女ニートちゃんが正社員就職|既卒フリーター/中退/公務員の転職方法

ニートの就職にハロワは必要?使ってみた私の本音

そろそろ就職に向けて就活をやりたいけど、やり方がわからず困っていませんか?ハロワを使うにも何か説教されそうで怖いし、そもそもブランクがある場合ハロワを使っても就職先は見つかるのか不安ではないでしょうか。

ブランクができる理由も人それぞれ。例えば、大学在学中に周りの就活モードに付いていけず、未就職のまま卒業。大卒後はバイトもせず実家で3年近く過ごしてしまったなど。こんな場合、次第に周りの友人が就職先で頑張っているという情報をSNSで見るたびに、危機感を感じ焦り始めるはずです。

日本社会の場合は、どうしても新卒者を優遇する風習があるので、新卒者でなく既卒者になってしまった時点で、就職は新卒者よりは不利になってしまいます。もし現在既卒3年目であれば、これからの就職率は1年経つ毎に厳しくなっていくので、このまま腰を据えていると本当に手遅れになります

私も、過去に2年間ニート時期がありましたが正社員になれました。このページでは、私が実際にハロワを利用してみた体験を基に、ハロワがニートの就職に本当に役に立つのかを本音で解説しています。また、ハロワの他に、もっと就職しやすい就活方法はないのかなど、ニートでも正社員に就職しやすい方法をご紹介します。

ニートからの就職に未経験だと厳しい?

結論から言うと、25歳の既卒で職歴なしのニート状態であったとしても、しっかり就活すれば就職は可能です。最近では、大学を卒業して3年以内であれば、既卒ではなく、新卒扱いとする企業の求人も増えてきました。

厚生労働省の平成29年度の調査では、卒業後1年~5年以内であれば新卒扱いとして採用する企業の割合が73%という結果が出ました。毎年その割合は増加傾向です。
※参考:厚生労働省の「労働経済動向調査」(平成29年8月)

大卒で現在25歳であればまだ新卒枠での採用もあり得ます。ただ、頭に入れておかないといけないこととしては、22・23歳の新卒者と比べると、職歴なしニートの就活は不利に働きます。「普通の就活方法では上手くいかない」と頭に入れてください。

私の場合、大学1年で中退して、高卒という最終学歴で合計2年間ニート歴がありました。今思えば、最初からちゃんとした就活方法を選んでいれば、バイトや派遣を経ることなく、最短ルートで正社員に就職できたと思います。紆余曲折した結果、遠回りではありますが、26歳で正社員に就職することができました。私の経験も踏まえて、どうやって就活していけばいいのかをご紹介してきます。

ニートが就職先をハロワで探してみた結果

大卒後、特にバイトや派遣を含めた職歴もなく、資格もない場合、ハロワで就活して就職することができるのかと疑問に思いますよね。もちろん、ハロワは国の公共就職支援機関なので、誰でも利用は可能です。そして、ニートであっても就職は可能です。私も最初はハロワにお世話になりました。

私の場合はハロワで就活を頑張りましたが、就職先は見つかりませんでした。求人に応募もしましたが、面接で上手くいかない場合が多かったです。経験者ならわかると思いますが、面接で落とされまくると、次第に鬱状態になっていきます。元気がなくなって、人生のどん底のような感覚になります。無気力になっていって、就活に対する意欲もなくなっていく感じです。

ハロワで就活するメリット

私は就職先を見つけることができませんでしたが、ハロワは一度は利用すべきだと思います。ハロワで就活をするメリットは、どういう仕事が自分には向いているのか職業適性検査を受けたり、どのように就活していけばいいのか就職相談できます。

また、就職セミナーや説明会、相談会も定期的に開催しています。履歴書の添削や面接対策も合わせてやってくれるので、全ての就活がハロワでできます

最近では、「新卒応援ハローワーク」という既卒3年以内であれば受けられるサービスがあります。この「新卒応援ハローワーク」は個別の担当制で、毎回同じ担当者に相談することができます。新卒応援ハローワークの良い点が、ネットには載っていない、新卒枠の求人情報を紹介してくれます。大卒で25歳であればこのサービスを受けると良いでしょう。

26歳からは、既卒3年以上になるので、「わかものハローワーク」というサービスになりますが、サービス内容はほとんど同じです。ただ、新卒枠の求人情報は一気に減り、紹介してもらえなくなるので、25歳の内に早めに行動した方がいいです。

ハロワの魅力的な制度【トライアル雇用制度】

ハロワを利用するなら、トライアル雇用制度はぜひ覚えておきましょう。ハロワの求人によく、「トライアル」と書かれた求人が存在します。これはトライアル雇用制度を採用している求人という意味になります。トライアル雇用というのは、仕事の経験がない若者を対象として、原則3か月間という試用期間企業で働くことができます。

働いて3か月後、働いている人と企業側がお互いに合意すれば正社員としてその企業に就職することができます。企業側も、働いたことのない人をいきなり採用するのはリスクなので、試用期間の3か月間は様子見できますし、働く人もいきなり正社員だと不安な点が大きいので、両者にメリットがある制度です。

トライアル雇用制度を取り入れている企業には、ニートや仕事未経験の若者の雇用を促進しているということで、国から補助金が下りています。その点、企業側も積極的にトライアル雇用制度を採用してきています。

最近では、トライアル雇用後に正社員に移行する割合が8割を超えているので、魅力的な雇用制度の一つです。問題点は、トライアル雇用のある求人は稀なので、なかなか就職先は選べないという所が挙げられます。

ニートの就職を支援してくれるハロワ以外の場所

ハロワの他にジョブカフェはご存知でしょうか?ハロワは国が管轄している就職支援機関ですが、ジョブカフェは県が主体で運営しています。ほとんどの都道府県に数か所設置されていて、ジョブカフェはイメージでいうと、ハロワの若者バージョンといった感じです。

カフェのように立ち寄りやすいハロワというコンセプトで、気軽に就職相談もしやすく、ハロワのように履歴書の添削や面接対策、セミナーや就職相談会、説明会も開催しています。また、コーヒーなどの飲み物を無料で飲むことができますし、インターネットやパソコンも無料で利用することができます。本当にカフェのような感じです。

ジョブカフェの特徴的な所が、ハロワと比べて、地域性のあるイベントを多く開催しているところです。例えば東北周辺だと農業系の就職セミナーも多くありますし、機械系の産業が有名な地域では、ロボット工学やモノづくりに関する会社の説明会なども開催されています。つまり、地域の会社と強いつながりがある点は、ジョブカフェの良い所です。あとは、個別の担当制で相談できます。

では、ハロワとジョブカフェどちらを利用すべきか。就職相談よりもまずは、仕事に対する不安や悩みが大きいのであれば、ジョブカフェを最初に利用した方がいいです。就職に関する相談メインであればハロワの方が、情報量も多く、より専門的にアドバイスをしてくれます。

どっちにしようか迷っているのであれば、ハロワの「新卒応援ハローワーク」や「わかものハローワーク」といったサービスを利用する方がいいです。これらのサービスであれば個別の担当制なので就職以外の相談にも乗ってくれます。

⇒「ニートから即就職!?正社員になれるたった2つの方法を暴露

就職を遅くする就職サイトとは?

ハロワ以外でよく知られている就活方法は、就職求人サイトに登録して、求人情報を検索したり求人に応募したりする方法が挙げられます。しかし、経験者だから言えることなのですが、この就職サイトを使った就活は、大卒ニートにとっては遠回りの就活方法なので、おすすめできません

新卒者であればリクナビやマイナビといった就職サイトは有名ですよね。転職者はリクナビNEXTやマイナビ転職を利用することも多いと思います。最近では、「第二新卒・既卒・未経験OK・学歴不問」といったキーワードで、はたらいくやとらばーゆ、Indeed、タウンワークといったサイトもでてきています。

しかし、これらの求人サイトに「未経験OK」と書かれてあっても、決して「ニートで職歴なしでもOK」という意味にはなりません。求人サイトに登録している利用者が、新卒者や転職者が多いと、それだけで職歴なしの大卒ニートは書類選考で落とされてしまいます

私なりに就活は頑張った方だと思いますが、就活が思うように進まなかったのは、就職サイトに頼ってしまったところだと思います。就職サイトは確かに楽にできる就活方法ですが、この方法はニートにとっては非合理的です。

就職サイトをしっかり選ばないと、ブラックが多い求人に当たってしまったり、競争率が高い求人に当たってしまったりで、結局面接までいけてもそこで落とされるか、自分からお断りすることも多くなってしまいます。なので就職サイトを使った就活方法は、あまりおすすめできないのが正直なところです。

どうしても就職サイトを使って就活したいという場合であれば、大卒ニートには「Re就活」が使いやすいと思います。この求人サイトは、本当の「職歴なし」でも正社員として採用してくれる企業を取り扱っているので、他のサイトと比べても信頼性は高いと思います。

⇒「ニートから即就職!?正社員になれるたった2つの方法を暴露

ニートから就職する最短の方法

大卒ニートの就活方法についていくつかご紹介してきましたが、私の場合、ハロワもジョブカフェも就職サイトも全て利用してきました。でもどれも正社員就職に繋げることはできませんでした

ハロワのトライアル雇用制度は魅力的ではありますが、トライアルができる求人が少なかったので、そこから会社を選択することはできませんでした。また、ハロワの就職相談は個人的にとてもよかったです。ネットには「ハロワの相談員は態度が悪い」「ハロワはブラックが多い」などとありますが、実際の所それほど悪くはありません

でも、私の場合なぜハロワで就活していたのに就職先がみつからなかったのか、その理由は、「ハロワの求人数が多すぎて選ぶのに時間がかかったこと」「私が就職したかった企業のタイプ(質)がハロワにはなかった」ということです。

ハロワでは、いくら探しても、ないものはない。ないものを探し続けている感覚でした。では、私がどのようにして就職先を見つけたのか、それは、転職エージェントを利用したからです。

転職エージェントを利用するメリット

転職エージェントというのは、簡単に説明すると、登録している利用者と企業をマッチングしてくれる就職相談のプロです。転職エージェントを利用するメリットとしては、ハロワにはできないサービスを持っているところが魅力的だと思います。

転職エージェントのサービス内容としては、就職相談や就職セミナー、就職相談会や説明会、履歴書の添削や面接対策といったところまではハロワやジョブカフェと一緒ですが、それにプラスして、エージェントが個別についてくれて、マッチングサービスをしてくれます

このマッチングサービスが凄くて、利用者の希望や性格、雰囲気を面談で確認した後から、利用者に相談しながら、利用者にできるだけ合った企業を見つけてきてくれます。

ハロワは国の機関なので、公平性を保つために「あなたにはこの会社が合っていると思いますよ」と思っていても言ってはいけません。ハロワが、ある特定の業種や会社を個人に紹介し始めたら、公平ではなくなるので問題になりますよね。

その点、転職エージェントは民間企業で、ハロワではできないサービスを提供しているところが利用するメリットと言えます。また、転職エージェントは就職サイトと混同しがちですが、機能的には全く異なります。

就職サイトの場合は、利用者と企業の間に入る人がいないので、よく入社後に「こんなはずじゃなかった」といって辞める人もいます。言い換えるとミスマッチが多く起こりがちです。

転職エージェントは就職サイトと違って、対面で就職相談したうえで企業を利用者に紹介するので、ミスマッチが起きにくく、就職後の定着率が高いです。転職エージェントによっては入社後定着率が94.3%というエージェントもあります。

ミスマッチが起きにくいもう一つの理由としては、転職エージェントが提携先の企業を必ず取材していて、毎日のように人事担当者とやり取りしたり訪問調査したりしているので、提携先の職場の雰囲気も把握しています。その点、利用者に合わせたアドバイスができるのでミスマッチが起きにくいといえます。

転職エージェントのデメリット

転職エージェントを利用する際のデメリットについても知っておきましょう。デメリットはメリットの逆と捉えることもできますが、転職エージェントは民間企業で利益を上げないと運営することができません。転職エージェントの利用料金は無料ですが、企業側に利用者が採用されたとき、企業側から紹介料を転職エージェントに支払います。

利用者にとっては無料で受けられるサービスなのでいいのですが、転職エージェントは一人でも多く企業側に紹介すれば売り上げがあがる仕組みです。こういった仕組みがあるので、エージェントによっては、回転率を意識して、早く企業を紹介しようとするので、利用者が「なんか、焦らされて決めさせられている感じがする」と感じてしまう場合もあります。

ゆっくり自分のペースで決めたいのであれば、転職エージェントの利用はおすすめできません。しっかり納得いった形でマイペースで就活を進めたいのであれば、ハロワの方が性に合うと思います。まだ、「どういう仕事がしたいか、どういう仕事はしたくないのか」といった自己分析ができていない就活の初期であれば転職エージェントではなくハロワの方がいいでしょう。

転職エージェントを利用する際の注意点

転職エージェントは恐らく、利用できる就職媒体の中で言えば、断トツで就職率もいいですし、就職までのスピードも早いです。だからといって、全ての転職エージェントが、ニートのとって使いやすいかと言われればそうではありません。

転職エージェント毎でも特色があって、中途採用者をメインで取り扱っているところもあれば、IT関係が強いところ、外資系が強いところなどいろんな特色のあるエージェントが存在します

大卒ニートであれば、周りと同じようにどれでも登録すればいいということではなく、ニート・既卒・第二新卒・フリーターをメインにターゲットとしている転職エージェントに絞るべきです。

それ以外の転職エージェントに登録した場合、就職サイトと同じ現象が起きて、ライバルが多いので結局は書類選考で負けてしまい、採用率も下がってしまいます。それよりは、最初から職歴なしの大卒ニートに合った転職エージェントを活用すべきです。

どういった転職エージェントがいいかというと、まず、書類選考なしで面接が受けられるエージェントが大前提です。企業の中には、書類選考を信頼していなくて、学歴や職歴は問わないので、面接での人柄で決めたいという会社も多いです。そして、優良企業との提携数が多くブラック企業を排除しているエージェントを選ぶべきです。入社後の就職定着率も高いかどうかもみるべきポイントです。

私は、これまで10社以上の転職エージェントを利用してきました。有名どころだと、「ハタラクティブ」「JAIC」「いい就職.com」「DYM就職」「就職Shop」辺りに絞ることができます。ちなみに私の正社員就職が決まったところは「就職Shop」でした。


実際に就職Shopに行ってきた感想を良い所も悪い所も本音でレビュー

ニートが就職する上で、注意しなければいけない点は、転職エージェントを単体で利用するのではなく、ハロワやジョブカフェも合わせて利用するということです。転職エージェントを最初に利用しても最短で就職は決まると思いますが、ハロワも一度は利用した方が、良い就職先が見つかりやすいです。

まとめ

・25歳の職歴なし大卒ニートでもしっかり就活すれば就職できる
・職歴・資格なしでも関係なくハロワは利用できて、就活初心者はハロワがおすすめ
・仕事に対する不安や悩みが大きい場合はジョブカフェ、そうでなければハロワという考え方
・大卒ニートが唯一利用しやすい就職求人サイトは「Re就活」
・大卒ニートが最短で就職する方法は転職エージェントを利用すること

大卒後、25歳まで職歴がないと、将来が不安になってきますし、まず就職できないのではないかと夜も眠れないですよね。これまでもずっと就職しようと思っていたものの、新卒枠の就活をしてこなかったので、それがネックでなかなか動き出すことができなかったのが本音ではないでしょうか。

日本の社会では、新卒というレールから外れてしまうと、どうしても元のレールには戻りにくいですよね。しかし、今では、ちゃんと戻りやすい環境になってきていますし、ブランクがあってもあなたのことを理解して受け入れてくれる会社は必ずあります

まずは、できることなんでもいいので、一歩から踏み出すことを始めてください。いつもより1分早く起きるのでもいいですし、いつもと違う道を歩いてみる、いつもと違うお菓子を食べてみる、少しでもなんでも変化があればOKです。いつもと同じ行動をし続けることは良くありません。あなたなら大丈夫!応援しています。


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参考文献
・厚生労働省の「労働経済動向調査」(平成29年8月)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/keizai/1708/

【実録】ニートちゃんが正社員就職するまでの3日間

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ニートちゃんのプロフィール

現在28歳。大学中退後、しばらくニート期間を過ごして短期バイトや派遣を続けていくが、25~26歳まで再度ニートになってしまう。また就活を始め、秘書の正社員として就職する。同じ悩みを持つ方に向けて役に立つ情報を配信中。

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