると、仕事の探し方や、一緒に合った求人を見てくれたりします。初回の相談はそれほど時間はかからないと思いますが、もし、その時に良い求人があれば、職業訓練しないで、面接に申し込むのも良いでしょう。
(2)ハロワに最低でも3回以上は求職相談をする
ハロワの相談は、初回相談も含めて3回以上は求職相談するようにしてください。それぞれの相談で「やりたい仕事がどれもエクセルやワードが必要で、仕事探しに苦戦しています」のような感じで相談する方がいいでしょう。
この3回以上相談することも、高卒ニートの仕事未経験者が職業訓練を受けるためのポイントになります。職業訓練を受けるための条件として、「労働の意思があること」があります。働く意思を見せるためにも、1回だけの求職相談だと、ハロワからは「やる気ないのに、職業訓練は紹介できないな」と判断されてしまいます。最低でも3回以上は相談してください。
(3)職業訓練校のセミナーに参加する
ハローワークでは、定期的に(私が行っていたところは毎週土曜日開催が多かった気がします)職業訓練校のセミナーが開かれます。そのセミナーの中で、職業訓練ではどういったことが学べるのかという説明があって、相談会も実施されます。
この職業訓練校のセミナーに参加することもポイントで、職業訓練をハロワから紹介してもらうための条件として「職業訓練などの支援を行う必要がある」とハローワークが認めてくれないとダメなわけです。
(4)ハロワに「職業訓練を受けたい」と相談する
求職の相談を3回以上受けて、職業訓練校のセミナーにも参加すれば、職業訓練に参加できる資格を得ているようなものです。そこまで来たら、以下のようにハロワに申し出てください。
先日職業訓練校のセミナーにも参加してきて、事務系の仕事に役に立ちそうなスキルを身につけられそうだと思ったので、職業訓練に申し込みたいです。」
と言えば、ハローワークの相談員から「ではこの申込書に記入してください。また、後日、これらの書類を準備してください」と職業訓練に必要な申し込み手順の説明があります。あとは職業訓練のコースを選んで申し込むだけです。
職業訓練の面接で志望動機の答え方
ハロワから職業訓練を受ける必要があると認められた後、職業訓練のコースに申し込むための申込書を記入しますが、申し込んだからといって、職業訓練を受講できるわけではありません。職業訓練に参加するためには、更に職業訓練校での面接が必要になります。
職業訓練のコースには定員があるので、参加者全員が受講することはできないのです。そのため職業訓練校の人と面接をしなければいけません。
職業訓練の面接で必ず聞かれる質問
まず面接でどういう質問が聞かれるかを抑えましょう。職業訓練の面接は難しくはありません。面接時間も5~10分、長くても15分ほどです。面接時間が短い分、面接時の質問も限られています。必ず聞かれる質問は以下です。
- ☑「どうしてこのコースに参加しようと思ったのですか?」
- ☑「このコースを選んだ理由を教えてください」
- ☑「この職業訓練に参加した後はどんな仕事に就きたいですか?」
他にも質問はありますが、上の質問にしっかり答えることができれば、どんなに面接が下手でも受かりやすいです。
面接での志望動機の答え方
【事務系】
「私は、コツコツと仕事をこなしていきながら会社で働く同僚を陰で支えることが好きな性格なので、以前から事務職に興味がありました。事務職に求められる力としては、書類整理や電話対応、接客対応、そして会社内の業務を効率化させるためのコミュニケーション力なども必要です。
最近では、事務職の倍率も高く、実践的なスキルが必須となってくるので、職業訓練を通して、ワード・エクセル・パワーポイントを使ったデータ処理や文書作成などのスキルを身につけ、更に就職を有利にするために最低限必要な日商簿記2級を取得したいと考えています。」
【IT系】
「私は以前からウェブ制作に興味があり、特にHTMLやCSSなどのプログラミング言語を使ってウェブサイトを作れるようになりたいと考えています。
職業訓練を通して、プログラミング技術を身につけていきたいです。また、訓練中には基本情報技術者の資格を目指すことで、職業訓練後すぐにウェブ制作の会社で働けるようにしていきたいです。」
職業訓練の費用は?
職業訓練の費用は基本的に無料です。費用を無料にできる理由は、国がその費用を出しているからです。
求職者支援訓練の受講料は、基本的に費用は無料ですが、教科書代がかかります。教科書代は1万円前後の所が多いです。高い所で3万といったところです。
職業訓練の期間は?
「求職者支援訓練」のコースの期間は基本的に2~6か月です。コースには2種類あって、基礎コースと実践コースで、基礎コースだと2~4か月、実践コースは3~6か月の期間です。長い訓練で1年以上になりますが、長いコースになってくると再就職に不利になる可能性が高いので、本当に職業訓練を受ける必要があるのかを考える必要があります。
ニートは職業訓練で給付金をもらえる?
職業訓練給付金とは?
「職業訓練給付金」とは、生活費が厳しい人が職業訓練を受けながら給付金ももらえる制度のことです。ただし、注意点としては「生活が厳しい人」が条件です。
職業訓練給付金はいくらもらえる?
職業訓練給付金は「職業訓練受講手当」と「通所手当」の2種類があります。「職業訓練受講手当」は簡単にいうと生活費にあたる給付金です。「通所手当」はお家から職業訓練校に通う交通費です。それぞれの給付金はいくらもらえるのか調べてみました。
【職業訓練受講手当】月額10万円
【通所手当】職業訓練校までの交通費(※通所手当の上限は月42,500円まで)
職業訓練給付金をもらえる対象者
職業訓練給付金は誰でももらえるわけではありません。誰でももらえると国の財政が破綻しますからね。下の4つ全てに当てはまる人が給付金をもらえる対象者です。
- 1)ハロワを利用している人
- 2)雇用保険に入っていない人
- 3)働く意思と能力がある人(心身ともに健康である)
- 4)ハロワに職業訓練を受ける必要があると認められた人
これまで無職のニート期間を過ごしている場合は1~3の条件は簡単にクリアできますが、【4 ハロワに職業訓練を受ける必要があると認められた人】が一番難関です。
職業訓練給付金をもらえる条件
☑ 一緒に住んでいる家族の収入が月25万円(年収300万円)以下
☑ 一緒に住んでいる家族の金融資産が300万円以下
☑ 今の住まい以外に土地や建物を持っていない
☑ 職業訓練に毎日出席している(やむを得ない理由がある人は、8割以上出席していればOK)
☑ 一緒に住んでいる家族の中に同時に職業訓練給付金制度を使っている場合はダメ
☑ 過去3年以内に、嘘をつくなど不正をして給付金の支給歴がある場合はダメ
☑ 職業訓練中もずっと定期的にハロワで職業相談を受けていること
職業訓練給付金をもらうためには、受ける本人の生活費が厳しいだけでなく、一緒に住んでいる家族の収入や持っている資産も見られるので、親が働けなくなって家族全体の収入がゼロになったとしても、持ち家や預貯金の合計が300万以上であれば支給されないという厳しい制度です。
就職は最終的には自分の手で
高校卒業後にブランクができてしまうと、就職に対して自信を無くしてしまい、将来の不安や焦りも出てきてしまいます。しかし、ネットの情報に流されて職業訓練校に通っても、就職できる保証はどこにもありません。
今は、ニート歴があっても就職しやすい時代です。ハローワークでも若者の未就職者専門の就職支援サービスもありますが、就職までのスピードは平均で3か月ほど。早く親を安心させて就職したいなら、就職エージェントの利用を検討しましょう。
・厚生労働省「職業訓練受講給付金(求職者支援制度)」
・厚生労働省「求職者支援制度のご案内」
・厚生労働省「求職者支援訓練の分野別就職状況」
・文部科学省「令和2年3月高等学校卒業者の就職状況(令和2年3月末現在)に関する調査」
・厚生労働省「令和元年度 高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職状況取りまとめ」