女ニートちゃんが正社員就職|既卒フリーター/中退/公務員の転職方法

フリーターから正社員に就職する6つ方法とは?【最速】


フリーターの私でも就職できた方法とは?

このままフリーターとして働き続けるのは辛い。早めに正社員になって安定した働き方がしたい。

ちょうど22歳頃の年齢だと、周りの友達がSNSで、職場の写真や投稿などの頑張っている姿を目にして、「自分だけ何しているんだろう」と劣等感と自己嫌悪で嫌になってしまいます。

これから友達に追いつくにしても、高卒でフリーターだとどこにも就職できないんじゃないかと…

私は大して職歴もないフリーターで26歳の時に本格的に正社員に向けた就活を始めましたが、某外資系企業の秘書として正社員になることができました。大学中退してからニート→フリーターという経歴なので、最終学歴は高卒。

こんな経歴であっても、やり方次第では良い会社に就職できる可能性は高くなります。これからご紹介するフリーターからでも優良企業の正社員として就職できる方法を知れば、前向きに就活に打ち込めます。

フリーターのまま未就職だと不安…将来どうなる?

結論から言うと、高卒だと専門学校卒と大卒と比べても給与面が低いですし、更に、生活の面でも不安定のままです。実際にフリーターとして働き続けた場合と正社員で頑張ったときの比較がこちらです。

【フリーターのままだと】
・正社員と比べて生涯の賃金が1億円以上低い
・退職金やボーナスがない
・給料の昇給がない
・休みは取りやすいが、有給の休みはない
・時間給なので風邪で休むと給料が減らされる
・男性だと結婚しにくい
・もらえる年金が正社員より半分以下
・不景気になると、正社員より先に切られる
※参考:
厚生労働省(平成29年賃金構造基本統計調査 結果の概況)
国税庁(民間給与実態統計調査)

まだまだありますが、これだけでも高卒でフリーターのままだと正社員と比べると不安定ということはわかりますよね。高卒と大卒の生涯賃金を比べても4000~5000万円ほどありますが、正社員とフリーターの生涯賃金の差だけでも軽く1億円以上はあると言われています。

高卒と大卒だけでもこれだけ差があるのですが、高卒フリーターと大卒正社員とを比べると更に、収入の面で大きく不利であることがわかります。

最も大きい問題が、お金の面以上に、アルバイトとしての存続性です。要は、会社や社会が不景気になると、真っ先に切られるのがバイトや派遣です。厚生労働省の調査では、正社員の平均勤続年数が13年なのに対し、派遣やバイトなどの非正規社員の平均勤続年数は7.5年です。

不景気というのは長い人生の中で必ず何度か訪れます。会社の業績が悪く、もし切られてしまった時の年齢が30代、40代であれば、正社員への就職というのはかなり厳しいですし、また一から新入バイト生として、新しく仕事を覚えなくてはいけません。

将来を見据えるということは、30代、40代、50代と長い目でみてどういう働き方をしているのかを考えなくてはいけません。30代になって、18歳くらいの若い正社員にいろいろ指示されて働きたいですか?

フリーターから正社員に就職できない?

結論から言うと、高卒のフリーターで職歴がなくても正社員には就職できます。私の場合は、高卒後、大学に入学しましたが、1年目で大学中退しました。中退した後、就職活動が上手くいかずにそのままニート期間が1年ほどありました。そのあと、バイトや派遣などをやっていたフリーターの時期が4年、その後またニート生活を8か月したあとに正社員になることができました。

ハローワークや各求人サイトも活用しましたが、なかなか就職が決まらず、最終的に就職が決まったのは就職エージェントを通してです。後述しますが、フリーターから手っ取り早く、優良企業の正社員として就職したい場合は、「第二新卒エージェントneo」などのエージェントを活用すると近道です。

ニートちゃん
実際に私も第二新卒エージェントneoを利用しましたが、利用してきた数多くのエージェントの中で、個人的には一番良かったです。
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私が実際に第二新卒エージェントneoに行ってきた体験談も参考にしてみてください。

実は、ここ最近は高卒の正社員就職率は高く、文部科学省の最新の調査では、2020年3月末時点で98.1%が高卒の新卒採用で就職しています。コロナ禍といえど、今や学歴は関係なく就職率が高い時代と言えます。
※参考:文部科学省「令和2年3月新規高等学校卒業者の就職状況(令和2年3月末現在)」に関する調査結果

しかし、高校新卒者の就職率が98.1%であったとしも、高卒後にフリーターを経験していると正社員への就職率はガクンと落ちてしまいます。厚生労働省の2017年8月に出された、「正規雇用へ転換した方の特徴と影響」というレポートに、高卒フリーターの正社員への就職率は平均5.5%という結果でした。

新卒者とは、高校卒業後3年以内の者という定義はありますが、それでも卒業してしまってからは就職しにくくなるということには変わりありません。

ニート経験がある私でもこの5.5%の中に入れたというのは、奇跡でもなんでもなく、フリーターから正社員への就職の仕方が良かったからと言えます。私も本当に紆余曲折しながら就職できましたが、私の実践した就職方法を試せば就職率は格段に上がります

社会全体としては新卒者の就職率は過去最高を記録していたり、就職状況は良いのですが、フリーターになってしまうと就職率が低くなってしまいます。それでも、私が実践した高卒フリーターでも正社員就職しやすい方法がありますので、これからその就活方法をお伝えしていきます。

フリーターでも正社員に就職できる6つの就活方法

ここでは、私が実際に試した方法と集めた情報の中で、最も効率が良い就職活動方法をお伝えします。

どの方法も、実際に人と会った上で採用に結びつかせる方法で、高卒でフリーターという状態であっても正社員への就職は早い方法です。

【フリーターから正社員就職する方法1】アルバイト先でステップアップ

もし、今働いているバイト先で正社員を募集していれば、バイト先から正社員になる方法が最短だと思います。注意点としては、バイト先で「正社員登用制度がある」と書いてあっても、実際にバイトから正社員になれるとは限りません。バイトを多く集めるために「正社員登用制度あり」と書けば、書かないよりもバイトの応募数は多くなります。

正社員登用制度があるからと安心しないようにしてください。気になるのであればオーナーに「バイトでも正社員になれますか?いつ頃可能ですか?」と具体的に聞いてみてください。もし期間を誤魔化したり、その内なれるよみたいな曖昧な答えであれば、正社員になれる可能性は低いと思った方が無難です。本当に正社員として採用する気がある会社であれば、具体的な答えが返ってくるはずです。

【フリーターから正社員就職する方法2】派遣会社の紹介予定派遣

派遣会社には「紹介予定派遣」という制度があります。紹介予定派遣制度とは、派遣元で最長で6か月働いた後、働いている人と派遣元の会社がお互いに合意すれば、そのまま正社員として就職できるという制度です。

紹介予定派遣で正社員になれる確率も高く、もし勤務環境が悪ければ断ることもできるので、人気が高いです。その反面、人気度が高いので紹介予定派遣に応募しても落とされる確率も高いです。

紹介予定派遣に受かるには、紹介予定派遣を募集している派遣会社で派遣の仕事をした実績が多くあったり、バイト経験が長かったり、正社員として就職した職歴があれば採用率は上がります。なので高卒フリーターであってもバイト歴が長ければ紹介予定派遣にトライするのはアリです。

紹介予定派遣の良いところが、試用期間で働いている間は契約派遣という身分になるので、バイトよりは給与面や社会保障の面の待遇が良いです。バイトから正社員になるよりはおすすめです。

【フリーターから正社員就職する方法3】ハローワークのトライアル雇用

ハローワークには「トライアル雇用」という制度があります。トライアル雇用制度とは、ハローワークから紹介された企業の中で、原則3か月の試用期間の後、働く人とその企業がお互いに合意すれば試用期間3か月間の後、正社員に就職できるという制度です。

トライアル雇用は、「紹介予定派遣の試用期間3か月バージョン」と言った方がイメージはしやすいと思いますが、紹介予定派遣は人気度が高く競争率が高いので、トライアル雇用制度の方が高卒フリーターにとってはおすすめです。

あまり知られていない制度ですが、ハローワークの求人の中でトライアル雇用制度のある会社があればいつでも応募できます。

【フリーターから正社員就職する方法4】コンビニなどに置いてある求人誌

意外に知られていませんが、地元にある求人誌を利用して正社員になる方法もあります。求人誌は、毎週更新されて、緊急性が高い案件が多いです。緊急性が高いということは、企業側がすぐにでも面接して採用する意思があるということで、求人誌を見て直接電話して「求人誌をみて興味を持ったのですが、面接は可能ですか?」とコンタクトすることで、採用率もグンと高くなります。

高卒フリーターの就活方法はアナログの方法で、できるだけ人と会って話して就活していく方が、就職できる確率が上がります。求人誌の情報は、地域の会社が多いので、地元での就職を考えている場合は、求人誌にどんな求人があるのかを見てみるのも良い方法です。

【フリーターから正社員就職する方法5】改正労働法の「5年ルール」

2012年に改正された改正労働法によって、2013年4月1日以降から派遣やパート、バイトの有期契約雇用で採用された人で、5年間同じ勤務先で勤めている場合は、5年後の2018年4月1日から働いている人の申し出があれば正社員に転換してもらうことが可能になりました。

もっと詳しく例を出すと、例えば2013年7月1日から派遣元の会社で雇用契約の更新をしながら2018年7月1日までの5年間働いているとします。この場合、唯一の条件である「雇用契約の更新回数が1回以上」という条件も抑えていて、同じ勤務場所で5年以上働いていることになるので、働いている会社に対して「5年以上働いているので正社員になりたいんですけど」と申し出ることができます

現状の法律では、5年以上働いている人から申し出があれば、会社はその申し出に答えないといけません。改正労働法を利用してフリーターから正社員になる方法も覚えておくといいです。

注意点としては、この法律を利用するのであれば、すでに5年間勤めているのであればおすすめな就職方法ですが、将来的にこれから勤務5年目になるのであれば気を付けてください。会社が正社員として採用したくない場合、5年目に差し掛かる前に、会社に切られてしまう可能性があります

逆にこれから勤務5年目に差し掛かるのであれば、切られる可能性も視野に入れなくてはいけません

【フリーターから正社員就職する方法6】転職エージェント

フリーターから優良企業に就職できる可能性が最も高いのは間違いなく転職エージェントです。転職エージェントを利用すると、「未経験でもこれだけ待遇の良い会社を紹介してもらえるの!?」というくらいの求人を紹介してもらえます。

私も利用しましたが、転職エージェントの方がハローワークや就職サイトよりも給与面・待遇面・労働環境が良かったです。しかも、就職成功率が8割以上、就職までのスピードも最速、ブラック企業を排除してくれているので、逆に利用しない方が損です。

ちなみに利用はすべて無料。無料の理由は企業が人材紹介費用をエージェントに支払っているので、利用者がお金をエージェントに支払う必要がないのです。

転職エージェントに登録すると、エージェントが対面か電話(ほとんどの場合対面)で面談をしてくれます。面談の中でどういう会社で就職したいのか、どういう会社に就職できるのか、どういう会社が合っているのかということを中心に話していきます。

まだ、自分に合った仕事がない場合でも、職業適性検査やカウンセリングを通して、徐々に自分に合った仕事を絞り込んでいくことができます。サービス内容としては、個別の職業相談や職業適性検査、履歴書や職務経歴書の添削、面接練習などを全て無料で行ってくれます

ハローワークの場合は、国が運営する組織なので、民間企業を利用者に対してオススメすることができないので、求人を自分で探さないといけませんが、転職エージェントはプロの目線で利用者に合っている会社を一緒に選んでくれます

これまで、転職エージェントは主に新卒者や中途転職組をメインターゲットにしていましたが、最近では、超売り手市場と言って、働き手が不足しているので、高卒でフリーターの層でも優良企業を紹介してくれます

転職エージェントを利用する場合は、高卒で既卒、そしてフリーターを専用としたエージェントを利用した方がいいです。というのも、何もわからず転職エージェントに登録しても、そのエージェントの登録者に新卒者や中途転職組が多いと、どうしても書類選考で不利に働いてしまい、落とされる可能性も高くなってしまいます

そのため、書類選考なしで、人柄を重視してくれるような面接を設定してくれて、尚且つ、高卒・既卒・フリーターでも受かりやすい優良企業を集めた転職エージェントの方が、一番正しい転職エージェントの使い方ということができます。

フリーターから正社員になる最速就職法

高卒でフリーターになったときはあまり気にしない事だったのですが、やはり周りの友達が就職先で出世していたり、頑張っている姿をSNSで見てしまうと、「私はみんなが頑張っている中で何しているんだろう」と悲しくなってしまいますよね。その内だんだんと自分から距離を置いて、友達とも疎遠になっていきますし、なんか孤独に感じてしまいます。

周りと比べる必要はないと言われても、やはり高校の友達にできるだけ早く追いついて、高校時代の友達と「仕事」について話して盛り上がりたいと思いませんか?私はそうでした。

私もいろいろ試行錯誤して、今正社員になることができましたが、最終的に正社員になれたのは転職エージェントからの紹介でした。バイト先で就職の選択肢もありましたが、バイト先で将来的に働きたいと思えず、バイト先から正社員になる方法は断念しました。

紹介予定派遣やトライアル雇用を利用しようと考えました。しかし紹介予定派遣はやってみて競争率が高く、時間がかかってしまいます

時間がかかる就職方法は数多くありますが、最短で正社員に就職するのであれば転職エージェントを利用する方法が近道です。

他にもハローワークのトライアル雇用を視野に入れて就職活動していましたが、トライアル雇用を採用している企業数が少なく、ハローワークは求人探しを手伝ってはくれないので、その点時間がかかってしまいました

転職エージェントは民間企業の面、マッチングサービスがあるので、自分に合った求人を一緒に探してくれるので、その点で時短になります。

ただ、自分に合った仕事もまったく見当もついていない状態で、職歴もないのであればハローワークで就職活動を始めて、まずは自己分析から始めた方がいいです。就職活動初期段階であれば転職エージェントはおすすめできません

バイトや派遣などの職歴が少しでもあって、やりたい仕事がある程度決まっているのであれば、転職エージェントを利用する方法が、周りの友達に追いつくための、最速で正社員就職に導いてくれる方法と言うことができます。

参考までに、私が転職エージェントを選んだ時のポイントは、ほぼ書類選考なしで人柄重視の企業と多く提携しているエージェントで、高卒や既卒、フリーターの正社員就職率が高いところです。

いろいろ比較して利用してきた中で最も良かったのは、第二新卒エージェントneoでした。私の場合、最終的に就職が決まったエージェントは第二新卒エージェントneoです。

実際に第二新卒エージェントneoを利用して就職するまでの体験談を下にまとめています。

フリーターから正社員就職しやすい職種

厚生労働省の「正規雇用へ転換した方の特徴と影響」という最新の資料から、フリーターから正社員に就職しやすい職種が発表されました。国が出している統計なので信頼性があります。主に、人手不足感の高い産業が正社員採用率が高いですが、参考にしてください。以下の職種になります。

・運輸業(運輸・通信関連)
・建設業
・情報通信業(専門職・技術職)
・教育・学習支援(専門職)

運輸業は、一番イメージが付きやすいのが、アマゾンが急速に拡大してきたことによって、ネットでの注文が主流になって、その分宅配や物販が進んできましたよね。運輸業というのは、注文されてから倉庫から商品を配送する車に移したり、飛行機に乗せたり、それを配達したり、クレームに対応したりということに関わっている仕事です。

運輸業から派生するお仕事というのは、倉庫・ピッキング系やコールセンター、配達員、運送ドライバーなどです。人と接することの少なく単調な作業が多い業界なので、人づきあいが苦手で、複雑な仕事で焦ってしまう性格であれば働きやすい環境です。

建設業は、最近では中古物件のリフォームなどが多く受注されるようになっています。イメージしやすいのは、設計や建築、工事、商品発注、足場の組み立て、などが関わってくる仕事です。力作業が多い業界です。

情報通信業は、簡単に言えばIT関連です。IT関係は、かなり業界的に不足していて、「初心者でも一から育てるので、一人でも多く来てください」という業界です。簡単なプログラミングやウェブサイトの構築、デザイン、記事の作成、インターネットサービスに関係する仕事がメインです。ネットを見ることが好きだったり、毎日パソコンを使っていても飽きないという性格であれば向いています。

教育・学習支援系は、教員免許が必須で大卒以上という条件が多いので、ここでは割愛しますね。ただ、大学に通い直してでも教える仕事がしたいというのであれば調べてみるのもアリだと思います。

あと、これは私の就活してみて感じたことですが、転売関係や動画編集などの求人も増えてきたように思えます。就職先で手に職を身につけて、将来正社員をやりながら副業で稼ぐというビジョンを持っている方はそういった求人がオススメです。

※参考:厚生労働省(正規雇用へ転換した方の特徴と影響)2017年8月

フリーターから就職するための情報は少ない!

就職活動する上では履歴書職務経歴書が必要です。

「高卒後はアルバイトを2つほどやってはいるものの、1つは1ヵ月の派遣だし、もう1つはバイトで8か月続けているけど、履歴書に書いていいんだろうか」「履歴書に派遣やバイト歴を書くと面接でマイナスにとられてしまうんじゃないか」という疑問を持っていませんか?

私もフリーターから就職活動する時に同じ疑問を持っていました。ネットで調べてみても「バイトや派遣は職歴には含まないので履歴書や職務経歴書にはバイトや派遣の経験は書かない方がいい」だったり、「アルバイトでも職歴として書いていいけど、6か月未満であれば書かない方がいい」など、どれもはっきりしない回答ばかり。

ネット上の情報は、どうしても偏りがちで「高卒でフリーターから就職する場合」という視点では書かれていません。新卒者や転職者などの言わばエリートの視点で書かれていることがほとんどです。

ここでは、私が実際に高卒フリーターとして就職活動してきて効果があった方法と、キャリアコンサルタントや産業カウンセラー、ハローワークの相談員とも話してきた中での情報をまとめたいと思います。

フリーターから就職するためのガチな「履歴書・職務経歴書の書き方」

まず、1か月以上でもバイトや派遣の経験があれば履歴書や職務経歴書には職歴として残した方がいいです。正社員としての職歴があれば話は別なのですが、職歴がないのであれば、バイトであれ派遣であれ短くても書かないと「完全な職歴なし」になってしまいます。

「完全な職歴なし」だと、面接でのアピールポイントは学生の時頑張ったことしか言うことはなくなります。それよりは、短い期間であっても仕事のどういう点を頑張ったのか、力を入れたのか、貢献できたのかを100倍盛りぐらいにして伝えた方が面接には圧倒的に受かりやすいです。

「100倍盛り」という表現をしましたが、それぐらいの気持ちで履歴書は書いた方がいいです。理由としては、高卒でフリーターから正社員に就職しようとしていると、どうしても「学歴も高卒だし、正社員で就職している人と比べるとバイトや派遣の仕事って見劣りするしなぁ」と自分の価値を必要以上に低くしてしまいがちです。

でも、短くても働いた期間から、少しでも人が凄いと思えるようなアピールポイントを無理やり作り出すことができるのです。例えば、8か月間食品工場のライン作業でバイトをしていたとします。バイト内容は、ベルトコンベアに流れてくる食品に異物が入っていないか、形は変じゃないかを確認する作業や、盛り付けや包装作業といった単調なバイト内容。

ここで、「こんな単調な仕事が評価されるわけがない」という視点があるのであれば、その考えは捨てましょう。あるじゃないですか、すごいことがたくさん

上のようなバイト内容は、単調なことをずっと続けられない人にとっては、「絶対にやりたくない仕事内容」です。アイディアの転換をすると、「誰もが嫌がるような単調な仕事を毎日コツコツと率先して取り組んでいました」とアピールすることもできますよね。

もし、周りの従業員や正社員の人が中高年層のため周りの作業スピードが遅かったりすれば、「仕事中は、徹底的に作業効率を早くしようと考えていたため、会社の部内での作業スピードはNo.1で、周りと比べると平均で1.5倍ほどの量をさばくことができました。」などとアピールすることもできます。

なんでもないような仕事内容を「凄い仕事内容じゃない!」と錯覚させるように100倍盛りしていくと、面接でも良いアピールポイントにつながるというわけです。このような仕事内容は職務経歴書に余すところなく書くようにしましょう

フリーターから就職するためのガチな「面接で受かるための準備ポイント」

高卒フリーターに対して多く聞かれる面接の質問があります。その質問をあらかじめ知って対策しておけば面接対策は大丈夫です。新卒者や転職組と比べると、高卒ニートは不利です。しかし、不利の中での戦い方がしっかりありますので安心してくださいね。私なんかニート歴があっても正社員就職できたんですから。

高卒フリーターの面接攻略の基本は「反省→プラスに転換」です。これは質問の例を挙げながら、それぞれどういう言い返し方があるのか解説していきます。面接で多く聞かれる質問は以下のような質問です。

Q「なんで高卒後就職しなかったの?」「なんで就活しなかったの?」
A「高校在学中に、進路を考える際に、私のやりたいことというのをどうしても見つけることができませんでした。周りの友人のように様々な業種に応募して面接を受けていくというのが私にはできず、焦って就職活動するよりも、高校卒業後にバイトや派遣の仕事を通して私に合った仕事を見つけようという思いで、就職活動を行いませんでした。
バイトから就職しにくいということを深く考えなかったことは反省していますが、友人や家族にも相談する時間を設けたり、バイトの経験をした期間のお陰で、今ではやりたい仕事を見つけることができ、就職先ではしっかり腰を据えて努力しようと思い、この度御社に応募させていただきました。」
→この類の質問は、本当にドキッとする嫌な質問ですよね。「やりたいことが見つからず、なんとなくフリーターという道を選んだ」と言えばそこまでです。
しかし、みんなと一緒に就職活動をしなかったことを反省していることを伝えた後で、「フリーターの期間のお陰でやりたいことが見つかった、やりたい仕事なので長く働きたい」と面接官にアピールできれば、面接官も「反省もしているから真面目だし、しっかり考えてきているのでこの会社でも長く働いてくれそうだ」となるわけです。
Q「バイト歴が1ヵ月の会社もありますが、どうしてですか?」
A「最初は、やりたい仕事を見つけるために、短くてもいいので多くのバイトを経験しようという考えから、1ヵ月で短期の派遣の仕事から始めました。
やったことのない仕事だったので、学ぶことは多く、知識や経験を広げることができたのでよかったのですが、やはり、1ヵ月という期間は短く、経験できる量にも限界があるんだなと学び、短すぎたと反省しています。」
→前の質問の答えとつながった答え方になりますが、短い期間は短期での応募だったのでと答えることもできます。その短い期間で学んだこともしっかり書き出しておいて、面接官から「どんなことを学びましたか」という次にくる質問の準備もしっかりして答えることができると好印象です。
Q「これまでのバイトの経験からどういうことを学びましたか?」
→ここは、職務経歴書に書いてあることを暗記しておきましょう。100倍盛りにした自分の頑張ったポイントを思いっきりアピールすると大丈夫です。主に職務経歴書に書いてあることを軸に答えていきますが、面接の答え方はここではあまり重要ではなく、職務経歴書をいかに濃ゆく書いて準備しておくかが重要になります。
Q「この仕事に応募した動機を聞かせてください」
A「私は、人の前に出るタイプではありませんが、誰でも嫌がるような仕事を率先してコツコツと仕事を進めることができる性格です。御社の事業は、高齢者が生活していく中ではなくてはならないサービスを提供していて、私の亡くなった祖父も介護の面で同じようなサービスがあればもっと助かっていたなと感じています。
そのため、御社のような社会に必要とされている事業に関わりたいという思いと、サービスをより効率化させるためにも、雑用でも書類整理でもなんでも、縁の下の力持ちとして支えることができればと思い、応募しました。」
→志望動機が面接の中では採用の結果を左右するポイントです。ここでいかに自分の熱を面接官に伝えられるかがポイントになるので、職務経歴書でバイトで学んだことを志望動機に繋げられるように工夫しましょう。
Q「この業種の仕事内容とどういうことをするのかわかる?」
→高卒フリーターでなくてもよく聞かれる質問です。ここで上手く答えられない人も多いので、逆に業種研究をしっかりして、ある程度の業界の流れを抑えておくとポイントは高いです。
わからなければ、「すみません、大体のイメージはつかめるのですが、細かい仕事内容まではわかりません。どういった仕事内容になりますか?」と聞き返して、恐らくこの面接では上手くいきませんが、次の面接に生かすという意味では、かなり価値の高い経験になります。

以上が、高卒フリーターでよく聞かれる質問です。「なんで就活しなかったの?」という最初の質問が一番答えにくいと思いますが、そこを上手くかわして、履歴書や職務経歴書をしっかり準備しておけば、面接で受かる確率も格段にアップします。

フリーターから正社員就職するための5つのアドバイス

高卒フリーターがこれから正社員就職に向けて就活を始める上で、私が失敗してきた体験談も踏まえながら、正社員就職を遠ざけてしまう項目をリストアップしました。本気で就職したいのであれば、以下の点に気を付けてください。

【フリーターから正社員就職するためには】学歴を上げるために大学に通わない

高卒という学歴が、周りと比べてどうしても劣等感に感じてしまいますよね。「あの時、勉強から逃げずにもっとやっておけばよかった」「大学に行っていたら、もっと簡単に就職できたのに」など、後悔の念は後を絶ちません。しかし過去を取り戻すことはできないので、これからどうやって前進していくかを考えなければいけません

私が最初に思いついたのは、高卒という学歴を少しでも上げるために大学や専門学校に通い直すことです。この方法はおすすめできません

やりたい職業が見つかって、その仕事の条件として専門学校や大学卒業以上ということであれば、学校に通い直すのもアリだと思います。しかし、通い直したとしても公務員や専門職でない限り、年齢が高くなってしまってからだと正社員就職は更に難しくなってしまいます

学歴があるからといって就職できる保証はなく、高卒フリーターが就職する上で一番大事な要素は、学歴ではなく、「若さ」です。大学に通い直す時間があれば、少しでも早く正社員就職に向けた就活を始めた方がいいのです。

【フリーターから正社員就職するためには】資格・免許から取ろうとしない

就職には資格や免許が有利に働くから、どうしても資格や免許を取っておいた方が良いという考え方になってしまいますよね。私も職歴なしで、資格や免許もないから就職では絶望的だと考えていました。しかし、20代前半であれば、職歴がなくて、資格や免許がないというのは珍しいことではありません。

人事担当者は20代前半の求職者に対して、職歴や資格・免許などのスキルは全くといっていいほど求めていません。一番大事な人事担当者の視点は「会社で長く働いてくれるか」「会社で一生懸命働いてくれるか」「周りの社員と上手くやっていけるか」という視点が大きいです。

もしこれから就きたい仕事があって、その仕事に資格や免許が必須であれば、資格や免許から取らないとどうしようもありません。しかし、「仕事に必須ではない資格・免許」を時間をかけて取るよりは、正社員就職に向けた就活から始めた方がいいです。

逆に資格や免許をたくさん持っていても、応募した仕事と関係ないものばかりであれば、面接官の印象としては、「この人なんのためにこんなに資格を持っているんだろう」となってしまいます。

【フリーターから正社員就職するためには】ネット上だけで情報を集めない

ネットだけで情報を集めるのは、本当に楽です。スマホやパソコンをただみているだけですから。しかし、ネット上での情報は、どれだけよく見えても「実際の所はどうなの」という視点で書かれた情報は少ないです。むしろネットの情報はあまり信用しない方が無難です。

ネット上の情報で就活したことが、私の正社員就職の時間がかかった一番の原因です。ネットの情報を見ていても、「私なんかに正社員が務まるんだろうか」「面接が上手くいかなかったらどうしよう」「この先どうなるんだとう」と不安や悩みが止むことはありません。ネットの情報で就職に向けた準備をしようとしても、必ずどこかで止まってしまいますよね。

高卒ニートが知っておかなければいけない就活方法は、アナログで動くということです。アナログで動くということは、実際に人に会って相談しながら就職活動を進めていくということです。

高卒でフリーターだと、書類選考の時点で落とされたり、面接にいけたとしても上手くいかないことは多いです。普通の就活の仕方で、新卒生や中途採用の転職者を差し置いて勝つことはできません。だからこそ、アナログの就活方法が強いのです。

人事担当者は、書類選考よりも、実は、会って話す方が面倒くさくなくて楽なのです。どの会社の人事担当者も、一度会って話せば、その道のプロなので、人を見抜いてしまいます。書類で不利なのがわかっているのであれば、実際に会って、相性の良い人事担当者と話した方が採用されやすいということです。

【フリーターから正社員就職するためには】求人サイトを使わない

リクナビやマイナビ、リクナビNEXTなどの求人サイトに登録して、満足していませんか?学歴や職歴で登録ではじかれたりした経験はありませんか?ほとんどの求人サイトは、新卒者や中途転職者などの転職者用に作られています

新卒者や中途転職者は、市場価値といって、人材としての価値は高いのです。つまり、通常の求人サイトに登録している利用者に、高卒フリーターが書類選考上で勝つことは難しいのです。私も、「未経験可・学歴不問で年収500万以上」などといった甘い売り文句に誘われて、いくつかの求人サイトに登録しましたが(学歴と職歴で登録できないサイトもありました)、この求人サイトで就活が進展するということはなかったです。

自己PRが良くて、面接の話がくる機会もありました。でも面接に誘われた理由は「盛って書かれた書類情報」の一部が、企業側にとっては興味があるもので、専門性を期待されて面接が設定されたというのが理由です。もちろん期待以上の専門性やスキルはないので面接は惨敗

自信を失うと就職活動に対する意欲はなくなっていきます。求人サイトを使った就活は、負ける確率が高いので、経験則としてあまりお勧めできません

【フリーターから正社員就職するためには】「明日でいいや」と後回しにしない

良い情報があったとしても、「また後でやろう」と後回しにしていませんか?後回しにする理由は、自信がないからです。「どうせ私なんか価値のない人間だから就職できるはずがない」と落ち込んでいるのであれば、それは勘違いですよ。

高卒フリーターで、職歴・資格・免許がなくても、必ずあなたのことを必要とする会社は存在します。人の中身をみて判断したい会社は、この働き手が不足している今だからこそ、たくさんあるのです。

例えば今が22歳だとすると、23歳、24歳、25歳と期間が経てばたつほど、正社員の就職率というのは下がっていきます。明日よりは今日の方が就職率は高いのです。私も「明日でいいや」とやるべきことを後回しにしていて、それを7回繰り返して1週間、1ヵ月、1年と月日が経ってしまいました。

今、ここまでこの記事を読んでくださっているということは、それだけ就職したい意欲があって、これから頑張ろうというエネルギーが高いということです。このエネルギーはあと2,3時間もすればなくなっているでしょう。就職に対するエネルギーの勢いがある時を大切にしてください

まとめ

・フリーターのままだと正社員と比べると不安定で生涯賃金が億単位で低い
・フリーターでも最近では就職しやすい環境が整ってきた
・フリーターだと就職に不利なことが多いので、正しい方法そ知って就活するべき
・職歴は短くても履歴書や職務経歴書には書いた方がいい
・履歴書や職務経歴書をしっかり書いて準備することで面接での採用確立は高くなる
・フリーターであればトライアル雇用制度や転職エージェントが効率が良い就職方法
・周りの友達に追いつく最短就職方法は、転職エージェントを利用すること

高卒後にフリーターで2年ほど経験した頃から、高校時代の友達が頑張っている姿をみて、急に焦り始めますよね。将来が不安になりますし。でも、日本の社会では一度正社員のレールから外れてしまうと、正社員への就職の道は困難です。

それでも最近では高卒という学歴でフリーターであっても就職しやすくなっています。周りと同じように就職活動しても上手くいかないのは私が実証済ですので、これから就職を真剣に目指すのであれば、正しい方法で就活していく方が早く正社員に就職することができますよ。

「正社員に就職が決まったらバイト先になんて断ろう」「面接で上手くいかなかったらどうしよう」と考えている間にも、就職できる確率は下がっていきます。

若さが一番就職する上では大事なので、思い立った時に少しでも行動できるようにしましょう。このエネルギーがある勢いがあるときは、最初小さくても何か行動を起こすことで、その後のステップは意外とスムーズにいくものです。

その最初のステップをこの記事で少しでも支えてあげることができれば嬉しいです。

 

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参考文献
・厚生労働省(平成29年賃金構造基本統計調査 結果の概況)
・国税庁(民間給与実態統計調査)
・文部科学省「令和2年3月新規高等学校卒業者の就職状況(令和2年3月現在)に関する調査結果

    【実録】ニートちゃんが正社員就職するまでの3日間

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    現在28歳。大学中退後、しばらくニート期間を過ごして短期バイトや派遣を続けていくが、25~26歳まで再度ニートになってしまう。また就活を始め、秘書の正社員として就職する。同じ悩みを持つ方に向けて役に立つ情報を配信中。

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